ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

串揚げもちょっと工夫でこの美味さ!

2018-02-28 18:37:57 | グルメ
2月最後の今日遅ればせながら母親の誕生日の
食事会をしました。
今回は久々の串揚げにチャレンジ!



前菜はシメサバの辛子味噌和え。シメサバのヌタですかね。この辛子酢味噌がサバの味を引き締めてくれてこれから始まる串揚げのコースの助走としてはもってこいの一品でした。



先ずはエビ🦐。プリプリの身とサクサクの衣それにエビのほんのりとした甘さと天然塩が程よくマッチ。



何という種類かはわからないけどオニオンに肉を巻いた串揚げは肉の柔らかさとオニオンの歯ざわりが絶妙。これはソースをつけて食べる、



これは鰆の漬けにパン粉を付けて揚げてある。ワサビがとても良いアクセントになって抜群に美味!



サツマイモの串揚げ。ビックリするくらい芋が甘い。デザートにしてもいいくらいの上品な甘さがとてもいいアクセントになっている。



春菊のオムレツの串揚げ!春菊の風味と歯ざわりが楽しい一品。オーロラソースが玉子の美味しさを引き立てています。



里芋の団子状のものの串揚げ。食べるとコロッケのような食感と風味。これはソースを付けて食べるのがおススメのたべかたですね。



ヨモギの生麩の串揚げ。サクサクの衣の下に隠れているふわふわトロトロのの生麩。一気に噛むと火傷しそうなるので注意が必要です。でもこれがまたクセになる食感が楽しい一品。



醤油ベースのタレのついた筍!全身を覆っている鰹節と香ばしい味それにシャキッとした歯ごたえ。これもクセになりそうです。




イトヨリの串揚げ。酸味のあるタレがさっぱりとしていてここまで本数を重ねてきても飽きることなく食べれます。



牛ヒレ肉のステーキの串揚げ!最初はそのままで
食べ次にソースを絡めて食べる。とにかく牛肉が柔らかくてちょっと噛むんだだけで溶けてなくなってしまう感じ。終盤にこの一本が出てくるとは‼️



最後は追加でオーダー。お店の人にあと一本これは食べて帰って欲しいものをと頼んで出てきたのがフグの焼き白子の串揚げ。酸味の効いたタレと絡めて食べると白子のトロトロが程よく中和されさっぱりと食べる事が出来ました。正に締めの一本としては最強の一本でした。

一つ一つ工夫が凝らしてあり食べるのが楽しくなる。
一回に二種類ずつ出てくるのでボリューム感がないのだが食べ進めるに従っていつの間にかお腹がいっぱいになりました。

本当に美味しい串揚げでした。






#美味しいものが好き
#串揚げ好き


美味しいフォーの店がオープンした!

2018-02-27 21:47:48 | グルメ
最近近所に本格的なフォーを食べさせるお店がオープンした。
ラーメン屋や担々麺専門店は結構あるけどフォーの専門店は珍しくので行ってみることに。
僕自身ベトナムに行ったことはなくフォーを食べたのはマレーシアや韓国?の本場以外のところだ。



今回初めてと言うことでオーソドックスなタイプの鶏のフォーをチョイス。
麺は自家製麺で喉越しも良い。スープもあっさりとして飲みやすい。中には鶏肉のチャーシューと
パクチーに野菜がたっぷり入っていてシャキシャキの歯ごたえも楽しい。
食べ方はまず最初は何もいれずそのままの味を楽しみ次に別添えのライムを絞る。

ライムの酸味がとてもよいアクセントとなってスープの味を引き立てる。そして最後にもう一つ
添えてある唐辛子を投入。すると程よい辛さが後から口に広がってきてこれ又美味だ。



ランチタイムだったので角にご飯のセットにした。ご飯自体の量はやや少なめだけどフォーと食べると丁度いいかんじになる。ご飯は外米でパラっとしているが角煮との相性は抜群で食べ応えは満点だ。角煮丼はもう少し量を多めで単品で食べても良さそうだ。



ベトナム料理といえば外せないのが生春巻きだ。ここの生春巻きは一個単位で注文できるのでその時の
お腹の好き具合に合わせて注文できるのが嬉しい。
生春巻きの中は茹でたエビの芯に野菜がたっぷりと巻かれている。辛いソースをつけながら食べると春巻きの皮のもっちり感とエビのブリプリ感それに芯の野菜のシャキシャキ感が三位一体となって味だけでなく食感も楽しめる。前菜としてはなかなかいい仕事をしてくれる一品だった。

次はこの店のオリジナルのフォーにトライしてみようと思う。

#美味しいものが好き
#エスニック料理
#ベトナム料理

4年前の今日でした! ストーンズのドーム公演‼️

2018-02-26 14:43:12 | 日記
今からちょうど四年前の今日僕はローリングストーンズの6回目の来日公演の初日を観るために東京ドームにいた。

このツァーは8年ぶりの来日公演で公演回数は僅か3日しかも東京のみと言ういささか寂しい感じのものとなった。最近のストーンズは一つのツァーで大体14カ所程度を少しインタバルを取りながら行うと言うパターンが続いているので致し方ないのかもしれない。

