■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 京都府宇治市にある、西国三十三所第10番札所の三室戸寺は、紫陽花のお寺としても多くの人に知られている。源氏の庭の「身代わり地蔵」さまは、信仰する者の化身となって現れたり、思いがけない危難や事故の犠牲者になりかけたとき、身代りとなってくれる信仰のようだ。

ふわとろ麻婆天津飯 ~逸脱したアレンジの天津飯は大阪王将から~

2021年01月24日 16時00分00秒 | 天津飯食べ歩き
餃子の王将(通称京都王将)では関東の支店に限り、天津飯の中華餡を塩味・京風味・甘酢味と3種類から選べる形をとっている。しかし関西では、京風味オンリーとなっていてお味の選択権はないくらいの定番だ。久々の13回目の天津飯食べ歩きは、王将は王将でも大阪王将にやってきて「ふわとろ麻婆天津飯@686円」を注文した。





大阪王将ではノーマルな天津飯に加えて、中華餡ではなく麻婆豆腐をぶっ掛けるアレンジの商品もあるようだ。ふつうサッパリ系の中華餡や、甘酢餡を想定しているので、とてつもなく違った天津飯に思えてくる。だいたい天津飯を食べているのに、同時に麻婆豆腐も戴ける、この邪道なお得感がなんと満足感に代わる瞬間が味わえる。



これまでのご紹介は、オーソドックスから逸脱した天津飯は無かったが、ここにきて麻婆豆腐をぶっ掛けるなんて荒業のご紹介となったが、10点満点中6くらいの得点が妥当だろう。麻婆でも花椒(ほわじゃお)を使いシビレ感を出しているなど、王将にくらべて調理技が秀でている大阪王将だと思っていたが、焼肉大盛り炒飯などのイロモノにシフトチェンジ?されつつあり怪しい感じも湧きだした。






‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。


下のバナーをクリック🎵して頂くと励みになります。




明日のブログ更新は午後16:00の予定です。

URLの不明な方はお邪魔できませんので書き込んで頂くと助かります。



コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あたか飯店 ~天津飯がお値段700円でいぶし銀の効果~

2020年10月28日 16時30分19秒 | 天津飯食べ歩き
久々となる天津飯食べ歩きシリーズも、いよいよ地元近江の老舗中華料理さん「あたか飯店」創業45年の歴史を持つお店に足を踏み入れた。広東料理皇帝プラン大宴会から、女子会に大人気のランチや、日替わりサービスランチ@800円(本格中華料理一品・サラダ・ライス・スープ)まで楽しめ300人収容できる人気の本格中華のお店だという。





さっそく老舗の、あたか飯店さん「天津飯@700円」を賞味することにした。老舗とは言いながらもリーズナブルなお値段で、カニ足棒肉が使われており見かけよりも本物仕様で、甘酢餡も深みがある中華スープが基準となっていて、一本筋が通った仕上げだった。



白ご飯がほくほくで、卵のふわとろ感は言うまでもなく、からむ甘酢餡も程よい酸味ときたら、相性抜群の三者三様の独立した仕事ぶりにも感服する。オーソドックスな作りでありながら、10点満点中7の高得点を出せる実力派で、食材を海老・カニを使った王将の極王天津飯と変わらぬ評価で、いぶし銀の効果さえある感じだ。






‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。


下のバナーをクリック🎵して頂くと励みになります。



コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

王将のノーマル天津飯 ~お値段440円の割には大健闘!~

2020年08月27日 16時30分19秒 | 天津飯食べ歩き
以前には、関西の雄の称号が似合う王将の極王天津飯(630円) ←クリックするとリンクします。をご紹介したが、あの極王シリーズが特別メニューだとすれば、普通のノーマル天津飯の出来はどうなのか気になるところだ。従って今回は「天津飯/440円」に決め打ちってことでご紹介する。





天津飯のお値段が440円とお手頃なのに、少しだがカニ肉が基本通り使ってあると見せかけてカニカマ仕様も、本物の芙蓉蟹(かに玉)みたいに仕上げてあるのは、他店には見られなかったので一歩前へ出るポイントとなるだろう。王将特有の、ハウス食品系白コショウをたっぷりきかせると更にヨシ! 10点満点中6の高得点は、極王天津飯の7点とそんなに変わらぬ評価で。



