ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

Cyndi の レインボーボイスにキュンときた! ④

2018-05-31 11:50:49 | 日記
アンコールに入って遂にTime After Time の番がやってきた。正に名曲と呼ばれるのにふさわしい曲だと思う。




もちろん堂々の全米No. 1 を獲得したCyndi の代表曲の一つである。以前Cyndi をして2度とこの曲
を超える曲ほ書けないと言わしめた渾身の一曲だ。

Cyndi は切々と歌い出す

Lying in my bed I hear the clock tick,
And think of you
Caught up in circles confusion
Is nothing new 〜♬

そしてサビの歌詞

If you're lost you can look and you will find me
Time after time
If you fall I will catch you I'll be waiting
Time after time

貴方が自分を見失っても見える筈、きっと私を見つけるは、どんなに時が過ぎても

貴方が倒れそうになったら私が支えるわ、貴方を待っているわ どんなに時が過ぎても

この歌詞とこの歌をじっくり聴かせてくれるCyndi にこの日4回目の胸キュン。やっぱ名曲やわ〜!




そしてステージは一転これも正にCyndi の代名詞と言えるダンスナンバー Girls Just Want to Have Fun の登場だ!ギター🎸のノリのいいリフから今度は元気なCyndi が顔を出す。ベスト盤を出す時にこの曲をレゲエ調にしてHey Now と言うタイトルでセルフカバーしたけど、個人的にはこのハッチャケ ダンスナンバーの方が圧倒的に好きだ。ママやパパとのやりとり それに ただ楽しみたいだけよと返す娘 この絶妙な掛け合いがこの曲の醍醐味だ。この曲がリリースされた時のPVは楽しくて毎日のようにMTVから流れていたのを思い出す。明るくて元気で可愛いCyndi のイメージがここから出来上がったと言っても過言ではない。

アルバムで聴いても楽しくて盛り上がるのにライブで盛り上がれない筈がない。正にアリーナ会場全体がダンステリアになったような盛り上がりだった。 Time After Time でしんみりさせておいて、Girls Just Want to Have Fun で会場全体を興奮のるつぼに化すそのアーティストとしての力量にただ脱帽だ。

全開のCyndi ワールドに包まれた ライブも遂に最後の曲 True Colorsとなった。



彼女自身の2nd アルバムのタイトル曲でもありこの曲も堂々の全米No. 1を獲得した曲だ。フィル コリンズがベスト盤をリリースする時にこの曲をカバーした。

Cyndi は この曲を何とアカペラで

You with the sad eyes
Don't be discouraged
Oh I realize 〜♬

と歌い始めたのだ。確かにアルバムバージョンでもシンプルなアレンジになっていてあまり伴奏に多くの音を使ってない。

確かこの曲は Cyndi のAids か何かで亡くなった友人の事を歌っていたと思うんだけど。


サビの歌詞がやはり良いね。

But I see your true colors
Shining through
I see your true colors
And that's why I love you
So don't be afraid to let them show
Your true colors
True colors are beautiful
Like a rainbow

落ち込んでいる人に頑張りなさいと励ましを送っている曲でもあるのかな?

アカペラで歌われるこの曲は本当に心に染み渡った。最後の最後にこの曲を歌うCyndi にこの日最後の胸キュンとなったのは言うまでもない。

初めて観たCyndi のライブは彼女のアーティストとしての力量を思う存分堪能させてもらえ、元気も貰えたて本当に良かった。ほっこりとした余韻を楽しみながら会場を後にしたのである。

今度日本に来てくれたら久し振りにかのじょのライブ行ってみようかな?




1989 年 9月14日 大阪城ホール

Setlist

1. I Drove All Night
2. Change of Heart
3. Primitive
4. My First Night Without You
5. What's Going On
6. Iko Iko
7. Hole in My Heart (All the Way to China)
8. A Night to Remember
9. Boy Blue
10. All Through the Night
11. She Bop
12. Dancing with a Stranger
13. Heading West
14.Money Changes Everything

Encore:
15. Unabbreviated Love
16. Time After Time
17. Girls Just Want to Have Fun
Encore 2:
18. Baby Workout
19. True Colors

Cyndi の レインボーボイスにキュンときた! ③

2018-05-30 12:50:32 | 日記
All Through the Night と She Bop はデビューアルバムからの3曲めと4曲めのシングル曲で4枚目のAll Through the Night が全米トップ5に入ったことでCyndi は歴史に名を残すスターとなった記念すべき曲でもある。(この記録はマライア様に抜かれることにはなるんだけどね。)


All Through the Night は好きな人と一緒にいたいと言う切ない女性の心を歌っている曲で、彼女にすると意外と地味な感じのするナンバーだけどとてもいい曲だと思う。

続くShe Bop は正に Cyndi 節全開の弾けっぷりも楽しい曲だ。この2曲ともアルバムよりライブで聴いた方が曲の持っているエネルギーがより聴き手に伝わるタイプの曲だと思う。

ライブの最初のクライマックスはやはり本編最後の曲 Money Changes Everything を置いて他にない。それくらいこの曲を歌う時の Cyndi のパワーは凄かった。



シンセのイントロが始まりCyndi が歌い出す

She said I'm sorry baby I'm leaving you tonight
I found someone new he's waitin' in the car outside

Ah honey how could you do it
We swore each other everlasting love
She said well yeah I know but when
We did; there was one thing we weren't
Really thinking of and that's money

女が男に新しい男が出来たから出て行く、
永遠の愛を誓った筈なのに
でもたった一つ考えてなかった事があるそれはお金よ!

