グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

菜園、収穫、剪定、日帰り旅行、アラカルト

2020年06月30日 19時50分09秒 | 菜園

毎日畑作業が続いていたので、今日の雨は良い休養となりました。

最近の撮りためていた画像紹介デス。

 

1、妻からせがまれていたサツキの剪定

玄関先の左右のツゲとサツキはどの様に整枝すべきか特にイメージがないので困ります。

二段構えにして、同じ形は平凡なので適当に刈ってみました

 

左はサツキですが、成長が良くないので枝を切り落とし風通しを良くしてみました。

玄関左の垣根のサツキ

大きな剪定ばさみでバサバサと刈り込んでみました。

ただ球状に刈りこむだけで意外と簡単です。

玄関右の垣根

刈り込む前には根元にブルーシートはを敷いておくと掃除がカンタンです

車庫の横のサツキ

これも球状というのは平凡に思えて、中透きにしてみました。

刈り込んだ後、刈り終えた枝葉を落とそうと手ではたいていて足長バチに刺されたことがあります。

腕がパンパンに腫れ上がりました

もちろん病院へ行きました。2度目はショック死する場合があるからと脅されました

ホントかな???

 

2、ピーマン

今年の初物です! 

久しぶり・・・実に2か月ぶり・・・に豊田の娘に野菜を届けに行きました

その他、ナスビ、キューリ、ジャガイモ、タマネギ、オカヒジキ、サラダ菜、モロヘイヤ、ブロッコリン・・・

3、スイカ

4株(大玉2、小玉2)だけだが、日付を入れたのが20個ぐらいになりました

日付というのは、結実してからコップ大に成長した日のことです。

ノートに図面化して描き込んでおきます。

天気が多ければ40日目、そうでないと45日後収穫を迎えます。

下の画像は最大級のスイカですが日入れは6/11ですので、7/20~25ぐらいが収穫予定日となります。

豊田ライフ2日目は久しぶりに稲武のどんぐりの湯に向かいました。

孫のMちゃんが最近、風呂で頭から水をかぶることができるようになったので見せたいようです

4、途中立ち寄った古刹 扶桑山大鷲院

 

 

 

解き放たれたチョウのようです。

危ないから降りるようにと言ったけど、自分では降りれなくて私が抱いて下ろしました。

しかし手には、ちっちゃなトノサマバッタの子供をつかんでいました

 

大きくなったなあ、5歳です。

 

山門の下で、香嵐渓のスーパーで買っておいた昼食を食べました。

(香嵐渓の参州楼のバイキングとどんぐりの湯が、本来我々一行の温泉セットなんですが・・・)

昨秋は、上の境内で食べました。紅葉が素晴らしかった

稲武のどんぐりの湯の休憩室も御覧の通り、

床のマットはすべて取り除かれ一定間隔で並べられた椅子がポツリポツリ!

Mちゃん大喜びで走り回り、窓枠に登ってしまいました。

道の駅「いなぶ」の裏手です! 静かな集落です。

湯客もいつもの半分ほどでした。

 


幻のルート・北尾根?で錫杖ケ岳

2020年06月26日 06時56分53秒 | 登山

後篇(ラスト)

当山には近年、「南尾根ルート」が出来上がり「通」の方々には人気だ。山頂からも良く見えている。そのまま180度身を転じ眼下を望むと、南向きに派生した尾根基部が急激に東側へと向きを変えて落下している様子が窺われる。本日の最終篇は山頂直下、この尾根に取り付く付近から始まる。

 

木立の隙間から山頂らしき部分が覗く。

ようやく、登山道を発見した安心感から腰掛けて休憩した。

初めての給水、コッヘルの氷水が喉に染み渡る🥳🌀🎶

ここに来てやっと、ヒル被害に思考が及ぶ⚡️

いかに、厳しいルートであったか、

長時間緊張から解放されると急激な喉の渇きと足の痒みに襲われた❗️

3匹が左右の足に吸い付いていた。払い除けると大袈裟に血が流れた😨

痒み止めを塗りバンドエイドを貼っておく。さあ、出発!

 

 

アレレ、まだか山頂は?、、

 

 

ふむ、ナンだ、この岩塊は⁉️

これまでの尾根が突然細くなったかと思えば、その先を岩壁が塞いでいた‼️

 

 

山頂を直前にして、まだこれほどの仕掛けがあったとは・・・

先ず、簡単に通れると思った右手岩壁基部!

アカン、1回のスリップでイッカンノオワリや⚡️

 

左斜面も問題外や、

 

 

正面やや左手頭上からロープが垂らされている。

草が生えている所まで行ければ何とかなりそうだが、、、

その前に眼前の垂直の壁が、、、

湿っていて、のっぺり、手掛かり、足の置き場がない。

 

 

 

しかも、この下まで降りてから上を望むと絶望的だ!

 

 

ただ無理と判断した一枚岩の隣にもう1本ロープが見つかる。

有難いことに、縦の割れ目が2本❣️

所が、木の根が足場を塞いでいて、表面はツルツルで使えない!

