5月10日、児童朝会で運動会のスローガンが発表されました。
このスローガンは、児童会執行部がみんなの考えを取り入れて決めました。
スローガンのとおり、友だちに、自分にエールをおくり、力と心を合わせた運動会になりそうです。
3・4時間目には4年生が「孫世代のための認知症講座」で、認知症のことや認知症の人への接し方を学びました。
今年度も久慈市地域包括支援センターやNPO法人元気てらす縁の方々が、クイズや劇で認知症の方の様子等を分かりやすく教えてくださいました。
ご飯を食べたことを忘れたおばあさんと家族の劇。みんな集中して見ていました。
犬の散歩に出かけて迷子になったおばあさん。
認知症の人に対してやさしい表情や言葉で接すること、「急がせない」「後ろから声をかけない」「心を傷つけない」の3つの「ない」を心がけることなどを教えていただきました。
子どもたちは、「道がわからなくなって困っている人を見かけたら道を教えたり、いっしょに帰ったりしたい。」「何回も同じことをきかれたときは紙に書いて教えてあげたい。」等、感想を発表していました。