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紅芯大根と、コリンキー

2018年07月29日 | 料理

先日初めて紅芯大根とコリンキーを買いました。

レストランのサラダに入っているのを食べたことはありますが、お店で見たのは初めて。新しくできた八百屋さんにあったので、即買いしました。お兄さんが半分でもいいですよ~とおっしゃったので、切ってもらいました。

中が赤くて、外が緑で、スイカみたいだな~と思ったら、やはり英語ではwatermelon radishというそうです。もとは中国から来た品種で、中国では赤がおめでたいのでお祝い事に使ったり、きれいな色を生かしてカーヴィングしたりするそうです。(詳細はコチラ) 生食向きの大根で、辛味が少なく、パリッとした食感が楽しめます。

もうひとつはコリンキーという生食できるかぼちゃです。こちらはスーパーで見つけました。やはりレストランのサラダに入っているのを食べたことがあり、その時は”新鮮なかぼちゃは生で食べられるのね~”と感心しましたが、今思えばコリンキーだったのですね。品種改良によって生まれたかぼちゃだそうです。(詳細はコチラ)

一般のかぼちゃに比べて身が柔らかく、皮もするするとむけて扱いやすいです。かぼちゃというよりズッキーニみたい。クセのない味で、私は生でいただきましたが、ふつうのかぼちゃのように煮たり焼いたりして食べることもできるそうです。

早速いろいろ作ってみました。

和風サラダ。水菜と大根、紅芯大根をカットしたら水に放ってパリッとさせます。グリルで焼いた油揚げといっしょに和風ドレッシング(しょうゆ・酢・グレープシードオイル・和からし)で和えました。

この日はローストビーフのつけ合わせにしました。紅芯大根、コリンキー、ちぎったサニーレタスを水に放ってパリッとさせ、フレンチドレッシング(酢・グレープシードオイル・塩・粒マスタード)で和えました。お肉で野菜を巻き巻きして食べるとおいしいです。

浅漬けです。紅芯大根、コリンキー、きゅうりをスライスし、塩、砂糖少々、水少々といっしょにZiplockに入れて軽くもみ、冷蔵庫に入れてなじませます。

いつもは柿とセロリで作っているサラダですが、コリンキーと柿の色が似ている...と思って作ったら大正解でした。コリンキーと軽く塩したセロリを酢・オリーブオイル・塩であえました。

どれも簡単にできますが、カラフルで夏にぴったりの一品となりました。

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