丁度このライブから24年前の初来日公演も2月の24日に参戦していたので感慨ひとしおである。

今にして思えばこのツァーなかなか貴重なものとなったと言える。というのも元メンバーのミックテイラーがストーンズのメンバーに帯同してくれたので彼のプレイを生で観れた事、特にミッドナイト ランブラーをミックテイラーのギターで聴けるなんて夢のような出来事だからだ。

二つ目はストーンズファミリーの1人サキソフォンのボビー・キーズがこの年亡くなってしまったので彼の最後の勇姿を観れたこと。

3つ目はこれも長年ストーンズファミリーとして初来日以来ずっとバックを務めてくれたリサがこの後のヨーロッパツァーくらいから参加していない。自分のツァーしてるから今後復帰することもなさそうな状況だ。その意味からもリサの勇姿もこの時で見納めになるかもしれない。

もう1つ言うとこの初日のキースはかなりコンディションが悪くてヘロヘロ状態だった。ところが逆にミックの出来が恐ろしく良くて凄まじいパフォーマンスが見れたという事だ。初来日以来毎回来日公演は参戦しているけどことミックのキレはちょっと神ががり的と行っても良いくらいだった。

初日という事からかオープニンは50周年記念のアメリカでのライブ同様一人ぼっちの世界を持って来たり、ワイルドホースやエモレスはたまたビッチとレアな曲をセットに入れてきた。エモレスはもちろんライブで聴くのは初めてだった。ハイドパークのライブでその映像は見たけどまさか日本でこの曲をやってくれるとは思わなかった、正にサプライズと言える。結局この曲は初日のみの演奏となったので貴重な体験となった。

フォルセット多用する曲で大きな会場ではどちらかと言うとライブ向きでないと常々思ってたんだけど実際聴いてみると予想よりいい感じで聴けたのは意外な気がした。

ビッチもライブで聴くのは初来日以来なんと24年振りということになる。ミックお気に入りのこの曲もっとセットリスト入りしても良いと思うのだが。

やはりこの日のハイライトはミックテイラーが参加したミッドナイトランブラーだ。キースとロニーの絡みも悪くないけどファンなら一度はミックテイラーがギターのミッドナイトランブラー聴いてみたいと思うよね。

曲の出だしのミックの怪しげなマウスハープから切り裂くようなギターのリフが入るこの瞬間がたまらない。確かこの曲長すぎるのでキースはあまり演奏したくないと言うようなことを以前聞いたことがあるけどここの所この曲がセットリストから外れることは無いのでキースも言うほどきらいなんではないとおもうのだが、本当のところはどうなんだろう?

ミックテイラーが参加してトリプルギターとなったミッドナイトランブラーはまるで3人の奏でるギターの音が切れ味鋭いナイフみたいにドームの広い空間を切り裂く!そしてミックのパントマイム風のアクションと怪しげなボーカルとマウスハープこの一曲だけでもこの日のストーンズのライブに参戦した甲斐があった。

この曲の後はお馴染みの鉄板ソングのオンパレードとなった。分かっているけど何回聞いても飽きることはない。これで乗れないわけがない!70歳を迎えたとは思えないミックジャガー、この日はヨレヨレだったけど1週間後の2日目のライブには完全復活を果たし僕たちファンを安心させてくれたキース!そしてバンドのリズム隊の要最年長のチャーリー、1番若くてやんちゃなロニーとて60代後半、でもこのパワーはどうだ⁉︎ 正にロック界の奇跡と言って良い。

残念ながら僕は次の日どうしても抜けられない仕事がありこの日の最終ののぞみで関西に帰らなくてはいけなかった。そして泣く泣くアンコールのJ JFのイントロが始まる頃東京ドームを後にしたのだった。

あれから4年なんと今年もストーンズは5月から英国とドイツのツァーを行う!果たして7度目の来日公演はあるんだろうか?





セットリスト

Get Off Of My Cloud
It’s Only Rock ‘N’ Roll (But I Like It)
Tumbling Dice
Wild Horses
Emotional Rescue
Doom And Gloom
Bitch (Fan vote)
Honky Tonk Women
Band Introductions
Slipping Away (with Keith on lead vocals and Mick Taylor joining on guitar)
Before They Make Me Run (with Keith on lead vocals)
Midnight Rambler (with Mick Taylor)
Miss You
Paint It Black
Gimme Shelter
Start Me Up
Brown Sugar
Jumpin’ Jack Flash
Sympathy For The Devil

ENCORE
You Can’t Always Get What You Want
(I Can’t Get No) Satisfaction (with Mick Taylor











#ロック大好き
#The Rolling Stones
#ライブは最高

R.O.C.K. In The U.S.A. ジョンも熱かった‼️ ③

2018-02-25 18:15:51 | 日記
後半は Crumlin' Down でスタート!この曲は出だしをアルバムバージョンと変えジョンがアコースティックギターを弾きながらスタート!個人的にはアルバムバージョンが好きなので全編アコースティックバージョンだったら残念だな〜と思った瞬間バンドバージョンになった。ギターとベースが絶妙に絡むこの曲はカッコいいし、ライブ映えする良いナンバーだと思う。

後半はヒット曲のオンパレード状態で観客も大盛り上がり!
Hurt So Good ではドラムの台の所に乗ったジョンがドラムに合わせてカウントを取りそこから曲が始まった!この曲は初の全米ナンバーワンに輝いた正に出世ソング!日本語のタイトルは青春の傷あとだったな!

