週末のひとりごと

ほぼ週末に
思ったことを気ままに綴っています。

気が向いたとき覗いてください。

「花子とアン」が終了しました

2014年09月28日 | 日記

 御嶽山は1979年に中規模の噴火、それから91年と2007年にも小規模な噴火を繰り返していたそうです。でもその後 監視体制が充分ではなかったとかで、今回の噴火予測は難しかったらしいです。いずれ テレビでは今日も一日 御嶽山のニュースが流れていた感じでした。「NHKのど自慢」はいつもより10分遅れて始まりました。

仙台は今日も晴れて、暑からず寒からず、絶好の行楽日和だったと思います。喫茶には正午前からポツポツと、結果的に たくさんのお客様が来てくださって、おかげさまで大変忙しかったです。ある方は仕事が一段落したからと、ある方はスポーツの秋なので ボウリングを楽しんだ帰りだと、ある方は他県から 仙台までお茶を飲みに行ってくると言って出ていらしたと、ある方は首都圏から仕事の打ち合わせで来たついで とおっしゃって。皆さん本当にありがとうございました。ということで今日は少しばかり残業しました、なーんてネ。

本日は歌もたくさん歌っていただきました。特に後半は 曲が かかりっぱなし状態で、とても賑やかでした。その中で私が本日のカラオケ一番と思ったのは、千昌夫の「君がすべてさ」でした。常連さんなのだけど いつもは歌わないお客様がマイクをにぎって聴かせてくださいました。もっと度々歌っていただきたいと思った次第です。

ところで、NHKの朝ドラ「花子とアン」が昨日で終わりました。私は「赤毛のアン」を若い頃、映画で見たことがありますが、当然本を読んだことはないのです。それが戦時中の大変な状況下で翻訳された物語だということも、出版されたのが私の生まれた年だったということも知りませんでした。柳原白蓮のことも初めて知りました。というようなこともあって、今回のドラマも 興味深く拝見しました。視聴率はかなり高かったようです。でもNHKは番宣のための番組を作ることが容易だし他の民放よりはその点恵まれています。これで数字を上げられないのはおかしいでしょう、とか言ったりして。

ちまたでは「ごきげんよう」が流行っているように聞いています。その言葉を「上流階級ばかりでなく貧しい生まれの人だって使って良いんだ」と想わせるシーンがあって少し感動しました。それから、蛇足。富士山はやっぱり静岡県側から見る方が美しいような気がします。以上です。

(写真は三越仙台店。ジャイアンツフェスタ開催中だったので帰りにふらりと寄ってみました、が)


彼岸が過ぎて

2014年09月27日 | 日記

 今週は中頃に曇りや雨の天気があったのだけど、昨日と今日は再び秋晴れになりました。秋の彼岸が昨日明けました。だからということではなく、やはり朝晩には寒さを感じるようになりました。今日からは店でも長袖ワイシャツを着ることにしました。衣更といえば10月1日なのでしょうが、そんなことに こだわってはいられない齢ですしね。

そういえば彼岸が過ぎたので思い出したこと。私は読んだことがないのだけれど、夏目漱石の「彼岸過迄」という小説は、彼が元旦から書き始めて彼岸過ぎまで書くつもりだったから付けた題名だったそうですね。 

ところで、今日はまたも大変な自然災害が起こりました。岐阜県と長野県の県境にある御嶽山(おんたけさん〜3067m)が午前11時53分に突然噴火したとのこと。お昼前 テレビにニュース速報が流れました。前兆現象は全然なかったのでしょうね。頂上付近にいた多くの登山客が噴火に巻き込まれたそうです。ひと月ほど前には広島で豪雨による土砂災害がありましたし、本当に自然がもたらす災害は怖いです。

喫茶店、本日の口開けは地元の常連さん。私が、お客様がいらっしゃる前にカラオケを練習しようと 歌っていたところにドアが開いて。なんともバツが悪かったです。その後は、初めてのお客様達も来てくださって、マスターと 話が弾んでいた様子でした。病気のこと、睡眠のこととか、あるいは趣味のことなどなど。それと、本日カラオケを歌われたのは1人だけ、数曲でした。その中で耳に残ったのは、作詞作曲さだまさし、小林幸子の「約束」という曲。はじめて聞きました。ありがとうございました。

 (写真は本日夕刻、一番町の三越前。つい この前までは まだ明るかった時刻なのに 彼岸を過ぎたらすっかり暗くなってしまい、風も冷たく感じました。でも  秋は良いなと思うのです)


