年賀状の交換だけで無事を確認しあい、これまで年月が過ぎ
今年こそはと連絡してみました・
15年ぶりです
約束の場所で待っている時、『わかるかなぁ~?』とチラっと不安に
でも待ち合わせ場所に来た彼女は
ぜんぜん変わってなくて、お互いにすぐ分かり合えました
むこうも 『全然変わってないですね!』 と、言ってくれましたが
いえいえ~私はしっかりお婆ちゃんになってます
久しぶりに会ってみて、彼女と私は15歳差と確認しました
若いんです、15年前の私と同じ年齢です (キャー)
2時間しゃべり続け~~
・
・
子供はいなくて仕事に趣味にと、若くて生き生きしていました
( 『凍える牙』 を読む予定だったけど、その前に 『あなた』 を読みました )
乃南アサ 著 『あなた』
あらすじ
<秀明はやや軽めの明るい浪人生。明るいといっても二浪目に突入したのだから、
多少の屈託もないわけではない。
しかし、女子大生の彼女もちゃんといて、携帯メールを間断なくやりとりして、
にやけてみたり、ふて腐れてみたり……。
受験の年の元日の未明、秀明の身体を異変が襲った。
胃を握り潰されるかのような激しい吐き気、強烈な圧迫感。
それは底なしの恐怖の序章に過ぎなかった。>
≪私はあなたをずっと見てる。ずっと、ずっと・・・ ・・・あなたのことは何もかも知っている≫
青春ホラー小説です
少し怖ーい結末でした