YとYの日々

Yuyuの日々の出来事と、時より登場するYoyoの交換日記のようなブログです

11月30日もよいお天気で気温低めです

2019-11-30 06:48:56 | 今日の東照温泉
日の出前の一番寒い時間から太陽が昇り日が射し始めると
暖かく感じてきます。。。

AM6:38

雲はありますが今日は晴れて来るようです

女性の露天風呂から内風呂の方を見ると
日の出が見られます


露天風呂の石壁に向かって日が射します


毎年この感じでお風呂から初日の出が見られるので
それをを楽しみにお泊まりのかたもいます
〝初風呂〟と初日の出を一緒に見られるというのもうれしいですよね。。。
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東照温泉 鶏のカラアゲ値段は変わりません

2019-11-29 08:36:36 | 今日の東照温泉
鶏のカラアゲのお持ち帰りは
以前と違う販売の仕方を今年の8月半ばから始めています
ですが料金は変わっていません。。。


〈変わったところ〉
*電話でのご注文はお受けしていません
ご入館者様(温泉ご利用の方)のみの販売となります。

*一家族様で二人前までの販売となりました。

*平日の営業時間では
月、火、木、金の昼13:30から17:00まで
3時間30分の間、食堂の休み時間ですので
カラアゲもお作りできません。


一部ネットで、値上がりをしたとの書き込みがありましたが
そんなことはまったくありません
以前と同じ一人前600円(税込)でお売りしています。
食堂で食べていただくものも値段は変わらずに
単品600円、定食900円です。

そして、入館料も変更なしでやっています。

皆さまが気に入ってくださっているこの鶏のカラアゲを
続けていくために考えた変更です。
ご不便をおかけする事になり申し訳ないのですが
ご理解いただき、これからもどうぞご利用お願いいたします。。。

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11月29日 日差したっぷりの朝

2019-11-29 08:12:27 | 今日の東照温泉
昨日とはまるで違った空が広がる朝です。。。

AM6:38

明るい青空


お湯の色も明るく感じます



でも気温の低さは相変わらずなので湯気がもくもく立っています

11月も明日でおしまいですね~早い!。。。
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11月28日風の音がしています

2019-11-28 06:56:58 | 今日の東照温泉
冬寒…という感じの空です。。。

AM6:53

雲が優勢になっています

露天風呂には落ち葉が…


もうすぐ11月も終わります
冬らしい天気になっていくのでしょうね。。。

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11月27日は水曜日で休館日

2019-11-27 09:48:27 | 今日の東照温泉
11月最後の休館日です。。。

AM9:12

休館日のお掃除が始まっています

空色はグレー…ねずみ色

寒々しています

毎週のお掃除やさんご苦労様です


半日かけてお掃除した後はゆっくりと温泉につかり
マッサージ機にかかるのが楽しみなのだそうです。。。
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「静」と「動」と「静動」

2019-11-27 03:00:58 | 美術館・絵画

「静」


「動」


一眼レフの高級カメラではないのでカメラとレンズの限界はあります。
でも光と風の援助があり、求めている美しさに出会えます。

フランスのル・ピュイにて・・・

同じ画像を撮ろうと思うと「静動」の意味が分かります。

絵画と写真って似て非なるものですね。

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マネを真似たゴーギャン

2019-11-27 01:14:42 | 美術館・絵画
マネって、ものすごくインパクトある絵だと思います。

このオランピア。

ゴーギャンが真似しています。

そして、同じオルセー美術館のオランピアが展示してあるすぐ裏に飾ってあります。

でもね。
いくらゴーギャンでも偽物は本物とは別物です。

絵画には説明文がありましたが、ゴーギャンは写真を見て模写したそうです。

一番の違いは、表情の不自然さです。

そして、無理して立体感を出したために色使いが下品です。

多分、オランピアには実物のモデルがいたはずです。
想像では描けないと思います。

そして・・・・
この美術界では、あまりにも定番の横たわるポーズって、実は物理学的には非常に不自然なのです。
なぜって、あのポーズで女性が首を起こすと身体にチカラが入って肉体美が損なわれます。
逆に女性が寛いだ姿勢になると、今度は顔が寝て、胸がつぶれてしまします。