サビの部分でCyndi は更に大きな声で叫ぶ

Money changes everything
Money, money changes everything

お金が全てを変える〜!と

曲だけでなく歌詞もロックしてるよね。良く愛こそすべてと歌うけど、お金が全てを変える!と言うのも一理あるかな?これはCyndi の人生訓なのだろうか?

この曲を歌う時のCyndi が一番ロックしていて好きではある。圧倒的なパワーとエネルギーを発散しまくってステージ狭しと歌いまくるCyndi !

ロックなCyndi にこの日3回目の胸キュン‼️

こうして本編は圧巻のパフォーマンスを持って終了した。

そしてライブはアンコールに向かって突き進んで行くのだ‼️



1989 年 9月14日 大阪城ホール

Setlist

1. I Drove All Night
2. Change of Heart
3. Primitive
4. My First Night Without You
5. What's Going On
6. Iko Iko
7. Hole in My Heart (All the Way to China)
8. A Night to Remember
9. Boy Blue
10. All Through the Night
11. She Bop
12. Dancing with a Stranger
13. Heading West
14.Money Changes Everything

Encore:
15. Unabbreviated Love
16. Time After Time
17. Girls Just Want to Have Fun
Encore 2:
18. Baby Workout
19. True Colors




Cyndi の レインボーボイスにキュンときた! ②

2018-05-29 12:20:41 | 日記
I Drove All Night からChange of Heartへの流れは最高にカッコ良かった。
Change of Heartは2nd アルバムのTrue Colorsのオープニングを飾る曲だけどギターとドラムが印象的な曲で、詩の内容は貴方の気が変わるのを待つわーと言う女心を歌っているものだけどアップテンポでノリもいいし当初から僕のお気に入りのナンバーだった。確か前回のツアーではこの曲がオープニングナンバーだったのでは?
エンディングもアルバムだとフェイドアウトなんだけどタタタタッバンと一気に畳み掛けて終わる感じがいい。



今のCyndi みたいにアメリカのスタンダードやブルースそれにカントリーをカバーすると言うのも悪くないけど、この頃のように元気いっぱい弾ける曲とTime After Time みたいな曲を使い分ける緩急自在のCyndi がやっぱり好きだな。



新譜からの曲が2曲続いた後お馴染みの What's Going On と Iko Iko が 。オリジナルはマービン ゲイの曲ながらまるで自分のオリジナルように歌いこなす Cyndi の歌唱力に脱帽だ。続くIko Ikoは
ちょっと可愛いらしく歌う様に本日2度目の胸キュン‼️
次は映画の主題歌のHole in My Heart (All the Way to China)。確かこの映画は大コケしたと思う。どんな映画かは全く知らないくらいだ。曲自体はそんなに悪くはないと思うけどね・・・

どうせ映画の主題歌を歌うならやはりグーニーズの方を聴きたかったなぁ!そう言えばグーニーズの主題歌もその後何回か彼女のライブ行ったけど一度も歌われた事なかった。彼女の中ではあまり歌いたくない曲なのだろうか?


最新アルバムのタイトル曲 A Night to Remember は ロッカバラード風で見事なラブソングだ。こう言う歌をさらっと歌うCyndi って凄いと思う。3rdアルバムである A Night to Rememberは初めて全曲オリジナル。しかもラブブソングのアルバム。一晩中車を飛ばし貴方の元にいったり、貴方のいない初めての夜を迎えて・・・などタイトルだけでも意味深だよね。

彼女の確かなライブパフォーマンスに圧倒!本物の持つ凄みが彼女にもあった。僕は初めて観る生Cyndi の世界にどんどん引き込まれて行く、そして彼女のパワフルなステージはまだまだ続くのであった。



1989 年 9月14日 大阪城ホール

Setlist

1. I Drove All Night
2. Change of Heart
3. Primitive
4. My First Night Without You
5. What's Going On
6. Iko Iko
7. Hole in My Heart (All the Way to China)
8. A Night to Remember
9. Boy Blue
10. All Through the Night
11. She Bop
12. Dancing with a Stranger
13. Heading West
14.Money Changes Everything

Encore:
15. Unabbreviated Love
16. Time After Time
17. Girls Just Want to Have Fun
Encore 2:
18. Baby Workout
19. True Colors


Cyndi の レインボーボイスにキュンときた! ①

2018-05-28 15:30:44 | 日記
以前にも書いたけど僕はこれまで色んなアーティストのライブに参戦しているけど、殆どが男性アーティストばかりで女性アーティストは僅か4人しか参戦した事がない。