右の割れ目は、幅が広くて足場にはならない!

全くの袋小路、絶対絶命⚡️❗️

唯一の突破口は目の前の割れ目だ。

右の割れ目から何とか左上の岩上へ狙いを定める。

右足を割れ目に添えて、右手のロープを力一杯引っ張り、同時に添えただけの右足をひねり壁を蹴り上げる。姿勢が崩れ、遊んでいた左手を伸ばして太い木に添える。左足の膝で岩面を軽く支え、横向きになった体制を徐々に調整していく。最後は左手が太い木を巻き込むと同時に飛び移る。

 

核心部を無事クリア

安全を確保して?上から撮影してみたが、臨場感不足です。

 

 

まだ岩場が続くが、足場も手掛かりも豊富で楽勝( ^ω^ )

 

 

難無くクリア

 

 

ヒラリ

 

 

アレ?

 

まだこんなところを、、、と不安がよぎった時、、、

 

おや⁉️

 

ひょっこりと見慣れた山名板が❣️

思わずその場に膝を折り崩れ落ちた❎〽️

 

 

津市街伊勢方面

 

最後の尾根と名阪久我ICと登山口付近

 

 

錫杖湖

 

余韻をたっぷりと堪能して下山準備

 

 

帰路も同じルートなんて絶対イヤ、もう十分すぎる。

柚ノ木峠ルートで下山てす。

このルートの見せ場の岩場も、なんと楽に思えることか。

 

五合目付近の細尾根から経ケ峰を望む

柚ノ木峠

 

亀山市関町と津市芸濃町北畑を結ぶ林道登山口に下山

 

 

林道歩きを終え、名阪国道を潜る。

 

まさかこの後登山口の駐車地まで

炎天下の舗装歩きが待っていようとは、、、

 

 

3回のスマホからのアップ心底つかれましたー🆘❌

 

 

 


幻の・・・錫杖ケ岳 中篇

2020年06月25日 06時12分59秒 | 登山

幻のルートを探って錫杖ケ岳へ

中篇

今、俺、エライ事になってるのかも・・・😨

急斜面の途上にて、何とか身を確保し、厳しい現況を思案六法

そんな場面から中篇の始まりデス。

 

水分たっぷり、至る所に浮き石が目立つ斜面

スリップと浮き石を踏み抜いての転倒に注意しながら高度を上げる。

岩や立木は障害物ではあるが、むしろ歩き易い。

 

次第に谷は浅くなってきている!

これも越える。

勾配がやや緩み歩き易くなってきている。

土砂の山を乗り越え隣の谷に移る。

この先は深く刳れ進めそうにない❗️

一見美しく気がそそられるが 危険な匂いがする。

むしろこの尾根に取り付くことに。

オッ、踏み跡だー⁉️

一体、この登山道は何処から山頂へと続くのか俄然と興味が湧き、少し戻ってみた。

すると、スマホの斜線にも無いルートと判明する。当然現在は廃道となっている。

視界が開けると尾根がスカートのヒダのように広がっていた。

再び上に向かう。

古いテープも見つかる!

 

これまでが嘘の様に思えてしまう

🎶

🎶

伊賀方面

 

尾根道を遮断する大岩❗️

左右に巻道はないので正面突破(^^)

 

中々気が休まる暇が無い、

前方ブナ林の中に巨大な岩塊⁉️

左手は難なくスルーできそうだが、

右の何ルートに向かうことに。

手掛かり、足場が豊富で楽にクリアー✌🏾

大岩の裏に回り込むと、

大小の岩がゴロゴロした窪地で

山頂を間近に控えてこの様な平坦なエリアに🤩

さあ、脱出だ!

一歩一歩、ただひたすらに。

🎶

ここを通過していた時!!

足元にマムシ⚡️⚠️

スルスルと岩の間を、、、

穴に隠れてなをファイティングポーズ‼️

 

鞍部から登山道へ

最後の尾根に

山頂らしく人の声が

風に乗って🌀❗️

さあ、一気に山頂だ!

と、思ったが

錫杖ケ岳、就中、幻のルートは甘くはなかった、、、

後篇に続く。


幻のルート・イン・錫杖ケ岳 (前篇)

2020年06月24日 11時59分18秒 | 登山

梅雨晴れが続き、連日の畑作業で大忙し💦、レポの気力が湧かず、ようやく6月20日の山行報告が今に🙇なった。

 

今日から3日間、久しぶりの豊田ライフ

しかし、現況は依然として温泉♨️や外食など遊興への目はシビアー

そのため余暇タイムだけは有り余るほどある。

ブログ作成に充てるチャンスだけど、スマホ操作は無茶苦茶クタビレル🤷🏻‍♂️

 

自宅から約15分、名阪久我ICから程なく亀山市関町越川集落に。(6:10)

林道歩き〜癒しの風景1

🅿️

2

杉林

3

隠れ滝

4

枝谷の滝

5

主谷の滝

林道終点

予想通り登山道案内は一切無い。踏み跡さえ無い。

この日は私にとって

過去三大過酷山行となった。

このルートは2度と歩きたく無い

幻のルートのままにしておくべきだった。

故に、可能な限り詳細にレポを作成します。

 

スマホの示す方向だが気が進まない。

むしろ右手の尾根から攻め登る方を選ぶ。

狙い通り明瞭な登山道現れる。

しかもテープも定間隔にとの安堵もたちまち

これは杣道?

