目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

忙しいということは・・・

2017-12-13 | 日記
きょうも寒い日になりました。

お天気は良かったけれどそんなことすっかり忘れるほど忙しい日だったのです。

忙しいという字はりっしんべんに亡くなるという字を書くのだから

私は絶対にその言葉を口にしない、



そう断言した人に会ったことがあります。

りっしんべんは心という字から来ているのです。

だからその言葉を口にすると心が亡くなるというわけです。

言葉は言霊ですからね。

その人は鎌倉に住んでいた霊鷲太母さんというおばあちゃんです。


そのおばあちゃんは私の目にはとても破天荒な人でした。

色々と面白い話を聞かせていただきましたよ。

かっこいい人でしたわ。

もう亡くなりましたが、

たった一度きりの出会いの中で

太母さんに教えられたことがいっぱい私の中で育っています。

例えば

太母さんは頑張るという言葉も使わない

なぜなら

頑張るという字は

頑なに意地を張ると言う意味ですから。

そんなに頑なになると体が壊れます。




頑なに意地を張らずに生きていけたら人生どれほど楽になるでしょう。

太母さんはそういうことを教えてくれました。

その教えは私の気に入って

今でも忘れられぬ思い出となって私の中で生きているのです。

元気なおばあちゃんでした。

出会った時は既に八十過ぎた頃だったでしょうか。

それもずいぶん昔の出来事です。

今日は少し忙し過ぎて

言葉通りすっかり心をなくして時間を過ごしていました。

お天気さえ気にせずにいたのですから。

こんなにいいお天気だったのにもったいないね。

夕方の空も綺麗でした。

五時六分まだ外は薄明るい師走の夕暮れをこの目に刻みました。

やっと心が戻ってきた気がします。

あの夕暮れの空の色が

私を引き戻してくれたのでしょう。


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最近のガスコンロ事情

2017-12-13 | 日記
おはようございます。

今朝は晴天です。

寒いけどお日様が出ていれば体操していると体が温まってくるので嬉しいのです。

昨日のことですが、朝から病院へ出かけることになっていました。

いつより少し早く起きてお湯を沸かそうとガスコンロのスターターを押したのですが、

火がつきません。

我が家のゴスコンロはリンナイのもので火をつけるために乾電池が必要です。

電気屋さんやホームセンターで見ても最近のは皆そうなっているみたいですね。

ところが昨日の朝はその乾電池がなくなっていたのか、

いくらスイッチを押してもカチカチと無駄に音が響くだけで一向に火がつかないのです。

少々焦りました。


その上予備の乾電池も切れています。

今から出かけなくてはならないのに、コンロに火がつかないのではお茶も飲めません。

どうしましょう。

困っていると家人が言いました。

乾電池を出してストーブのそばで温めてごらんよ。



そんなことで使えるようになるのかい?

半信半疑で十分ほど電池をストーブの前に置いてから使ってみると

あら不思議。

バッチリ火がつきました。

ああよかった。

それから帰宅後もガスコンロは何の問題もなしに使うことができました。


街で予備の電池を買ってきたのはもちろんのことですが、

今朝も朝一番に火がつきませんでした。

でもストーブのそばにおいて待つこと二、三分。

試してみるとまたちゃんと火がつきました。

家人が言うには

車のバッテリーもあまり寒い朝にはかかりが悪いのだから乾電池も同じだよって。

どうも彼の言うことが当たっていたようです。

二日続きでうっかりまだ使える電池を捨てるところでした。

こんなことあるのですね。

オタクの電池も赤ランプがついたからといって即変えずに

温めて使えるかどうか

試して見てからの方がいいですよ。

それにしても電池が切れたら使えないガスコンロって

何のために作っているのでしょう。

昔の方が単純でよかったわ。

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