カニ肉がやや多く使ってあって、海老のぶつ切りがコロコロと発見できる豪華な極王天津飯にも触れておく。メニューが新登場した直後は、玉子の焼き方がふわふわに仕上げてあって超一級品だったのが懐かしい。ひとつ王将の極王係の方は、初心を思い出してもらえないだろうか? また指導のシェフがおられたら喝をいれてもらえないだろうか? 最後に極王天津飯天津麺の画像をご紹介。








‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。


下のバナーをクリック🎵して頂くと励みになります。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天津飯がクリーミー ~中華料理「吉勝」も台湾系シェフ~

2020年08月08日 16時30分19秒 | 天津飯食べ歩き
さて恒例となった天津飯の食べ歩き‥‥‥コンセプトは、ワシの行動範囲内でのナンバーワン天津飯を探すこと。今回は、3年ほど前まで近所にあった中華料理の「吉勝(よしかつ)さんが、湖西の坂本あたりへ移転して営業されていたので、湖北からの帰りに寄ってみた。





このお店の感じ、いつかの本格中華の広盛園さんと同じ雰囲気がプンプンしている。というのも、本場中華のシェフが切り盛りされているお店のようだしメニューのデザイン様式まで酷似しているのは偶然ではないだろう。 注文は到着する前から決まっていた天津飯と餃子を注文した。たどたどしい日本語を話すバイト君‥‥‥伝わった?



天津飯の玉子には、やはりカニ肉ははいっておらず、生クリームか牛乳かでクリーミーに仕上げてあるようだ。この薄く焼かれているにも拘らず、波を打ったように捻りが加わっているのは台湾料理店で味わったものに似ている。しかし、特有の甘みは良い感じで感激こそないが、美味しいので天津飯の出来としては☆10満点の5点で。





おもしろいのは餃子のデキで、なんの特徴もなくタンタンと食べられるが、お箸が止まらない感じだ。こういう天津のお味に「喝!」を入れるのは、ワシの経験上、ニンニク・辛味噌の追加が最適だ。実行してみて判ったがクセのない餃子をスパイシーにして食べれば、パンチ力で旨みが引き立った並みの上と良い感じ。

▼突っつくと拡大します




‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。


下のバナーをクリック🎵して頂くと励みになります。



コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天津飯にエビ ~551の蓬莱は豚まんだけではない~

2020年07月28日 16時30分50秒 | 天津飯食べ歩き
さてワシの行動範囲内で、最高の天津飯を探し当てるプロジェクトだが、案外見逃すべくして見逃してしまう、関西における天津の王者「551の蓬莱」では、カウンターで中華を楽しむことが出来る。このお店もお持ち帰りの豚まん始め、焼売・お弁当では有名だが、今回は「天津飯/700円」を注文した。





確かに洗練されたお味だが、ピカイチって評価は551蓬莱では該当しない。卵の焼き加減は、そんなに半熟ではないがフワフワした仕上がりで、中華餡のスープも薄味だが味にぬかりはない。料理の邪魔は一切しないオマケの中華スープを連想する薄味だが、それが逆に万民の好みに合うって目論見だろう。





超極細に刻んだ、椎茸・タケノコ、そしてカニ肉ではないが海老が一躍光っている。そんなクセのない551の蓬莱天津飯は★5の評価。尖っていない味のベースに敢えて味を追加するなら、自分でテーブル調味料でやればいい。ラー油・白コショウ・醤油を追加するも、動物性のお出汁の代替になる味覇(ウェイパー)が欲しい気がした。言うにこと欠いて失礼極まりない男だ!






‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。


下のバナーをクリック🎵して頂くと励みになります。



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天津飯は濃いめ ~地元中華料理 石山飯店は創業55年~

2020年07月12日 16時30分08秒 | 天津飯食べ歩き
石山駅前の細い路地を南へ‥‥‥中華料理の石山飯店がある。創業昭和40年で、現在は二代目の店主さんが先代からのお味を守っておられる。今では知る人ぞ知る隠れ家的なお店で、中華の一品が定食になった「日替わり定食ランチ/750円」は、ご飯のお替りが自由で一番人気。この商品でランチの穴場の称号を守っているかのようだ。