山林境界を示すテープでは、との疑問が沸々。

尾根細り暫し急斜面を登ると荒れ酷く進行不能❗️

スマホでルート確認すると、破線をかなり逸脱。

引き返すことに、15分のロス。

破線は谷芯をさしているようだ。

急斜面をタッタッタ、ズルッと🎶

谷芯も少し進むと、岩と倒木が錯綜し

とても進めそうに無く崖を登り直す。

暫し大小の岩越との格闘中、

急に足下が空けて滝が現れた🤩

酷いゴーロエリアだが、苔蒸して美しい🌀

右が上部で左下へ落ちているのだが(^^)

 

更に、木の根も越えて

素晴らしいブナ林に差し掛かり始めた。まるで原始林?

冷涼な谷風が火照った身体に気持ちイ〜🌀

この日は、最後までタオルは不要だった。

岩だらけだが、意外にしっかりで快調に登る。

滝が近くなる。

 

上に回り込む。

もうちょっと

滝上部に出た!

上部には、独自の滝も

その滝壺からの水が2箇所の落ち口から白糸を垂らしてた。

 

新たなステージの始まりです。

見た目以上に斜度がキツイ上に、地面は水が滲み石が浮いている。

 

この肩を乗り越えるしか無い!

 

 

立木の間隔が広く左右の足の置き場を確保して、

目の前の立木に移ろうとして、手前の岩角に手を掛けた途端に、

グラッと抜け落ち転げ落ちていった。

谷底から乾いた音が木霊して来て私の身体は凍り付いた。

これ以上直登は無理と判断して、スマホと肉眼でルーファイ、、

この植林帯を谷底に向かう。

谷芯のゴーロ道を上に向かう。

また、かなりの落差の滝だ!

右斜面をトラバース

スリップしたらひとたまりも無い!

滝上部に出たら右下にも滝だ!

この時期限定の名爆?オンパレードだ❣️

 

今更引き返すには遅過ぎる。

あくまで攻めの姿勢を失わず、

いかなる場合にも最新の注意を怠らず、

続きは明日⛰


菜園レポ&明日予定・錫杖ヶ岳初ルートマップ

2020年06月19日 11時54分02秒 | 菜園

決着の時、来たる❕

錫杖に登り始めて約40年、数百回の登攀歴が数少ない我が自慢

たかが700メートルに満たない里山、

されどお隣の経ヶ峰と並び聳える津市の名峰

 

数あるルートもすべて精通している!ハズであった・・・

ところがいつか北尾根の存在が目に留まり、気がかりがやまない

山頂直下の崖とその鞍部に薄っすらと踏み跡?

二千数百回の登攀数を有する錫杖龍(ハンドルネーム)さんに尋ねてみた。

 

・・・ルートはあるが、崩壊著しく止したほうがいいよ・・・

 

錫杖ヶ岳に未知ルート!その存在を放置しておく度量はない。

今年3月、初めての挑戦、しかし迷ってしまい別尾根に取りつき柚ノ木峠コースに合流

依然、謎のままであった・・・

青線が前回ルートで、今回は青線の亀山市関町越川付近が登山口となる。谷沿いなので、未知の心配よりヒルが・・・

さて本日は終日雨のようだ。この間撮りためた菜園レポをはじめます。

N農園の飛び地の一角、ミカン園です。

農園主のNさんに頼まれて一帯の地面の草を削りました。

 

 

 

 

正面の山の麓がN農園デス。

右手の平坦な線はため池の堤防でその下が私の車置き場

 

 

ビニールハウスの上が錫杖ヶ岳で、左の雲に隠れているのが経ヶ峰

 

 

N農園の苗ハウスの天井4隅に枝を延ばしたブドウ。

昨年はこの後、全滅しているので今年こそ表年ってことで

 

 

次は我が家の前(第1ファーム)

四角豆もツルを伸ばし始めました。

 

 

手前の畝は、モロヘイヤで手前は奥からの移植です。

隣の畝はオクラで、手前は西洋オクラで2,5m程の背丈になります。

奥は普通のオクラで1,5m程かな。

 

 

N農園の仲間Kさんから頂いたハヤト瓜の苗です。

 

オカノリで、葉を食べます。背丈が2m以上になります。

 

空心菜と言って、葉とツルを食べます。

カボチャの様にツルがぐんぐん伸びていきます

 

 

ミニトマト

7段に実と花を突かせています。

 

大玉トマト

 

スイカは4株ですが、6個日付を入れました。

7月20日あたりから収穫できそうです。

 

カボチャは2株植えて、駐車地へ這わせています。

ざっと数えたら16個確認できました!今年も豊作です。

居間より庭先のグラジオラス