ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

待ちくたびれたよ!消化不良に終わった Stevie Wonderのライブ!

2018-04-30 20:15:33 | 日記
ライブに行く時ってグッズなどを買う関係上、開場時間より1時間以上早く現場に向かう。

会場の大きさにもよるけど通常は開演時間の1時間半から2時間前に開場になる。と言うことはライブが始まる遥か前に臨戦態勢に入っていると言うことだ。

ライブに何度も足を運んでいる人はよくご存知だと思うけど殆どの場合開演時間ぴったりにライブが始まることはまずない。特に外国人アーティストの場合は30分くらい遅れる事はザラだ。唯一今まで行ったライブでほぼ定刻通り始まった外国人アーティストはBruce Springsteen くらいだ。

反対に過去一番長い時間 待たされたのはStevie Wonder だ。時は1985年 9月23日 。この日のライブは追加公演で当初の予定の初日より一日早くなっていた。

この時のライブはチケットの購入からしていつもとちごう方法だった。繋がるまで電話をし倒すという当時の典型的な予約方法だったけどチケットの引き取りが郵送ではなく大阪市内から少し北に
地下鉄で行った駅から少し歩いて離れたマンションに取りに行くという始めたのパターンだった。

一応チケット代を支払いチケットを受け取ったものの本当にこのチケットでStevie のライブに行けるか一抹の心配が頭をよぎったのを今も覚えている。

丁度 In Squre Circle を出したとこでのライブだったので今までの名曲の数々と新作ごどんな風に絡んで行くのかとても楽しみだった。ライブの会場はこの頃の大きな会場の定番大阪城ホールだった。

実はこのコンサートの記憶が殆ど無い。勿論Stevie の名曲の数々と新作からPart Time Loverを始めとする何曲か演奏された事は覚えている。

でもオープニングが何でアンコールに何をやったなど全く記憶にない。ネットで当時のライブのセットリストを調べたが日本の物もアメリカのサイトもどちらもセットリストのってないのだ!

この時の記憶はと言うと、とにかくいつまでたっても始まる気配がないライブの開始をジリジリして待っていた事くらいだ。30分くらいなら勿論許容範囲だから仕方ないが、それがどんどん伸びて1時間を超え開演時間から遅れる事、1時間半ともなるとイライラは完全にピークを超えていた。

しかも、何故こんなに開演時間が遅れているかの場内アナウンスは無かったように思う!このまま
ライブが中止になるんじゃ無いかと思い始めた頃やっと客電が落ちてライブが始まった。

今こうしてブログを書いていてもオープニングが何だったか全く思い出さない。

Stevie の曲が良いのは言うまでも無いんだけど彼の弾くピアノがムチャクチャ上手いなぁ〜!と 思った。本当に目が見えないのか?と思うくらい鍵盤叩くタッチも正確だし指の運びがスムーズ。
流石天才は違いますね。

1時間半遅れてスタートしたライブ、やはり出たしはあまり調子が良くはなかった。それでもだんだんStevie の調子が良くなり、ノリも良くなってきてさぁこれから一気に行けーと、思った矢先に何とライブは終了してしまった。

せっかくのStevie Wonder のライブもっとベストなコンデションだったらさぞかし凄いことになっていていただろう?と思うと、とても残念だ。消化不良の気持ちのままトボトボお家路に着いたのである。

その後、彼のライブに参戦した事はない。もうツァーで日本に来る事は無いのだろうか?出来うればもう一度ライブ参戦してみたいなぁ!






またも期間限定 辛〜い担々麺 食べた! ②

2018-04-29 20:54:22 | グルメ
僕のお気にりの担々麺専門店の期間限定の担々麺があと僅かで売り切れになると言うので
急いで行ってきた。




何とタイ風担々麺 なのだ。手打ちの中太麺の上に別に揚げた麺が乗っていて更に鶏のチャーシューにパクチーたっぷり。もちろん揚げ麺の下には肉味噌がしっかり隠れていました。

先ずはスープから一口。最初はそんなに辛くはない。後からジワジワ辛さが広がってくる感じ。

揚げ麺をそのまま食べるとサクサクしていて今までの担々麺にはない食感が楽しい。今度はそれをとろみのあるスープに浸して少し柔らかくして再度食べてみる。揚げ麺の歯ざわりはそのままに幾分食べやすくなってくる。

中太の麺はエスニック風味満載のスープにとてもよくマッチしているし、スープに絡む感じがとても良い。

そしてパクチーがとても良いアクセントになっていてこの麺とスープをうまくまとめている感じがする。だから最後まで飽きがこない。

見た目よりも遥かにボリュームがあって最後の方はお腹が一杯で食べるのがしんどいくらいだった。

辛さの点から言うと僕には少し物足らない辛さだった。なので備え付けの豆板醤を足して食べた。
こうすると更にパンチが加わって美味しくいただけた。

このタイ風担々麺はお店に月曜日に手伝いに来るタイ人の料理人の方の監修なのでかなり本格的だ。
今回のタイ風担々麺とても好評で僕が行った時はあと3食分しかストックがなく程なく予定数終了になった。

