目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

簡単なはずのポーチ作りに躓いた私

2017-03-30 | 日記
こんばんは。

今日は花曇りの一日でした。

気温は意外に高く日が暮れてからもしばらくストーブをつけずにいました。

さすがに今はつけていますがだんだん火をつける時間が遅くなるのです。



今日は久しぶりにミシンを開きました。

カバーを取ったらまだ最後に作ったニットのジャンパースカートに使ったレジロン糸がかかったままでした。

10ヶ月くらい前のことでしたね、ジャンパースカートを作ったのは。

それ以来のミシンです。

糸がかかっていたのでこれ幸いと、

真冬用の厚手スパッツを修理しました。

厚手木綿で寒い冬に重宝します。

でも縮みが大きくて

股上が短くなってしまったの。

股上の短いパンツってとても気持ち悪いよね。

だからと言って履かないのは勿体無いのでウエスト部分に布を足して補修することにしたのです。

仮縫いは済んでいたけれどちょうど暖かくなる頃だったのでそのまま放ってありました。

コットンジャージなのでニット用の糸で縫わなくちゃなりません、

ミシンにレジロン糸がかかっていたのは渡りに船。

午後三時過ぎ、私のミシンの場所にはまだ日が当たっていました。

しばらく使っていなかったけれど、

ベルトをかけるといきなりスパッツのウエスト部分を縫い始めちゃったわ。

糸調子を見るとか、試しぬいなんて考えませんでした。

ミシンはスイスイと動いてくれましたよ。

やったね。

なかなか優秀なミシンじゃん。

妹にもらった電動ミシンはこうはいきませんの。

いつも調子が悪いのです。

やっぱりミシンは足踏みが一番かな。



あっという間におなか周り一周して、さあ次。

次、?何しよう。



そうだこの間、簡単なのに可愛いポーチの作り方って

見たら本当に簡単そうなので作って見たいなって思ってたのよ。

早速持ち布をチェックしました。




そしたらぴったりファスナーサイズの布が見つかったのです。

それで早速ポーチ作りスタート。

裏布を選びながら自分の持ち布を再チェックもしましたよ。


結構ありますわ、ふー、どうしよう。

ポーチが簡単だったら色々作ってみようかな、なんて気まぐれに思うけど、

この布たち本当にどうしてあげたらいいのだろう。

勿体無いって思ってしまうのです。



それからミシンの糸をポーチ用の普通糸に替えて、

動画で見たことを思い出しながらワン・ツー・スリーステップまでは順調にいきました。

縫い目も美しくミシンはグングン進みます。

ところが4つ目のステップでガタッと調子が落ちました。

下糸が重たくなって糸がから回っているような感じです。

縫い目を見ると案の定下糸がつれて縫い目がめちゃくちゃになっていました。

えーどうしてこうなるの?

さっきまであんなに調子が良かったのにさ。

ミシンてね、こうなるとなかなか難しい時があるよ。

埃が絡んだのかもしれません。

ボビンケースを抜いて釜をブラシで掃除しました。

それで少し良くなった気がします。

そのあとまたちょっとしたミスをしました。

そんなこんなで

あっという間に作れるじゃん、

なんて軽く見ていたのは大間違いだとわかったのです。

それでもなんとか作業を進めいよいよ終盤に差し掛かったものの、

バッグの形にして裏表をひっくり返して見ましたの。

あらまあ、

ファスナーの止め口がちぐはぐだわさ。

またも、首をかしげる私です。

どうしてこうなるのよ〜本当にもう、わけわかんない


とはいえ、どうしてもまた縫い目をほどいてやり直さなければなりません。




あーあ。

やっぱり誰にでもそう簡単に出来る技なんてありませんね。

もう一回やり直そうかと思ったけれど、

根をつめるのは良くないです。

潔く今日の作業はここまでと

ミシンのベルトを緩めました。

それにしても、ファスナー付き裏付きポーチが

もしも簡単に作れるようになったら面白いでしょうね。


布地の消費にはいいかもしれません。

小さいしすぐ出来上がるのもいい。

毛糸のパンツなんてニヶ月かかりましたもの。


だけどさ、私ってポーチの利用が下手なのです。

頂き物やらなんやらでいくつも持っているけれど、なかなか使うことがないのよね。

そんなポーチだけど、いくつか作って見たいです。

お友達にプレゼントしましょうか。





































にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする