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なんとなくな毎日

どんな未来を残すのか

2020-01-06 20:40:34 | Weblog
初詣

絵馬に 留学生が書いたものと思われるものが。
「香港を取り戻せ 民主主義と自由永遠に」

そだね、 民主主義も自由も与えてもらってるものじゃないんよね。
自分たちで作り上げ 守りぬいていくものなんだよね。

え~ (他国が)攻めてきたら 話せばわかると言えばいい なんて

そんなお母さんたちは、香港のような未来を子供たちに残すつもりなのかな?


ものの本によるとグローバリゼーションの果てには、国民国家は存在しなくなり
政治的なリーダーは、企業のトップとか文化人だとかがなる時代が来るらしい。

だけど、いくらボーダレスになっても、その国際社会をコントロールするのは
現在の中国のような共産主義ではないことを望む。 
人々の心が健康ならば、エンタープライズのような徳ある艦長に率いられる全体主義みたいなのかなぁ。
さらに、そんな時代は突然来るわけではなくて、国家間の衝突や文化的な軋轢を
繰り返しながらゆるやかに変化していくのだと思う。

今、国民が日本という国を適当に扱ってしまうと、近い将来は香港のようになり
その後にくるグローバリゼーションの果ての国際社会においても、搾取されつづける地位を残してしまうのではないかなぁ。

年金がどーの、桜がどーのという前に、日本が健全で、他国から搾取されない地位を
維持するビジョンをもった人に政治を行ってほしいものです。 日本がなくなったら
年金だってもらえない。 今の子供たちは他の国の人のために搾取されるだけ。

そんな未来を残さないようにと、年の初めに思いましたとさ。
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