ここのお店は常に担々麺の可能性を広げる試みを積極的に行なっていて毎回新作が出るのが楽しみだ。

こんな事もあります! 当日ドタキャン編 ②

2018-04-28 14:12:06 | 日記
今回はライブにまつわる番外編をば。


僕には折角チケットを取ったにも拘らず当日見れなかったライブが何回かある。

理由は2つ。1つはアーティスト側の都合。
もう1つは僕の都合だ。

アーティスト側の都合によるライブの当日キャンセルは前にも書いたことあるが3回あった。

最初はミック ジャガーのソロによる初来日公演の時。
2回目はロンドンのタウン & カウントリーで開かれるはずであった デイヴ スチュワート & スピリチュアル カーウボーイズのライブ。

3回目は ポール マッカートニーの旧国立競技場でのライブ。

いずれもアーティストの体調不良がその理由だった。

今気がついたけど3人ともイギリス人ではないか‼️ よくよくイギリスには縁があると見える。

ミックの時のエピソードは少し前に書いたので、デイヴ スチュワートの時のエピソードをば。

と言っても大した事ないんだけど、実はその日は
駐在員事務所での年末の宴会をすることになっていた。まだ語学研修中の身で事務所には全く行っていなかった。それでも現地のスタッフの方々から、もし良かったら宴会においでとお誘いを頂いた。

しかし、既にチケットは取ったあとだったしデイヴ スチュワートがバンドを連れて日本に来てくれる可能性もなさそうだったので、丁寧に所用があって参加できない旨を伝えた。

学校が終わった後 チューブのノーザンラインにのりタウン & カウントリーのある駅まで向かった。

開場少し前に現地に着いたんだけどやけに人が少ない。少なくても開場を待ちわびる人達がいないといけない時間帯になっていた。??? 変だな?

一抹の不安が頭をもたげ始めたところで、入り口に何か貼り紙の様なものが見えた。 一気に不安が現実になろうとしていた。

恐る恐る入り口向かってみるとそこには 今夜のショーはアーティストの体調不良の為キャンセルとなりました。チケットの払い戻しはボックス オフィスでお願いします!と書かれていた😱😱😱

折角 年末のパーティのお誘いを断ってまで来たのに・・・ しかし、この時の僕は落胆にくれることもなく、プランBに向かってダッシュしたのだ。

そこからすぐ事務所に電話をした。今日の予定が変更になって宴会に行けるんですけど!参加しても良いですか? ということで何食わぬ顔をして宴会に参加して盛り上がったとさ 😁

どこがフェアウェル ツァーやねん!Kiss 降臨 ④

2018-04-27 19:54:29 | 日記
本チャン最後の曲であるBlack Diamond は僕の好きな曲の1つだ。出だしのアコースティックな感じから一転ハードロック風に変わるところが特にかっこいいと思う。

Out on the streets for a living
Picture’s only begun
Your day is sorrow and madness
Got you under their thumb

ここまでアコースティックで来て

エレキギターのリフが入り

Out on the streets for a living
Picture’s only begun
Your day is sorrow and madness
Got you under their thumb

と歌が始まる、ここの展開がハードロックぽくて
いい感じだ

そして一気にサビの

Whoo, black diamond
Whoo, black diamond

になだれ込む。この曲、先に書いた初来日公演のライブ映像で初めて知ったんだけどその時から僕のお気に入りの一曲となった。その曲をこうして生で聴けたのは嬉しかった。

ここまではなかなか精力的にステージをこなしていくKiss のメンバーを改めて見直した。

Farewell Tour と言ってるけどとても解散する様なバンド状態ではないじゃん!と思いながらアンコールを待っていた。




実際この後も来日してるしまだまだやり続けるみたいだ!確かEagles も Farewell Tour と称して日本に来た事があった。彼らもそのあとアルパムをリリースして再び来日公演やってるもんな。

アンコールはやはり I Was Made For Lovin' YouとRock And Roll All Nite の2曲は 絶対 外せない。

I Was Made For Lovin' You はKiss 流のデスコサウンドでノリは抜群にいい。70年代後半はKissの他にも多くのロック アーティスト達がディスコサウンドに取り組んだ。ローリング ストーンズを始めウイングス、キンクス、ロッドスチュワート
もちろんビー・ジーズなど

この曲はそれらの楽曲に引けをとる事なく素晴らしい売れ線サウンドに仕上がっている。しかも歌詞は言わずもがなのラブソング!

