今日は二十四節気の「夏至」だったのに早起きをしませんでした。以前は日の出の時刻を調べて、それより前に起き 散歩に出かけ、歩道橋から日の出を拝んで帰ったりしたこともあったけれど、少し昔の 相当元気だった頃のこと。今じゃあそんな気にはなかなかなりません。だいいち今の時季は「梅雨」で、日の出を見られる保証だってないわけだし。
ところで今朝の仙台の日の出は、午前4時13分でした。ついこの前は、引っ越しの片づけのために 朝4時過ぎに起きだしたこともあったけれど、それも今は昔の感。今朝は夜中の2時ごろ目が覚め そのあとなかなか寝付けないでいたけれど、寝なければと頑張ったたわけで。けど 今日が夏至だと気がついたのが起きてからだったので・・・。
こうなりゃせめて午後7時3分の日没を見ようかと思うわけで、けどそれも晴れてて 見られればの話だし・・・。
何はともあれ 今日は一年で昼が一番長い日。明日からは だんだんだんだん昼の時間が短くなり、12月の「冬至」までは短くなり続けるのです。ということで、私にとって夏至は、落胆の日とでも言いますか。冬至を「一陽来復」といいますが、夏至は陰が来る日か、陽が去る日か、なんかそれらしい言い方がないかと思い調べてみましたが、残念ながら見つかりませんでした。
冬至が来て喜べるまで ジッと我慢するしかないようです。以上 毎年同じような、夏至への想いでした。
引越しの片付けは、今日の午前に箪笥の中の自分の物を整理したことで、私的にはなんとか一段落したような気でいます。これからは穏やかに、落ち着いて、頑張らず、淡々と、などと思ってますが、さて。
仙台は今日も、今のところ曇りです。夜には雨が降りそうですが、まあ梅雨なんだから当然といえば当然かも。ということで今日の曲も雨関連に。角川博の「雨の函館」です。喫茶をやってた時にお客様のMさんがよく歌っていらっしゃいました。Mさんは、演歌の新曲を、もしかしたら誰よりも早く覚えて歌ってくださってました。まだお元気でご活躍でしょうか。
追伸、引っ越した部屋に 新しい「手すり」が、昨日つきました。5月27日(月)に越してきて、はや ひと月になろうとしています。特に 風呂の時に困っていましたが、やっと昨日、風呂場と あわせて廊下とトイレと洗面所にも付けてもらいました。これでひと安心、やっとホッとしました。