８月２４日（水）、今年度３回目となる避難訓練を行いました。
今回の避難訓練は、掃除時間に家庭科室で火災が発生したという想定でした。
大川目小学校では縦割り掃除を行っているので、リーダーである高学年が先頭に立って避難しました。
今回も「おさない はしらない しゃべらない もどらない」の「お・は・し・も」の約束をしっかり守ることができました。
避難の様子を見ていただいた久慈消防署の方から、素早く、静かに避難できたことをほめていただきました。また、自分の命は自分で守る意識をもつこと、避難するときは「お・は・し・も」に「近付かない」の「ち」を付け足して「お・は・し・も・ち」を守ることを教えていただきました。
避難訓練に続いて、久慈消防署の方のご指導のもと「煙体験」を行いました。
体験用の煙で真っ白になった図工室を、ハンカチで口を覆いながら、低い姿勢になって進みました。
みんな真剣に取り組むことができました。
５・６年生は避難訓練のあと、「AED講習会」を行いました。
「胸骨圧迫」や「AED操作」の必要性を学んだあと、救命救急の流れを体験する有意義な講習会となりました。
大川目小学校は明治６年８月１５日に開校し、今年で１４９年目を迎えます。例年、夏休み明け最初の全校朝会の日に、「開校記念行事」として先輩からお話を聞く会を行っています。今年は８月２３日（火）に開催しました。
今年は、大川目市民センターの三上昌明所長さんから、入学当時の大川目小学校の校舎や生活の様子などについて教えていただきました。子どもたちは、教室で使う机やトイレの様子が当時と今とでは大きく違うことに驚いていました。
当時の写真を使いながら、分かりやすくお話していただき、子どもたちも集中して聞いていました。貴重なお話をいただき、ありがとうございました。
８月１８日（木）、２学期がスタートしました。
子どもたちは夏休みの課題や作品を抱え、元気に登校してきました。
始業式では、児童会執行部の代表が「今まで身につけた力を普段の生活や勉強、二学期にたくさんある行事に生かしたい。」と力強く発表しました。
始業式のあとは、学級ごとに夏休みの作品を発表しました。
本日２２日（月）から２４日（水）まで一階多目的ホールにて「夏休み作品展」を行っています。
ホールに全学年の作品が展示されると、子どもたちも他の学年の作品をじっくり見ていました。
力作ぞろいですので、どうぞ学校に足をお運びください。
なお、ご来校の際は、マスクの着用をお願いします。