初めてのコインランドリー

2014年09月23日 | 日記

今日は祝日「秋分の日」で喫茶を営業しました。週なか単独の祝日は4月の「昭和の日」以来。ハッピーマンデー法とやらのおかげで、年間に15日ある祝日のうち七日間は必ず連休になり 連休慣れしてしまっているためか、何か変な感じでした。今日も一日快晴で、秋晴れがずっと続いたことは良かったのですけどネ。

本日 口開けの方はナント10時40分にいらっしゃいました。「早すぎますよ、お客さん」と私はやっぱり言いかねました。次のお客様は午後1時半頃で、その後も常連さんたちが来てくださって、お蔭様で適度に忙しかったです。カラオケもほどよく出て、結局 すべて ちょうど良かったと思えた「彼岸の中日」でした。そういえばお客様から彼岸団子をいただきました、ごちそうさまでした。

ところでカラオケ一番、本日は中島みゆきの「糸」だったかと。この曲は 仙台市に本店がある 七十七銀行 のテレビCM とともに流れる曲です。最近では つるの剛士やクリス・ハートなどもカバーしていて、カラオケランキングでも上位に入っています。詞も曲も さすが中島みゆきの作品と感じますが、元々は なんかの団体の誰かの結婚式のために作った曲なそうです。それと 数字の付いた銀行というのは、明治5年制定の「国立銀行条例」に基づいて設立された国立銀行(とは言っても国営ではなく民間銀行)名で、認可の順に番号が付けられ 第一から第百五十三まで153行あったそうです。その中で 今も創立時の称号のまま残っているのは、新潟の第四銀行と岐阜の十六銀行と長崎の十八銀行、そして明治11年12月設立 仙台の七十七銀行。それと津の百五銀行と高松の百十四銀行だけらしいです。

さて、話は変わりますが、昨日 生まれて初めてコインランドリーに行って来ました。家の洗濯機の調子が悪くなってしまったためです。喫茶で使うおしぼりなんかをどうしても洗わなくてはいけなかったので、洗濯物をリュックに詰めて背負い、自転車ですぐ行けるところにあるコインランドリーまで先輩に連れて行ってもらいました。操作方法も先輩が聞いてくれたのですが、料金が高くてビックリ。で、洗剤も柔軟剤もセットになっていたので、せっかく持参したのにムダ骨でした。500円も取るのだから当たり前か、でも洗剤や柔軟剤の銘柄にこだわる人なんかはどうなるんだろうとか考えてしまいました。 私にはコインランドリーというのは テレビドラマなどによく出てくる場所というイメージがあって、実は一度は行ってみたい場所だったのです。昨日行ったそこにも ドラマのセットのように、椅子とテーブルと週刊誌があって、本を読みながら洗濯が終わるのを待つことができるようになっていて、なんか落ち着くという感じでした。たまにはこんな空間でのんびり時間をつぶすのも有りかなと思ってしまいました。

(写真は 昨日 初めて行ったコインランドリー。洗濯機が回るのを見ていたら なんか癒されました)


福田こうへいの妹分

2014年09月21日 | 日記

  仙台は今日も晴れました。しかも 雲一つない日本晴れ。気温は暑からず寒からずで、何一つ文句のつけようがない 秋の一日になりました。

今日喫茶には 午後1時を過ぎたとたんにバタバタ という感じで、たくさんのお客様が来てくださいました。昨日行われたボウリングと麻雀の大会に出た方たちもいらして いろいろ楽しそうに話しをしていらっしゃいました。テレビではプロ野球の楽天VS日本ハム戦。日ハムの先発投手は大谷翔平で、彼と同郷のお客様がいらしたので、そのことでも話が盛り上がっていたようでした。でもやっぱり仙台は楽天の本拠地だし、ほとんどの方は楽天の応援をしていたかと思うのですが。ところが 野球よりカラオケ というお客様もいらして、もちろんそれでいいのですけどね。

今日はカラオケがたくさん出ました。その中で、私が本日のカラオケ一番に選んだのは、作詞と歌:みかみけいこ、作曲:猪俣公章の「広瀬川慕情」という曲です。福島からいらした常連さんが聴かせてくださいました。30年以上前の曲らしいです。その美しいメロディーは前にどこかで聴いたことがあったかも。調べてみたら、野路由紀子とか八代亜紀なども歌っていたようです。さとう宗幸の「青葉城恋唄」と同じように、とても良い曲でした。私も何とか覚えて 是非 歌ってみようと思いました。

