ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

ヨネックスの2021Vコア95はどんな感じ?(調整篇)

2021-11-04 10:48:31 | テニス

 

今回はジャンピング片手打ちバックが美しい

あのシャポバロフ選手も使っている?

2021Vコア95を調整していきます。

という事でまずグリップ周りから。

 

 

内部にある程度(約12g)加重しレザーグリップに

交換し、今回一番重要で困難なミッションの

フレームとの相性を考えたガットの選択です。

選んだガットはもうこれしかない感じがした?

あのガットで。

 

 

新しいVコアPROシリーズ用にパープルカラーも出た

というポリツアーレブ1.25を48pで張ってみました。

やっぱり色味的な相性を考えたらこれしかない感が。

ホント最近のヨネックスさんは新しいラケットを

出す度に、そのフレームカラーにちゃんと合わせて

新色のガットを出すなんて昔なら考え、、以下略。

というか確かEゾーンの時にもポリツアープロに

ブルーカラーを追加してたし、素晴らしい仕事です。

 

最後にフェイス周りにもオモリを付け完成。

 

 

最終的に363gで調整が終了しました。

95sqでガットが16/20パターンという事で

ブレード98V8の18/20よりは少し楽だろう

けど前モデルまでの評判からしても結構ハード

っぽいのは間違いなさそうなのである程度の

重さが必要そうな予感が。

 

Vコア95は2021版から少しフレームが厚くなり

打感も柔らかくなったという評判ですが、実際

ガットのピッチを見てみると横クロスが20本

というのが効いているのか、結構細かく手応え

がありそうです。

どんな感じか早速使っていたいと思います。