8月24日(水)、今年度3回目となる避難訓練を行いました。
今回の避難訓練は、掃除時間に家庭科室で火災が発生したという想定でした。
大川目小学校では縦割り掃除を行っているので、リーダーである高学年が先頭に立って避難しました。
今回も「おさない はしらない しゃべらない もどらない」の「お・は・し・も」の約束をしっかり守ることができました。
避難の様子を見ていただいた久慈消防署の方から、素早く、静かに避難できたことをほめていただきました。また、自分の命は自分で守る意識をもつこと、避難するときは「お・は・し・も」に「近付かない」の「ち」を付け足して「お・は・し・も・ち」を守ることを教えていただきました。
避難訓練に続いて、久慈消防署の方のご指導のもと「煙体験」を行いました。
体験用の煙で真っ白になった図工室を、ハンカチで口を覆いながら、低い姿勢になって進みました。
みんな真剣に取り組むことができました。
5・6年生は避難訓練のあと、「AED講習会」を行いました。
「胸骨圧迫」や「AED操作」の必要性を学んだあと、救命救急の流れを体験する有意義な講習会となりました。