ところで、あるお客様が教えてくださった芸能ニュース。岩手から福田こうへいの妹分が歌謡曲デビューをしたそうです。福田と同じように「日本民謡フェスティバル」でグランプリを獲得し、7月にキングレコードから「三陸漁港(さんりくみなと)」でデビューした、岩手県宮古市出身の小田代直子がその人。そのお客様は前にいらしたとき 「三陸漁港」のCD を持参して 聴かせてくださったのですが、今回はいろんな情報を調べて来てくださいました。そして「小田代は、近いうちに必ずNHKの歌番組に出るだろう。たぶん福田のような人気者になると思うよ」というようなことをおっしゃいました。当たると良いなと思います。

(写真は今朝の国分町通り。空には雲一つなく、道には 珍しく ゴミ一つ落ちていませんでした)

 

 

 


秋晴れ続き

2014年09月20日 | 日記

 今週は月曜日から ずっと良い天気でした。秋の晴れが安定していて、朝の気温は平年より低め、日中の最高気温は平年に比べて高めといった感じ。毎日が洗濯日和だったので、逆に 洗うものが溜まらなくて もったいなかったと思ったり。とにかくカラッとして 気持ちの良い秋晴れが続き、心まで明るくなったような気がしました。そのうち「女心と秋の空」と言われるように 変わりやすい天気になると思いますので、今のうちに この秋晴れを 存分に満喫しておきたいと思います。  

今週16日(火)は仙台市の野草園に行って来ました。ちょうど 13日(土)から 「萩まつり」 が始まったところで、萩は見頃、フジバカマもオミナエシもシュウカイドウも今が盛りと咲き誇っていました。散策路にはドングリも落ちていて、秋を目で追ってきました。萩を見たので、おはぎを食べたいと 食欲もわきました。そういえば彼岸花も怪しく赤く咲いていました。

ということで 本日は〝秋の彼岸の入り〟です。今年の場合は残暑が全然厳しくなくて 早めに すんなりと秋に移行した感じだったので、実感はイマイチですが「暑さ寒さも彼岸まで」です。「昼が長いのも秋の彼岸の中日まで」です。

(写真は仙台市野草園に咲いていた〝白い彼岸花〟 花言葉は「また会う日を楽しみに」とか)

今日は、いつものスナック恒例のボウリングと麻雀大会が行われました。今回も当店のマスターが 午後の麻雀に参加するため、喫茶は午後3時で終わります、と予告しておりましたが、正午から3時間だけの営業だなんて、お客さまには大変失礼いたしました。それでも 午前中のボウリングに参加された方などが寄ってくださって、楽しい会話がはずみました。本日はカラオケは出ませんでした。予定より早めに切り上げ、午後3時には片付けを終え、店を閉めようとしたところに来てくださったお客様には大変申し訳ございませんでした。

そして私は その後 麻雀大会会場に行き、運営の手伝いをしたのですが、麻雀は後ろから見ていると、結構 面白いものです。上手い人の打ち方は、とても参考になります。私は下手なので後ろから見られるのはスゴク嫌なのですが、自信がある人の場合は 見られてもかまわないどころか、見せたがる人もいます。いずれ麻雀はボケ防止にスゴク良さそうです。もし機会あらば、上品な方々と卓を囲んで 楽しんでみたいものです。


敬老の日

2014年09月15日 | 日記

 今日は9月三連休の最終日、祝日「敬老の日」でした。ほぼ一日快晴。秋らしいさわやかな、絶好の行楽日和になりました。『多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う』日と 祝日法には書かれていますが「老人とは果たして何歳からなのだろう。私は還暦を過ぎたけど、もう老人の仲間入りをしたのだろうか。まわりの人たちと比べてみれば まだ若い方だと思うのだけれど」 「仮に老人の仲間入りをしていたとして、私の長寿を祝ってくれる人なんかいるのだろうか」 とか 仕方のないことを考えてしまいました。

新聞によると、今日現在の推計で 日本の65歳以上の高齢者は3296万人で 総人口の25.9%になり、また75歳以上は1590万人で 総人口の12.5%にもなるのだそうです。つまり4人に1人が65歳以上、また8人に1人が75歳以上になるのだとか。 自分が子供だったときには、60歳まで生きるなんて考えてもいませんでした。60歳以上はやっぱり老人だと思っていたし。でも還暦を過ぎた今は「ここまで生きていられたことに感謝し、生きてきた自分をほめて、誰に祝ってもらわなくても、自分で祝えば良いよ」と思った次第です。

今日喫茶には開店30分前からお客様が来てくださいました。その後は 暫くぶりの山形のお客様、それから私は初めてお会いする方なども来てくださって、テレビで 楽天VS西武 の野球中継を観たりして会話もはずみ、ゆっくり過ごしていらっしゃいました。「昨日は大変忙しくて お客様に失礼があったかも」 などと反省しながら、今日は私も気持ちにゆとりを持って対応させていただいたつもりです。

