バクダン4つ!

難病患者の日記です。

趣味は釣り!!!

アカメファミリー???

2020年12月20日 20時52分46秒 | 他いろいろ
今朝はツレと、冬休みになった久しぶりのこうバクダンを連れて釣りに。

こうバクダンはサビキ。


「こう!泳がせ用のコノシロ釣ってくれ!」

「はいっ!!!」


すっかり師弟ですわ。


あたし達が色々やってる間に

「来たっ!!!」

こう、コノシロゲット!

ツレ泳がせセット、

「来たっ!!!」

こう、コノシロゲット、ツレ泳がせセット!!!


「033っ!!!来てっ!!!」

海覗き込みながら焦って呼ぶツレ、何かいるんだ!と、なるべく足音たてず駆け付ける。


……???……!!!!!!

船の下にアカメっ!!!

しかも、5、6匹っ!!!

デカイのは80センチくらいあるっ!!!

静かに走り、せっせとサビキかごにエサ入れてるこう呼びにいく!

「こう!来てっ!!!」

「こうっ!こっちから見てみろっ!」

「えっ???……うあっっっ!!!」


全員がコソコソ叫ぶ!


「凄いだろ?ここいるだろ???」

「凄いですっ!……初めてアカメ見た……ってか、こんなに……???」


あたしとツレも一匹ずつは見たことあるけど、こんなに群れでいるなんて、YouTubeでしか見たことない!!!

こうは、この港でロクに釣れたことがないのでこの場を信じていなかったのに、この前ヒラが釣れたってので勇んで来たらアカメの群れ!


メートル級ほどではないが、体高が凄い!

シーバスとは全く違う迫力。


ツレの泳がせてるコノシロ……見に来て……食わない……。

それはそれはヌゥッ……っていうか、ワチャワチャしてない、というか、もう食う時間ではなかったのか、見切られてたのか、スゴいシラーっとした中でヌゥッヌゥッッ……って何匹もが泳いでる。

存在感、というか、迫力なんだなぁ……。

三人で息詰めて見つめる。


「すっげぇ……すっげぇ……」

こう、またサビキに戻り、せっせとコノシロ釣って泳がせを、あたしのロッドも含め、計5本出した。


いつまでもいるアカメファミリー、ってか、兄弟か?……見る度に「すげぇ……」唸る三人。

結局はツレのタイムアップになり、コノシロ達はご機嫌に泳いで終わりました……。


その後も仕事のツレと別れてこうと二人で港を移動、移動……。


アイゴ釣ったり、デカイグーフー釣ったり、疲れたけど、楽しかった!

今日は1日二人で遊んだと思ったら


「ママ?明日図書館休みだよ???」

「……行くか……?」


さぁ、明日の朝はどうなる?


その港にいるじいちゃん達と話してて


「この前チヌ釣ってたらアカメ来てなぁ!ナイロン1.5号で30分掛かったぁ!」

「かっけぇっ!!!」


あたしの泳がせ、とりあえず8号だったかな?


シーバスにも負ける自信あるっ!!!

明日起きれるかなー?










みちさんからのプレゼント。

2020年12月18日 20時46分16秒 | 他いろいろ
今回、みちさんの闘病中に息子じゅんが彼女を連れて帰ってきてた。

しかも、おじちゃんに代わって3日間泊まりこんでお世話してくれてた。


でも、それまでにみちさんととんでもないバトルがあり、あたしは一方的にみちさんからの話からしか聞いてなかったから、気に入らないし、一生会うことはないと思ってた。


でも急に会いに帰ってきてて、病室で対面してしまうことがあり、「はじめましてー。三人しか入れないからねー?」と、素晴らしい作り笑顔でご挨拶しただけで帰った。


その後みちさんに

「あたしが悪かったの。本当にいい子なの。033にも仲良くしてもらいたい。」

と言われ、その後じゅんとご飯食べに行って、事の流れを説明されて納得。

「本当に033ちゃんと絶対に合うヤツなんだ!オレが033ちゃんのこといっつも話すから話してみたいって前から言ってた。本当に二人で飲んだらスゴいと思う!……マジで……」

「分かった。まぁ次来たら一緒に飲もうって言っといて。」



そして会ったのが亡くなった日。

その日にお通夜したから県外からじゅんと来てくれて、式の途中にやっと間に合った。

顔見た途端、なんだか自分から声かけて

「ありがとねー。」

号泣のゆかりと抱きしめ合ってしまった。


控え室でお食事。


それから二人でベラベラベラベラベラベラベラベラ。

おじちゃんの兄弟さん達も来てベラベラ爆笑、まぁちゃん囲んで途中号泣、初めて会ったそのおじちゃん兄弟の息子兄ちゃん達と、バクダン達、ゆかりの子供で輪っか作って真剣爆笑の人狼……途中みちさんのお友達たちも来てくれて号泣。


