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赤魚の粕漬けと切り昆布煮(北海道の思い出1)

2019-03-21 10:55:55 | エピソード・思い出・他
東京では桜の開花が発表されました

昨日はキッチンリフォームの残金支払いを無事済ませ、帰りに

きのこ類3種4パック(コレなぜか見切り品で全部で200円でした)
薄日がさしたり曇ったりと変な陽気の春分の日の当地ですが、いま天日干ししています!

パスコのパン切り昆布赤魚などを買ってきました。

切り昆布は人参、お揚げ、大豆と一緒に自家製ベジブロスで煮て、

赤魚の粕漬けはグリルで弱火でじっくり焼いたら身がふっくら~♪

途中からになりましたが世界フィギュアを見ながら、晩ご飯でいただきました。

女子ショート、日本勢出遅れ気味ですが、フリーでの巻き返しを祈っています


昨日も鹿児島で震度3の地震があったようですが、
一ヶ月前の2月21日21時22分には北海道で震度6弱の地震。
昨年6月(?)には近畿地方で明治以降、観測史上初となる震度6弱の地震。

北海道全域の昨年11月の地震も、安平町で震度6強、
ほど近い新千歳空港も6弱で被害が多発と、最近全国で地震が多いですね
前触れなしで起こる地震は防ぎようがないですが、
特に前回は夜中の3時過ぎでは本当に大変で不安で怖かったと思います。

先に書いたレオパレス札幌の宿泊関連で、札幌での地震体験を思い出していました。
いつだったか調べてみたら、1993年1月15日20時6分7秒に発生した釧路沖地震
私はこのとき、北海道の札幌にいました。
それも地盤の緩い(と地元の人が言っていた)東区の不動産屋さんのカウンターで、
去年2月に栃木県の佐野から埼玉、6月にアッという間に仙台に転勤してしまったMTちゃんと一緒でした。


当時スキーにはまっていたMTちゃん!
希望した札幌に転勤が決まり、お部屋探しに行くと聞き、
札幌事情に多少詳しい私がレオパレスの宿泊手配をして、
先に行っていたMTちゃんを追って勝手に同行していたときのことです。

揺れに一番ビックリしていたのは、不動産屋さんの地震慣れしていない道産子の従業員で、
隠れ処のないカウンター越しのお客(私たち)をそっちのけで、
悲鳴を上げて逃げ回って机の下に隠れたりしていました

地震がおさまって、カウンター越しにみんなで顔を見合わせましたが、
社訓が書かれた横長の額は地震の影響で斜めに傾いて今にも落ちそう
その中には お客様を第一に みたいなことが一番に書かれてありました


地震の多い関東で何度も経験していても、
知らない土地での大きな揺れと、逃げ回る社員さんを横目に本当に恐かった思い出です。
無事お部屋を決めたあと、翌日(だったかな?)小樽に行こうとローカル電車に乗りました。
雪の降る真っ白な風景や海を車中から眺め、「演歌の世界だ・・・」と思ったのを覚えています。