さて石山飯店の「天津飯/730円」関してのクオリティはどうなのか? 「ミニラーメンをセット/+100円」となっていたんで迷わずセットを選択した。さて問題のかに玉であるが、やはりカニは使用していないが、筍・ニンジンの細切りとキクラゲがはいっていて食感からも良い感じだ。



やや濃いめの中華スープの餡だが、トータル的には気にならない程度で、餡が濁っているので少し気落ちしたが、これが琥珀色に透き通って蟹肉がはいっていたなら10点満点中9くらいは行く好得点につながるだろうが今回は7得点で。これからもリピートすることになりそうな予感と、あと中華丼の出来を見てみたい。





こういうシブイお店の味は、出来得る限り続けていって貰うため、時には食べに寄ってみるのも地元のワシ達の役目だとも思う。お昼の日替わり定食は、中華料理のお惣菜が好きな方には、かなり有利なメニューなのでお試しあれ。




‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。


下のバナーをクリック🎵して頂くと励みになります。



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フカヒレ天津飯 ~南京町の本場仕込みの中華調理人~

2020年06月28日 16時30分31秒 | 天津飯食べ歩き
先日から天津飯の美味しいお店を探し求めて、なかなか出会えず滋賀県内を彷徨っている格好になっている。今回は南京町へ来たんで、容易に本場仕込みの中華調理人が作る「天津飯」に出会えるのではないか?いうことで、片言の日本語をお喋りされる客引き姉さんのお店にはいってみた。





この客引きが気に入ったのではないが、お喋りが豪快で「おぉ天津飯な。ご飯チャーハンも、白いのご飯も美味しいのフカヒレたっぷりよ」こんなゼンジー北京ばりの日本語で、普通に食べたいと思ったワシの考え方は異質だ。店内にはいると先ほどのやり取りが注文になったらしく、少し待つとイキナリ「フカヒレ天津飯/900円」が運ばれてきた。



お味はやや甘い感じもしたが、気になるほどでもなく中華スープが複雑な組み合わせで、出汁が妙に美味しく感じたし、掬って食べるレンゲが何故か止まらない。問題のフカヒレはクズのところが微量はいっていて短切り春雨も誤魔化すために追加され、言わばフカヒレ風天津飯と言う表現が正しいかも知れない。



全体的にとろっとろな中華餡も、卵は少々火を入れ過ぎた感がある。しかしフカヒレ風中華餡がリカバリーしている感じで全体的なバランスがとれていて、中華餡への溶き卵も良い感じだ。多く存在しないにも拘わらずフカヒレにウツツをぬかしたが、かに玉の蟹はやはり使っていなかったので10点満点中6点くらいの出来で、これはかなりの高得点だと思う。



口直しに追加した杏仁豆腐は、辛くない中華料理のアトでも、口の中を上手にリセットしてくれた。お勘定を済ませる時に気付いたのは、客引きの言うがままに入店した中華旬彩 華鳳は北京ダック専門店のようだった。




‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。


下のバナーをクリック🎵して頂くと励みになります。


コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふわとろ天津飯 ~コスパだけは最高! 広盛園~

2020年06月15日 16時30分51秒 | 天津飯食べ歩き
一号線沿いの栗東に中国料理の広盛園さんがあり、料理人は多分台湾ご出身の方だと予想しているが確信は無い‥‥‥しかし今回の目的は天津飯オンリーなのだが、コスパ最高セットメニューにすれば「天津飯+大盛ラーメン/680円」とラーメンは8種からのチョイスだそうだ。





おぼつかない日本語で注文を取りに来てくれた店員さん。この方も台湾系の方のようなので、どうせならワシの好きな餡かけラーメンを一生懸命説明しようとするも、なかなか通じないし話が噛み合わない。通じる気配もないので、仕方なしに醤油ラーメン(中盛り)で妥協した。醤油ラーメンのクオリティはイマイチで白コショウで誤魔化した。





さて真打登場の「天津飯」は、ふわふわ仕上げもカニ肉が見当たらない‥‥‥カニ玉のカニが不在なのは、メニュー名も「玉々餡かけ飯」って感じか? この価格であれば卵だけでの調理も致し方なしかと諦めムードで頬張ると、お味は可もなく不可もなく甘みの強いのが特徴かもで、ワシ好みではないしカニも入っていないので10点満点中3点。






‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。


下のバナーをクリック🎵して頂くと励みになります。




コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラーメン屋さんの天津飯 ~来来亭 瀬田店々長おすすめ~

2020年06月02日 16時30分13秒 | 天津飯食べ歩き
以前から気になっていた来来亭さんの「天津飯定食/1030円」を、期待して食べに行ってみた。カウンターのお客の間には、コロナ対策をしているんだと言わんばかりに、メニュー表がお客を区切るようにフェンスのように立てられてあって、一蘭の味集中カウンターのニワトリ飼育器のようになっていたが、飛沫はイケイケで感染予防効果はなく気持ちの問題のようだ。


▲▼かに玉が硬く焼かれて、少なくともふわふわとは言えない


来来亭瀬田店新メニューの天津飯。メニューの画像と運ばれてきた注文の品を比べてみれば、お料理学校の先生と生徒が作ったような差がある。卵もふわふわではないので、お箸で挟んで持ち上げられるくらい硬めに焼かれてあって、中華餡のスープで戻してある感じも、素人が作ったようなクオリティで、かに玉がひび割れて「あつあつかちんこちん」の歓迎しない仕上がりだった。


▲PRの天津飯は美味しそうに仕上がっている ▼かに玉が硬く焼かれて、三つに独立している


缶詰のカニ足棒肉が使ってあるも、このクオリティであれば一日限定20食にもかかわらず、夕方でも余裕で残っていたはずだ。来来亭さん各店舗で出き映えが違うらしいが、責任者も自信が無い店長さんのは「おすすめ」と書く前に、天津飯の作り方研修でも受けさせるべきだ。天津飯愛好家のワシが唸るような商品にしてから発売してほしかった。10点満点中情けをかけてオマケで2点! 今のところは地元石山飯店の天津飯(そのうちご紹介)に軍配が挙がるだろう。





‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。


下のバナーをクリック🎵して頂くと励みになります。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とろとろ天津飯 ~無性に食べたくなり近場の王将へ~

2020年03月31日 16時28分30秒 | 天津飯食べ歩き
突然! 無性に食べたくなるものに天津飯がある。白ご飯の上に中華の「芙蓉蟹(かに玉)を乗っける丼のことだが、一般には仕上げの餡が甘酢餡掛けになっているお店が多いが、最近では中華餡を薄味に整え、酸辣湯のように餡を掻き玉風にしてあるテクニックもあって美味しいものだ。





お気軽に天津飯を食べられるお店といえば、文句なしに餃子の王将だろう。王将の天津飯には、ノーマルなものと少々ハイクラスな「極王天津飯/630円」の二種があり、極王の方はカニ身がたくさん入っているうえに、海老の剥き身もゴロゴロとはいっているのが特徴だ。しかしながら、各店舗によって仕上がり具合が違うのが少々デンジャラスでもある。この時は10点満点中7の出来栄えだった。



京都王将は、店名の前に「餃子の」と修飾語が付いており、天津飯のみ食べて帰ると何故か後ろ髪をひかれたような気分になる。そんなケースでは、ジャストメニューってのがあり「餃子3個/120円」を迷うことなく追加した。相変わらず焼きが甘いが「よく焼き注文@0円」を注文するのを忘れていたからだ。






‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。


下のバナーをクリック🎵して頂くと励みになります。


コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とろっとろ天津飯_マルシン飯店 ~京都の大衆中華料理のお店~

2018年11月29日 16時20分03秒 | 天津飯食べ歩き
先日に京都餃子でご紹介したマルシン飯店さん ←突っつくとリンク。だが、実はこのお店の「天津飯/700円」注文率は、焼き餃子の次にランクインされ、約半数の方が注文するという驚くべき実態がある。再訪してご紹介する運びとなったが、店先にはお馴染みの行列が常識範囲内の15分待ち程度、4人掛けテーブルで先客お一人の場所に相席として案内された。



一般的な「天津飯」は、白ご飯に蟹玉を乗っけ、酢豚に使われる甘酢餡をたら~りとかけたイメージが強いが、関西の場合は甘酢餡タイプに加え、中華出汁をベースとした醤油味タイプや、塩味タイプも少なくない。マルシン飯店さんも関西風となっていて、醤油の芳ばしい味の餡が、丼鉢からこぼれんばかりに掛けられていてリッチな気分にさせてくれる。