涙と笑いのお通夜。


みちさん「うるさいっ!!!」って怒りそうなくらいの爆笑。


本当にいいお通夜だった。


次の日のお葬式もコロナのせいで誰も呼べなかったのに、じゅんのお店の子たちもわざわざ来てくれたり、みちさんのお友達も来てくれたり、

「みちさん、もう、痛いこともしんどいことも無いからね?」

って言いながら号泣。


毎日会ってたこうも

「みっちゃん……みっちゃん……」

って、抱きしめてやりたいくらい泣いた。


それでもおじちゃん兄弟が泣きながらも異常に面白い人だからみんなで踏ん張って送れた。


早い時間のお葬式で夜はホゲーっとツレと釣りに行こうって話してた。


そしたら、あたしと飲むために息子学校休ませてもう一泊する、と。

……しゃーないなぁ……


ゆかりとザブザブ飲みました。

「033さん!じゅんちゃんはねぇっ!!!」

「はぁっ???じゅん死ねっ!!!」

「そんでねぇっ!じゅんちゃんねぇっ!!!」

「はぁ?死ねっ!!!」


みちさんのお葬式の日に死ね連発……。


あり得ない、と思いつつ、爆笑ザブザブ。

おじちゃんの家まで帰ってザブザブザブザブザブザブザブザブ……。


腹割ってゲラゲラ話せた。


本当にいいヤツだった。

ラウンジとか色々やっててやり手、でも一生懸命ないいヤツだった。


本当に妹ができた気分、とキャンセルしたツレにもライン。


ゆかり本人にもラインで伝えた。

“みちさんが“ 033と仲良くして欲しい”って言ってた意味が分かりました。本当に飲めてよかった。じゅんちゃん抜きでも連発するからねー?”

“いつでも掛かってこいやぁっ!!!”


一人っ子のあたしに妹ができた。


みちさんにもあたしにも恐ろしいくらい似てる。


残念だね、じゅん。

みちさんはその場にいなくとも、その流れをマルマル汲んだ絞める人間はまだいるど。

息子はハハに似た人を選ぶ、を実証。


また飲もうねー。










ヒラスズキ!

2020年12月14日 12時08分11秒 | 他いろいろ
昨日の朝、前日の港へツレと。

毎日来ているというおじちゃんにご挨拶。


なーんにもあたらない……。

ツレとランガンして帰ると

「ねぇちゃん、デカイ魚釣りたかったらこれつけて放り込んどけ。」


コノシロを取っててくれた。

生きてたらよかったけど、いらないとは言えないし……。


20センチくらいの結構な大きさ。

背掛けで放り込んだら
死んでると思ってたのに泳ぎ始めた!

死んだフリだったのか。


その後も次々とコノシロを放り投げてきてくれ、ツレまで泳がせのロッド出して計4本!

シーバスが見にきてるのも見える。

二人で静かにヒャーヒャー。

80センチくらいのアカメがヌーンって泳いでる!!!

ドキドキドキドキドキドキ……


フル無視していった……。


その後ツレのロッドのラインがジャーッと出た!!!

「来たっ!!!」

タモの伸ばし方が分からず最後にタモ入れだけやったけど、エラ洗いされたので怖かったものの、なんとかゲット!



40センチくらいのヒラスズキでした!


15センチくらいのコノシロを丸飲み!

フィッシュグリップで挟んでおじちゃん所に走った!

「おじさん!釣れましたっ!!!」

「おう!やったねぇ!またコノシロきたらあげるよ!」

「よろしくですー!」


大好きな釣りいろはでヒラスズキは美味しいとやっていたのでいつか食べてみたいと思ってたのですごくうれしい。



その場でピャッと血抜きしてそのまま仕事へ。



「冷凍室かしてー。」

「えっ?033さん釣り行ってたんですかっ???」

「そう!ほらー!あたしは最後にロッド持っただけだけどー。」

人が釣ったものを見せびらかしました……。


おじさんに色々教えてもらったので、ツレと作戦を練り、また挑戦に行きたいと思います。


プラーチョン???

2020年12月12日 19時55分03秒 | 他いろいろ
今朝ツレと釣りに。


サビキでヒイラギ掛けてから虫ヘッドで青虫引いてみるけど全くあたりなく。


そうこうしてるとツレが釣ってきた。


「ガシラ???じゃないね?何これ?」

「ハタだと思うけど。ペットが増えた。」


「何ハタだろうねー。よっしゃ。Googleレンズで。」


分からない魚はGoogleレンズで調べています。

でもすごく元気でなかなか柄が撮れない。

やっと撮れたのが上の写真。

検索すると……


「ベラって出たっ!!!」

「ベラではないわっ!!!」

爆笑。


再度の検索。


「???はぁっ???なんじゃこりゃ???

プラーチョン

「どこの魚だ???」

「こんなゴキゲンな名前、東南アジアだろうねぇ。」

「ってか、ハタだし。」


結局、“ハタ”で調べたらマハタでした。


ツレ宅の2匹目のマハタ君になりました。


でかくしてお正月には鍋に……とは言えない。