サビの

I was made for
lovin’ you baby
You were made for
lovin’ me
And I can’t get
enough of you baby
Can you get enough of me

ここはポール・スタンレーと合唱するしかないでしょう!

そして最後の最後にこれまた最高の一曲 Rock And Roll All Niteが待っていた。

この曲はサビの

I wanna rock and roll all night
and party every day

この部分に尽きる! さぁ愛し合おうぜ〜!みたいな気分になる歌詞だ。

サビはこれまた大合唱しちゃうくらいキャッチーだ!アンコールの最後にこの曲が来て盛り上がれないわけはない。しっかり汗かいて声からして盛り上がりましたよ!

こうして僕のFirst Kiss は終わったのだった!

後日談、3年ほど前に久し振りにKiss が来日する事になった。当然今度こそ最後になるかも知れないと思いチケットをゲットした。

そしてもうすぐ彼らに会えると楽しみにしていた矢先に何とインフルちゃんにかかってしまったのだ。生まれて初めてインフルちゃんで仕事を長期離脱。突然Kiss のライブに参戦出来ずチケットもパァ〜!になったのであった😭😭😭
出来うればもう一度来日してもらいこの時のリベンジを果たしたいと思う今日この頃である!
セカンド Kiss は いつのことになるやら😅😅😅





2001年 3月21日 大阪城ホール

セットリスト

1. Detroit Rock City
2. Deuce
3. Shout It Out Loud
4. Talk to Me
5. I Love It Loud
6. Firehouse
7. Do You Love Me
8. Calling Dr. Love
9. Heaven's On Fire
10. Let Me Go, Rock 'N' Roll
11. Shock Me
12. Psycho Circus
13. Lick It Up
14. God Of Thunder
15. Cold Gin
16. 100,000 Years
17. Love Gun
18. Forever
19. I Still Love You
20. Black Diamond

アンコール:

21. I Was Made For Lovin' You
22. Hotter Than Hell
23. She
24. Parasite
25. Rock And Roll All Nite

どこがフェアウェル ツァーやねん!Kiss 降臨 ③

2018-04-26 20:00:26 | 日記
ポール・スタンレーと二枚看板であるベースのジーン・シモンズは地獄からの使者風のメイクとコスチュームが特徴的だ。斧の格好をしたベースが
いかついのなんの!見るからに重そうなベースを弾き 長い舌をベロベロさせながら、時に火を吹き時に血のりを口から滴らせる。まさにおどろおどろしいパフォーマンスでファンを魅了してきた。






張りのあって高いキーのポールと違ってジーン・シモンズは太くてドスの効いた感じのヴォーカルスタイルをとっている。彼がメイン ヴォーカルを取っている曲というと I Love It Loud や God Of Thunderなどが 直ぐに思い浮かぶ。

今回もたっぷりジーン ワールドを楽しむことが出来た。何かの文にKiss は評論家の為のバンドでファンのためのバンドだ!とあった。ここまで長く一戦で活躍できたのはファンに愛されるバンドなればこそだ。

そう言う意味でも彼らのライブって観ていて楽しい! お約束のパフォーマンスであってもやはり火を吹いたら拍手喝さいだし、口から血のりをしたたらせば、おおっとなる。まるでテーマパークやね。




ポールとジーン・シモンズの歌の合間に他のメンバーのヴォーカルがアクセントとして挟み込まれるのはなかなかいいと思う。今現在は脱退してしまったエース・フレイリーもまだこの時は在籍していた。彼もなかなかカッコいいギタリストだった。


後半に差し掛かり彼らの代表曲の1つ Love Gunがはじまった! 歌詞は言わずもがなの お前が好きだ 愛し合おうぜ〜!的なもの。俺のラブガンの引き金を引いて・・・ 曲自体も ノリのいいロックテイストとちょっとヘビーなハードロック テイストが見事にマッチした佳曲だと思う。

ここから一気にクライマックスに向かって突き進むのだ‼️



2001年 3月21日 大阪城ホール

セットリスト

1. Detroit Rock City
2. Deuce
3. Shout It Out Loud
4. Talk to Me
5. I Love It Loud
6. Firehouse
7. Do You Love Me
8. Calling Dr. Love
9. Heaven's On Fire
10. Let Me Go, Rock 'N' Roll
11. Shock Me
12. Psycho Circus
13. Lick It Up
14. God Of Thunder
15. Cold Gin
16. 100,000 Years
17. Love Gun
18. Forever
19. I Still Love You
20. Black Diamond

アンコール:

21. I Was Made For Lovin' You
22. Hotter Than Hell
23. She
24. Parasite
25. Rock And Roll All Nite