千穐楽でした🍀（滝の白糸）

大入袋

お陰様で何とか無事に千穐楽を迎えさせて頂きました。

滝の白糸の村越欣弥の母親おえつは、出番は短いですが、
欣弥が母親の事を何回も喋っておりますし、
出番が短い分取り返しが付かないので、とても緊張致しました💦

想えば、私が役者になる以前、南座で今の主人の我當の付き人として、
初めて付いた折に上演されていたのが、
当時の孝夫さん、玉三郎さんの滝の白糸でした。

そして、先代の吉弥さんが欣弥の母親を努めておられました✨

その同じ芝居に大和屋さんの演出で出演させて頂くとは✨
本当に懐かしい思いで一杯でした✨

上村吉弥より



◎2018年4月2日（月）～26日（木）
歌舞伎座
歌舞伎座百三十年「四月大歌舞伎」



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昭和48年（1973） 8月　南座　夜の部「滝の白糸」

滝の白糸 = 坂東玉三郎(5代目)
村越欣弥 = 片岡孝夫

お囃子春平 = 尾上菊次郎(4代目)
青柳太吉 = 市川寿美蔵(7代目)
一座の先乗り新助 = 坂東竹三郎(5代目)

欣弥の母 = 上村吉弥(5代目)

南京出刃打寅吉 = 坂東太郎(4代目)
後見松三郎 = 坂東弥五郎(2代目)
金貸桐田 = 中村梅雀(初代)
延丁 = 市川市十郎(5代目)
薬売りの男・巡礼 = 村田幸三郎
薬売りの男 = 芦鴈（箱登羅）
水芸の後見 = 上田茂太郎
金沢の巡査・半次 = 片岡緑朗
石動の巡査 = 松柏
郵便の配達人 = 吉野良二
裁判長 = 柳田豊
弁護士 = 中村太郎(2代目)
桐田妻3 = 田門
白糸の弟子桔梗 = 坂東佳秀
女房お辰 = 西脇滋
白糸の弟子みどり = 中山一枝(2代目)
茶店の老婆 = 成田菊雄
掃除のおばさん・判事 = 中村駒雀(初代)
茶屋のおかみ = 片岡松之丞(初代)
一座の熊造 = 澤村訥久蔵
一座の猪之吉 = 片岡秀六(2代目)
弟子六蔵 = 中村富三郎
白糸の弟子 = 片岡秀寿
白糸の弟子 = 嵐雛三
一座の撫子 = 宇佐美千絵
青柳の若者・車屋 = 秀介
青柳の若者 = 市川美喜造(2代目)
狂言方 = 尾上良五郎
車屋 = 片岡松三郎
裁判所の警官 = 徳男
延丁 = 守之助
書記 = 富尾

泉鏡花原作、高田保脚色、大江良太郎演出
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