台風が近づいていて激しい雨と風
映画を見るにはいい日
雪だるまが今まで見た中で忘れられないのは
「自転車泥棒」
1948イタリア作品
ある貧しい男性がビラ貼りの仕事のために
自転車を使っていたがそれを盗まれてしまう
自転車がなければ仕事ができない
親戚友人たちが集まって相談する
皆貧しくてどうしようもない
一日中足を棒にして探し回る
やっと犯人らしい男を見つけたけれど
証拠もなく・・・
一度見たら忘れられない
一日一日ごと頭の中で大きくなっていく
正直者が損をするのか
本当の貧しさはこんな?
自転車が道で捨てられていると「この自転車があれば」
と考えてしまう
「自転車泥棒」