８月30日（水）５年生が、31日（木）６年生が調理実習を行いました。
５年生は収穫した「ジャガイモ」を使い、班毎に様々なジャガイモ料理に挑戦しました。
６年生は収穫した「トマト」を使い、一口ピザを作りました。
夏休み中も当番を決めてしっかりとお世話したかいがあり、美味しく、楽しい調理実習となりました。
８月30日（水）４年生が社会科見学を行いました。
４年生のテーマは「水はどこから」です。バスに乗り「滝ダム」「白山浄水場」「浄化センター」を見学し、「水」を溜めること、飲料用すること、浄化してきれいに戻すという、一連の過程を見学してきました。
お忙しいところ、施設案内や説明の他にも、子ども達の質問に丁寧に対応いただいた職員の皆様、ありがとうございました。
５時間目は、６年生が大川目市民プールで「着衣水泳」を行いました。
服を着て泳ぐことが困難なこと。浮きやすくするためには、ビート板やペットボトルなどの浮力のあるものを持つことがいいことを体験的に学びました。
着衣水泳の後は、水着になり思う存分「水球」を行い、プールを楽しみました。
着衣水泳は、明日全校で行う予定でしたが、天気予報では明日雨模様で寒いことが予報されているため、１日早く６年生だけが実施しました。大川目市民プールでの大川目小の水泳学習は８月30日で終了となります。
８月29日（火）業間時間は、たてわり遊びです。
リーダーさんが決めた楽しい遊びをたてわり班毎に行いました。今回は長なわとび、ドッジボールや鬼ごっこなどの遊びを一緒に行い、たてわり班の絆を深めています。
３・４校時は、市社会福祉協議会から３名の職員の方をおむかえして、４年生が福祉体験学習の一環で「高齢者疑似体験」を行いました。
視覚や聴覚が不自由になる体験では、ゴーグルとヘッドホンをつけて、指導者の方や友だちの指示を聞きながら、新聞を読んだり、マジックペンの色を当てたり、財布からお金を選ぶことを行いました。はっきりと見えなかったり、聞こえづらかったりする不自由さを体験することができました。
また、手や足に「装具」と「重り」をつけて、高齢者の方が体を自由に動かすことができない体験も続けて行いました。
ゴーグル・ヘッドホン、装具をつけての階段歩行も行い、高齢者の方の不自由さを体験的に学ぶことができました。
職員の方が「高齢者の方の不自由なことを理解して、老人ホーム訪問のときなどは、優しく接してほしい」と４年生にお話したことが、次の訪問や福祉学習につながる良いお話だったと思っています。
また、地域の方からお花をいただきました。
きれいなダリヤの花は、職員昇降口に飾らせていただきます。ありがとうございました。
８月２８日（月）今年度第３回目となる避難訓練が行われました。
今回は家庭科室に火災が発生した事を想定した避難訓練を実施しました。回を重ねるごとに「おさない はしらない しゃべらない もどらない」の「お・は・し・も」が徹底されてきており、避難時間は２分20秒とすばやく行動できた訓練となりました。
また、今回は「スモーク体験」を久慈消防署の方々の指導のもと行いました。
図工室で、はじめは低学年から行い、その間高学年は「ＤＶＤ」を見て、火の後始末の大切を学びました。低学年の「スモーク体験」では真っ白い煙の中を２人ずつ低い姿勢で、ハンカチで口を覆いながら真剣に行っていました。
続いて高学年も行いましたが、一昨年の経験もあるため、体験コースを手さぐりしながらスムーズに移動する子どもが多くありました。
久慈消防署の方からは「今日の避難訓練はすばやく行動できて良かったです。また、スモーク体験では今日は白い煙でしたが、本当の火事は、黒い煙もあり周りがもっと見えません。今日の体験を忘れず、いざという時にしっかり避難してください」と講評をいただきました。
大川目小では、各学期末の検定試験に加え、中学校の「実力テスト」のように、長期休業明けにも検定試験に取り組んでいます。
２学期は、８月２４日「漢字検定」、８月２５日「計算検定」がチャレンジタイムの時間に行われました。
この検定試験に向けて、子ども達は夏休みに一回で合格できるように取り組んで来ています。
１００点満点の９０点以上で合格となります。今回残念ながら９０点に満たない子どもは、月曜日に再検定を行います。この週末にもう一度しっかり見直し、全員合格を目指してほしいです。