ふわふわ卵は超とろっとろで、むしろ半熟オムライスのような仕上がりだが、カニ肉は見当たらず具はネギと人参が少々。メニューには玉子入り丼と記載され、中華風玉子かけ丼のイメージで作られているようだ。たっぷり餡にはかき玉汁のように卵を散らす、追い卵みたいな熟練調理人の技術が使われていた。



普通サイズの天津飯(白ご飯250g+卵3個)と、大盛天津飯(白ご飯500g+卵4個)/900円とがあり、それぞれ前述した材料が使われている。皆さん行列を作って「美味しい」と絶賛の嵐の渦中で言うのもなんだが、食べ慣れた味で美味しいと共感を持てるのは、味覇(ウェイパー)を始め優秀な中華調味料のお蔭かも知れない。ただし熟練調理人が作る仕上がり具合は率直に素晴らしいと感じた。






……………<切り取り線>……………

ご訪問してくださってありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っていても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。


下のバナーをクリック🎵して頂くと励みになります。





コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天津飯は日本生まれ ~中華丼や天津麺も日本のオリジナル料理~

2018年10月02日 18時58分11秒 | 天津飯食べ歩き
昭和20年の終戦を迎えた頃、白い丼めしの上に芙蓉蟹(かに玉)を乗せた「芙蓉蟹蓋飯」が日本で考案された。当時の中国天津では「蓋飯」と呼ばれる家庭料理が流行っていたことから「天津蓋飯=天津飯」と名付けたので、中国・満州から肉親を乗せて引上げ船が出港する「天津港」の名は、縁起の良い「どんぶり」と大流行し、それ以降は爆発的に庶民に広まったとある。





天津飯の起源は、終戦直後の物資不足の日本で、支那食は安くて美味しく満腹になると好評だったため、ご飯と合体させて速攻で食べられる特別メニューを考案。ふっくらと焼いた蟹玉をご飯の上に乗っけ、酢豚の甘酢餡をやわらかめにかけた蟹玉のっけ丼が天津蓋飯で、今の「天津飯」の始まりであった。天津飯とコンセプトを同じくした後発料理には、八宝菜を乗っけた「中華丼」もある。



天津飯・中華丼ともに、中華風を気どった日本独自の料理ということだった。従って、ラーメンの上に蟹玉を乗っけた「天津麺」なる創作ラーメンも、突如として生まれてくるわけだ。ステーキはアメリカより、カレーはインドより、餃子は中国よりも、それぞれ上を行く日本は、内外共に認めるグルメ大国だと自負する。







‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone 12」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。


下のバナーをクリックして頂くと励みになります。




明日のブログ更新は午後15:00の予定です。

URLの不明な方はお邪魔できませんので書き込んで頂くと助かります。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポケットの中には天津飯がひとつ! ~500円無料お食事券が1枚~

2017年12月28日 21時03分07秒 | 天津飯食べ歩き
なつかしい歌に「ふしぎなポケット」といって素敵な歌詞の童謡唱歌がある。ポケットのなかには♪天津飯がひとつ♪ポケットをたたくと♪天津飯はふたつ‥‥‥とは?ならない厳しい現実的な社会であるが、王将のスタンプが一定の数に達し、500円無料お食事券を1枚ゲットし、更に来年一年間は総てのお勘定が5%引きの餃子クラブカードも手に入れた。





ポッケの中に「500円無料お食事券」を忍ばせて、王将の「天津飯/460円(税込み497円)つまりお食事券=天津飯というワシ独特の方程式なのだ。♪もひとつたたくと♪天津飯はみっつ♪たたいてみるたび天津飯はふえる♪そんなふしぎなポケットがほしい♪ってな感じにならねぇ~よ。と、やや浮かれ気味で、豚骨ラーメンと餃子(よく焼き)を追加した。





これだけは食べられると踏んでのメニューであったが、途中でお腹が一杯となった。どうやら注文し過ぎたようで、ワシの計量見積もりに、大きなミスがあったようだ。これが今年の暮れまでの「餃子クラブ7%引きカード」だが、今年は5%止まりらしい。(泣)




……………<切り取り線>……………


ここを訪問してくださってありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っていても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhon」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。
下の舞妓はんをポチ(クリック)して頂くと励みになります。


イイネ
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする