目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

春はやる気を喚起する♪

2015-02-21 | 日記
梅の花がいよいよ咲き始めましたよ。



春が始まった~って歌いたくなる私です。

季節で一番好きなのはたぶん早春。


言葉の響きも素敵です。


それまでの冬の厳しさが有るだけに一層輝く季節でしょ。

明るい時間が少しずつ長くなっていくのを喜んだり

花一つの開花に心躍らせたり、


野山がひっそりと色を変えていくのを見るのも好き。


温かい日が続くようになって、

私の座骨神経痛も少しずつ良くなっているようです。

何より気持ちが違って来ました。


これまでは、自分でも驚くくらいやる気が失せていたのです。

健康を損なうとこれ程精神に影響を与えるのかと驚きますね。



でも身体より先に心が回復の兆しを見せているみたい。


昨日も久しぶりに本格的に部屋の掃除をし、キッチンの床にワックスをかけました。


小さなキッチンに冷蔵庫やストーブが置いてあるので床の面積は猫の額程。


その小さなスペースを毎日拭く事が出来ません。


ネコがいて泥足で上がって来るのに毎日拭き掃除が出来ないとなると、

キッチンの床はネコの足跡だらけ。


一応上がり端にマットを置いていますが、あまり役に立ってません。

下が土間だと思うしかないです。


ネコは家を汚すから飼いたくないと


よくそう云っていた母の言葉を思い出します。


そんな半分土間のようなキッチンの床をキレイに磨いて時々ワックスをかけます。


しばらくぶりに昨日の朝はその仕事をする気になりました。


その時に思い出すのは実家のある小さな町の古い料理屋さんの事。

私が子供の頃からずっと営業していてその頃は何度も家族で食事をした事がありました。


何年か前、その料理屋で法事が有り出かけたおりに大変感心した事が有ります。


昔からの古い建物に一歩足を踏み入れると、玄関口から続く階段や廊下がピカピカに磨き込まれて光っていたのです。


飲食店ですから店を清潔に保つのは当然の事ではありますが、長い歴史を感じさせる木の温もりと

それを磨く人のエネルギーが伝わってなんだかほっこりした気分になりました。

床の拭き掃除はきっと従業員の一日の最初の仕事に入っているのでしょう。


それにしても、

私が驚いたのは無垢の木の床を毎日拭き掃除すればこうなるのだ、と云う事実でした。


自分で小さなキッチンの床を磨く時いつもその店の床が頭に浮かびます。

「毎日拭けばあんなに綺麗になるのだよ」


私の中のいい子ちゃんがそう囁くのですが、

それを尻目に、怠け者。

相変わらずネコの足跡を見て見ぬ振りの私です。

いつか気がついたらあの料理屋の床みたいに光ってたわって、

報告出来る日が来ると面白いですね。


私のキッチン、もちろん床は無垢の木です。

古い家ですから元々が土間だった所に板をはってあるの。

その板が厚みのある一枚板なのでとてもしっかりしています。

磨きがいのある板なんです。



ワックス?

自分でエゴマ油とミツロウを混ぜて作った特性ですから、

塗るときも手が気持ち悪くなることはないのです。


匂いも気にならないし、これ

良いですよ。






























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コメント
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