When I was a young boy,
Said put away those young boy ways
Now that I'm getting' older, so much older
I long for those young boy days
With a girl like you
With a girl like you
Lord knows there are things we can do, baby
Just me and you
Come on and make it a

Hurt so good
Come on baby make it hurt so good
Sometimes love don't feel like it should
You make it, hurt so good


そして一番盛り上がったのは全米2位まで駆け上がった R.o.c.k. In The U.S.A.だ!
何せサビのところロックという言葉をR -O- C-Kと呼ばす所がなかなかセンスあるよね!
この曲の歌詞には懐かしいアーティストの名前がいっぱい出てくる。そして最後にジェームス ブラウンを忘れるな!と来るんだよね。これもまた良いね!
曲自体は本当にシンプル且つキャッチーでこの曲でノレなかったらいつノルのよという感じのナンバーだ!

もちろん会場みんなで

R -O- C-K In The U.S.A. 〜♬
R -O- C-K In The U.S.A. 〜♬

気持ちいいことこの上ない。ロックのライブはこうでなくっちゃいえないよね。大声張り上げて汗かいて
同じ空間と時間を共有する初めて観るジョン メレンキャンプのライブは正に正統派のアメリカン ロック
だった。

とにかくジョンとバンドのメンバーは最後まで手を抜くこともなく自分たちのやり方で僕達日本の
ファンにメッセージを送り続けてくれた事は本当に嬉しかった。

ただ一つ残念だったのは大好きなPink Houses をライブ後半演奏した後は一切ジョンのオリジナル曲は
演奏せずカバー曲オンリーでライブを押し切ったことだ。まだまだライブで聴きたい曲は沢山あったにもかかわらずだ。Mony Mony のように馴染みのある曲もあったが明らかにここから観客のテンションは下がった。しかもアンコールも渚のボードウォークだったのでイマイチ消化不良となってしまった。
勿論カバー曲を演奏するが嫌ではないが、残り数曲全てカバーをやるのはどうなのか?
変に日本のファンに媚びることなく自分たちのスタイルを押し通したと言われたらしれまでなんだけど。

その後ジョンは一度も日本でライブをしていない。もしあの後一度でも来日してくれていたらきっとこの様な消化不良感を持ち続けることは無かったかもしれない。

出来ればもう一度日本に来てライブして欲しいな!日本のファンにジョンの良さを知って欲しい。












R.O.C.K. In The U.S.A. ジョンも熱かった‼️ ②

2018-02-24 15:28:09 | 日記
ステージに飛び出してきたジョンは若々しくてとても可愛い感じがした。

一曲目は僕も大好きなSmall Town だ。

Well I was born in a small town
And I live in a small town
Probably die in a small town
Oh, those small communities

俺は小さな町で生まれ、今もそこに住んでいる。
多分その小さな町で死ぬんだろう
小さなコミュニティさ

インディアナポリスのセイモアという田舎町に生まれ育ったジョンならではの歌詞だ。

ボスのような圧倒的なパワーで押し切ると言うタイプではないけどジョンとバンドの息もピッタリで
とにかく一生懸命さがとてもよく伝わってくる。

ジョンの音楽はシンプルだけどストレートにその世界が伝わってくる。セットリストは最新アルバムの
Scarecrow から8曲 Uh-Hu から 5曲 大ヒットアルバム American Fool から2曲 それ以前のアルバムから
2曲それにしてカバー曲が数曲から構成されていた。この時点でのベスト オブ ジョン クーガー だった。

この時のドラムスはケニー アーノフでバンドの要としてしっかりリズム隊を引っ張っていた。
どの曲の時か忘れたけどジョンを含めたバンドのメンバーが客席に降りてきて僕の座っている席すぐ横の通路を通っていった。しかもステージに戻る際に一緒に行ったものの肩をメンバーの一人多分ギターの
メンバーが叩いてくれたのだ。これは嬉しいサプライズだった。

Jack & Diane や Scarecrow 等 お馴染みのナンバーが次から次へと演奏されていきエンジンは温まってきた感じ。ジョンもロックンローラーでありながらバラード系も上手い。前半最後の曲である Golden Gates が本当にしみた。


Ain't no golden gates gonna swing open
Ain't no streets paved in natural pearl
Ain't no angel with a harp come singin'
Leastways not that I know of in this world

In these days of uncertain futures
Who knows what the masters might do
They got their big deals goin' on, goin' on
Got nothing to do with me and you

If I could I'd get us a big suite
Overlooking the park
Only promise I know to be true
Are the promises made from the heart

こう歌い終わると前半のライブは静かに終わった。