あらすじ
深夜のファミリーレストランで、客の男性の体が突如発火、炎上し死亡した。
被害者の左足首には、犬に咬まれた様な咬み痕が残されていた。
助けを求めていたことから、自殺の可能性は消され、捜査本部が組まれる。
機動捜査隊の刑事・音道貴子(おとみち たかこ)は、中年刑事の滝沢保(たきざわ たもつ)と組み
捜査に当たるが、犬に噛み殺される事件が相次いで起こる。そして、捜査線上に浮かんだのは、
「疾風(はやて)」と名づけられたウルフドッグだった。
・ ・ ・ この異常な事件を引き起こしている怨念は何なのか? (webより)
主人公の音道貴子と一緒に捜査することになる古参のデカ滝沢は、
女性蔑視の最たる人間で、事あるごとに貴子をいびる。
女性刑事の孤独な戦いが続く・・
読んでいくと、音道刑事を応援してる自分の姿が、、