だから、この絵も本当はすごく不自然なポーズになります。

この絵では重力が存在していません。
このポーズで、身体の線が綺麗で、顔が魅力的な表情であるというのは絵画でしか存在しません。

「美」の表現は難しいです。


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11月26日寒い朝をむかえています

2019-11-26 09:07:06 | 今日の東照温泉
今日は早朝から日差しがありません。。。

AM8:12

雲優勢の空になっています

昨日の夕方からふいていた強い風のせいで
露天風呂には
枯れ葉がたくさん落ちていました


みんなでお掃除です!


一昨日、昨日はとても暖かかったですから
今日の寒さは体にこたえます。。。

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妖しいお姐さん

2019-11-26 07:09:25 | yoyoの日々
いつも気になっていたお姐さん。


このお姉さんは誰でしょう?







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マネによって花芯を開かれた「オランピア」

2019-11-25 09:10:26 | 美術館・絵画
こちら、オルセー美術館におけるオリガのオランピアです。


マネが「オランピア」で本当にやりたかったのは、鏡のヴィーナスを超えることだったようですね。


そこに行き着く過程では、「草上の朝食」に対する世間での反響が大きく影響しています。

私は、「草上の朝食」ではマネの意図したものと全く異なる評価を受けたと考えています。

つまり、マネとしてはここに描いた裸婦はあくまでもニンフであり、実在する女性は下着をつけたまま水浴しているのです。
しかし世間の評価では、脱いだ青いワンピースが実在する「水浴」の女性ではなく、ニンフのつもりで描いたはずの裸の女性のものと誤解されてしまったのではないでしょうか?

この裸婦がニンフである理由は顔の表情です。


無表情に見えるのは、ニンフのモデルがいるからです。

そのままコピーしては芸がないので、男性二人には服を着せてみました。

それに対して、実在する女性は表情があります。

とても優雅に水浴しているようには見えません。
身体を隠すようにして、懸命さが伝わってきます。

さらに決定的なのは、絵画の中に下着が描かれていないことです。


バスケットの食べ物が散在しているような雑然とした状態であれば、下着も無造作に脱ぎ捨ててあるはずです。

もし男性の前でも平然としていられる裸婦であれば、下着についても無頓着であり、脱いだ物を洋服の下に隠すような慎ましさはないはずです。
また下着に気を使うような女性であれば、バスケットを散らかしたままにしません。

結論からして、実在する女性が下着をつけたままなので、脱いだ洋服のそばに下着が描かれていないのです。


さて、このオランピアですが、製作上の意図するものは草上の朝食とは全く異なります。

オランピアは、ニンフを実在する裸婦として描くと世間から注目されることを知ったマネが、意識して実在する女性らしく描いた作品です。

オランピアは、鏡のヴィーナスを反転させて描いたと言われています。

では?
反転させて身体の向きを変えてしまったら「鏡のないヴィーナス」になるのでしょうか・・・・

答えは「否」です。

この絵の中には、鏡に匹敵する物が描かれています。

しかし!
すでに前を向いて身体を露わにしている女性のどこを映すのか?

それは、花芯を開くことです。

その答えこそが、マネの追求した「オランピア」なのです。

この絵もオルセー美術館のものですが、ここまでの表現ができない時代のマネにとっては、「鏡」という武器がとても魅力的に感じたのではないかと思います。

「オランピア」では、美術評論家は実在する女性として首や手の飾り、サンダルの装着などを挙げていますが・・・


実は!!!
マネはさらに大胆な試みをしていたのです。

オランピア自身は蔭部を手で覆っていますが、花束によってマネは「拡げられた女性自身」を表現したのです。
オランピアの花芯は、黒人の召使によって開かれています。


・・・と考えてみると、マネの斬新な発想が理解できます。








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