久慈市立大川目小学校公式ブログ 『備前の里から』

 子どもたちの学校での様子や行事の様子などを、地域の方々や保護者の皆様に紹介していきます。

学習発表会

2016年10月22日 | 日記

10月22日(土)朝の寒さをふきとばすように、大川目小学校学習発表会が行われました。

1年生のかわいらしく元気な「はじめのことば」でスタート!

全校児童による「全校合唱」は力強くきれいなハーモニーにより「笑顔の賛歌」を合唱し、来場していただいた皆様に、国体の感動を今一度お届けしました。

以下、プログラム順に各発表内容のおおよそを紹介します。

3・4年生は演劇「子ども相談所」と、市音楽発表会でも披露する歌とボディパーカションを発表。長いセリフや歌詞もしっかりと覚え、それぞれの動作も大きく表現でき中学年らしく元気に発表しました。

1年生の演劇「むしたちのうんどうかい」では、虫を表現したかわいらしい衣装を身に付け、虫の動きを力いっぱい表現できました。背景となった木の葉っぱはみんなの手形で表現されステキでした。

5年生の演劇「どんぐりと山猫と…」では、宮澤賢治の世界を、自分達の将来の夢や職業について発表しながらみごとな演技力で表現することができました。また「よさこいソーラン」もカッコ良かったです。

2年生の演劇「どろぼう学校」では、かこさとしさんの原作をもとに、子ども達がそれぞれ特徴あるキャラクターをみごとに表現できました。とくにも「どろぼう」のユーモラスな動きには会場から大きな笑いをいただきました。

6年生の演劇「タピオカ・ツンドラ」は、最高学年にふさわしい演技と表現力で会場を不思議な世界に引き込みました。時代を旅しながら男女間のいさかいを解決するというストーリーも見事で、最後は子ども達から担任へのサプライズメッセージで幕を閉じました。

「おわりのことば」を6年生全員でしっかりと発表し、学習発表会は大きな拍手の中終了しました。

お忙しいところ来場いただき、子ども達に大きな拍手と声援をいただいたご来賓の皆様、保護者・地域の皆様ありがとうございました。また、保護者の方々には会場の後片付けも自主的にお手伝いいただき感謝申し上げます。