長野県箕輪町で開催されている「赤そばの里祭り」へ行ってきました。
3年ぶりの開催ということで、コロナ前に長野在住のキャンプ友達に是非食べてと勧められていた赤そばがやっと食べられるという事で楽しみに行ってきました。
ちょっと分かり辛かった会場入り口。
どこから入っていいのか分からず通り越してしまいました。
無料駐車場が入口の左右に2ヶ所あり、砂利のとこともうひとつは畑みたいなとこでした。
スタッフの方が親切に誘導してくれます。
ボランティアなのでしょうか、スタッフの方全員がとっても親切でやさしかったです。
箕輪町、すっごく好きになりました。
駐車場から林を通って赤そばの里へむかいます。
途中に施設維持管理の協力金箱が設置されています。
もちろん協力金入れました👛
100円と言わずもう少し高い入場料があっても全然問題ないと思うんだけどな。
駐車場から約400mくらい上って行ったところに赤そばの里が広がっています。
途中、谷間のようなところにもピンクの畑はあるのですが、更にその上に行くと一気に視界が広がり一面ピンクの世界になります。
先々週のお祭り開催当日の訪問だったのでまだ5分咲きですが、ソバの花の赤と青空に山々の緑がとても美しかったです。
チェックしてみたら只今絶賛満開中のようです!!
もっと濃いピンクが広がっているかと思うと、また行きたくてうずうずしちゃいます。
普通ソバの花というと白ですが、箕輪町の赤そばはヒマラヤの標高3800メートルのソバを品種改良したもので、「高嶺ルビー」と名づけられた赤い花です。
そうそう、そば畑のあの独特なニオイがほとんど感じませんでした。
赤そばって臭くないの?
それとも5分咲きでまだ時期が早かったから臭わない?
お楽しみだった赤そばを食べるため、期間限定で開店している「そば処 古田の里」へ。
赤そば60食・白そば40食限定で売り切れ次第終了だそうです。
先にお会計を済ませ番号札を渡されます。
並ぶと聞いていたので開店11時の少し前に入店しましたが、すでに番号札は15・16番。
ごらんの通り先客がいました。
赤そばもり・赤そばかけ(各1000円)、赤そばおろし(1100円)、白そばもり・白そばかけ(各600円)、白そばおろし(700円)。すべて税込。
メニューはもちろん蕎麦のみ。
赤そばもり(1000円税込)
一見、普通のお蕎麦と変わりません。
「コシがあって甘い。」が赤そばの特徴など知らずに食べた正直な感想です。
チョッとベタっとした感じがあって「もう少し冷たい水で〆たらもっと美味しいのに。」ってオッサンとふたりで意見が一致。
あとから知った、「普通のソバとは異なり、少しクセがりコシが強く、ゆでてすぐ食べないとソバがくっつきやすい。」という特徴に納得しました。
蕎麦好きとしては、貴重な赤そばを食べられて幸せです♪
また来年も食べに行きたいです🥢
セルフの蕎麦湯。
赤そばの里祭りの会場にはお食事処の他にも赤そばを使った商品が購入できるちょっとした売店もあります。
天日干しのお米も売っていて、コシヒカリ5kg1200円と破格値でした。
もちろん去年お米ですが、今食べている3倍近い値段の美味しいお米と比べても遜色がないくらい美味しかったです。
これからは箕輪町へ行ったら、お米もチェックしたいです。
赤そばの里・赤そば花祭り
長野県上伊那郡箕輪町中箕輪
https://www.minowa-town.jp/info/akasobanosatomatsuri2022
開催期間 : 9月中旬~10月中旬 ※2022年は9/17~10/9
時間 : 6:00~18:00
入場料 : 無料(施設維持管理費100円)
備考 : 無料駐車場有り
アクセス : 伊北ICから車で約10分
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