その中の1人がとてもキュートでしかもレインボーボイスで圧倒的な歌唱力を誇る Cyndi Lauper だ。ファーストアルバムでの衝撃的なシーン登場は今でも忘れられない。ビジュアル的にはぶっ飛んだ髪型や衣装それにあのパフォーマンス、何とも個性的だった。MTVという最強の武器をバックにMadonnaやCyndi がチャートを賑わせスター街道まっしぐらに突き進んでいた頃だ。Cyndi 派の僕は彼女のアルバムの方を持っていた。

2nd アルバムのTrue Colors の時のツアーは残念ながら参戦出来なかった。でもこの時のライブの様子をテレビで放映してくれた。その時初めて彼女のライブパフォーマンス観た。そのライブがとても素晴らしかったので、次にCyndi が日本に来てくれたら絶対に行こうと思った。



その思いが通じたのか3rd アルバム A Night to Remember をリリースした時だ。彼女は最新のアルバムを引っ提げたツァーで再び日本に来てくれることが分かったからだ。今みたいに簡単にパソコンで先行予約できる時代ではなかったのでチケットぴあの特設回線に電話しまくるというかなり人海戦術的な方法だった。そして苦労の甲斐があって何とかチケット🎫をゲットする事が出来た。

会場はお馴染みの大阪城ホール、もちろん会場は満席!Cyndi の 人気の高さを物語る。

この時も予想セットリストは全く考えず出たとこ勝負でライブに臨んだ。



開演時間になり客電が落ちると最新アルバムA Night to Rememberのオープニング曲 I Drove All Night のイントロが始まった。
ステージに現れたCyndi は想像していた以上に可愛くてキュートだった。まず最初の胸キュン だ!

僕のお気に入りの一曲がオープニングだったので大満足滑り出しだった。この曲はセリーヌ ディオンもカバーした曲だけど、セリーヌファンの人達には申し訳ないけど 個人的にはこの歌に限って言うとCyndi の圧勝だと思う。好きな人に会いたくて一晩中車を飛ばして行く。そんな女性の思いがよく伝わってくる。最後の方のサビの部分高音域に突き抜けて行く所が生で聴くと凄い迫力だ。

I Drove All Nightの興奮も冷めやらぬうちに聴き覚えのあるベースのイントロが始まった。2曲めはこれまた僕の好きな Change of Heart じゃないか‼️ 早々にボルテージはメーターを振り切ってMaxに達した! まだ始まったばかりだぞ!これからどうなる?そんな僕を置き去りにしたままCyndi は突っ走っていったのだ!


1989 年 9月14日 大阪城ホール

Setlist

1. I Drove All Night
2. Change of Heart
3. Primitive
4. My First Night Without You
5. What's Going On
6. Iko Iko
7. Hole in My Heart (All the Way to China)
8. A Night to Remember
9. Boy Blue
10. All Through the Night
11. She Bop
12. Dancing with a Stranger
13. Heading West
14.Money Changes Everything

Encore:
15. Unabbreviated Love
16. Time After Time
17. Girls Just Want to Have Fun
Encore 2:
18. Baby Workout
19. True Colors




地域のイベント巡り ①

2018-05-27 12:00:27 | 日記
ここのところ音楽ネタが多かったので小休止!

僕の住む地元では🔺🔺マルシェや〇〇市と言われる地域密着型のイベントが毎月市内の何処かで行われる。

① かぐマルシェ

先日も家具団地と言われる地区で行われた かぐマルシェなるものに初めて行ってみた。





こんな感じで飲食関係や雑貨それに植木など全部で100店舗ほど出店していた。



一部には子供が遊べるスペースがあったり家族で地べたに座ってピクニック感覚で寛げるスペースもありなかなか賑わっていた。ただ難点は駐車場が近所に無い事だ。指定のところは会場から結構離れていたし、スペースが少ないので既に満車状態だった。30分ほど近所を探したけど見つからず、リスクを承知で路駐して速攻で会場に行き短い時間でクルッと回った。

② 地元の自家焙煎珈琲店のコラボイベント

これは市内の自家焙煎珈琲店が4店舗集まって飲み比べをすると言うイベント。駅下なのでそれなりに賑わっていた。お店毎の個性が出てなかなか面白いイベントだと思う。コンビニやマックなどのコーヒーや缶コーヒーも昔に比べたらかなりレベルが上がり侮れない存在になっている。
だからこそ地元の自家焙煎珈琲店がこうしてコラボして美味しいコーヒーの楽しみ方や裾野を広げる努力をするのはいい事だと思う。今や共存共栄の時代だ!







③ 市役所横の公園で行われた植木市

これは僕の住んでいる街の市役所横の公園で行われた植木市。この公園は綺麗に改装され機能的になり、様々なイベントを開催されるようになった。
2年前から秋にはオクトーバーフェストなるビール🍺のイベントも行われるし、毎月何らかのマルシェ的なイベントを行なっている。










④ 毎週第2日曜日に行われる五六市

これは毎週第2日曜日に行われている駅前の青空市
の風景。もともと東海道の宿場町 の街道だった所に色んな店が出て楽しい雰囲気を醸し出している。この市ももう10年以上続いて今やすっかり街の風物詩となっている。








こうやって自分が住んでいる地域がもっと元気になってくれることを一市民として願う限りだ。