今日カラオケを歌われたのは、常連のご年配 ただお1人で、3曲だけでした。今まではそういう場合、本日のカラオケ一番は無しとしたこともありましたが、今日に限っては 3曲の中から、渡辺はま子の「何日君再来」を一番にしようかと思います。その方は 7日に 心不全で 94歳で 山口淑子が亡くなったことを昨日のニュースで知り、この曲を探して歌ってくださったのです。さすが、お見事という感じでお聴きしました。

(写真は国分町2丁目のタバコ屋さん。すべての銘柄が揃っている店とのこと。それはスゴイとシャッターを)

 


8月のカラオケランキングなど

2014年09月14日 | カラオケ

 今日は9月の三連休の中日。昨日出ていた天気予報はまたもや当たらなかったみたいで、午前と午後に一時 雨が降りました。〝定禅寺ストリートジャズフェステバル〟の二日目で、市中心部の通りや公園あちらこちらで、ジャズやらロックやらいろいろな音楽が演奏されたり、歌われたりしていたようです。ジャズフェスを観たあとで店に寄ってくださったお客様たちは「どの会場にもいっぱい人が出ていた」とおっしゃっていました。

今日は正午ちょうどにいらした常連さんから 約半年ぶりに顔を見せてくださったお客様まで、たくさんの方々においでいただいて、お蔭様でとても忙しかったです。昨日とは打って変わってカラオケを楽しもうと来てくださったお客様が大半だったので、今日は カラオケ機フル稼働 という感じでした。お客様のご要望で精密採点ゲームもやりました。たくさん歌っていただいた曲の中で 本日のカラオケ一番は、もしかしたら当店でカラオケを最も多く歌った記録をお持ちかも知れない常連さんが歌われた「海行かば」だと思いました。精密採点によると その方の音程には、見事に満点の星印がズラリと並んでいましたし、表現力も安定性も抜群で、高得点でした。この曲は昭和12年に作られた軍歌で、歌詞は万葉集にある 大伴家持の詩がもとになっているそうです。いま調べてみて、初めて歌詞の意味が分かりました。

ところで先月のカラオケランキングが出ていましたので。

1位.南部蝉しぐれ(福田こうへい) 2位.浮草の川(神野美伽) 3位.峠越え(福田こうへい) 4位.天城越え(石川さゆり) 5位.涙しぐれ(原田悠里) 6位.桜貝(五木ひろし) 7位.ひとり越前〜明日への旅〜(大月みやこ) 8位.夜泣き鳥(角川博) 9位.越佐海峡〜恋情話(真木柚布子) 10位.北の旅人(石原裕次郎)  以上がベストテンでした。  「南部蝉しぐれ」は17か月連続の1位です。「峠越え」は2位から3位に落ちてしまいました。先月10位だった水森かおりの「島根恋旅」が18位に後退、代わって原田悠里の「涙しぐれ」が先月の22位から5位に躍進しました。

(写真は本日夕刻 ジャズフェスの様子、仙台定禅寺ビルの前には人垣が幾重にも、通りまで溢れていました)


今週のできごと

2014年09月13日 | 日記

 今週、8日(月)には〝中秋の名月〟をマンションのベランダから観賞しました。一年のうちで最も明るく美しいと言われる月。そう思って見るせいか、何ともいえない風情を感じました。でもその月は満月ではなかったそうで、そう思って見たせいか、まん丸ではなかったような気がしない訳でもありませんでした、とか言って。人間の目とは本当にいい加減なものですね。

満月は翌9日(火)で、しかも通常より大きく見える〝スーパームーン〟だったそうです。その日 私は用事があり、日帰りで盛岡まで行って来ました。月が出るころは高速バスの中でしたが、あいにくの曇り空で、月を見ることはできませんでした、残念。

とにかく 8日に十五夜を拝んだということだけで まずは満足しました。ところが困ったことに、十五夜の月見をしたからには十三夜の月見もしないと縁起が悪いのだとか。面倒なことだけど、そう言われているそうです。今年の十三夜は10月6日(月)。どうかその日も美しい月が昇りますように。ついでに十日夜(とおかんや)の月も見ると良いらしいです。それは 旧暦10月10日の、第三の月見と言われるもの。収穫祭の意味があるとのことで、今年の十日夜は 11月30日(日)なそうです。二か月以上先のことでは 忘れている可能性が高いかも。

11日(木)は午後から雨が降りました。仙台市内でも一部地域が集中豪雨に襲われ、少なからぬ被害があったようでした。その日は暦の「雑節」で〝二百二十日〟とされる日で、立春から数えて220日目。9月1日の〝二百十日〟と、今年は8月25日だった旧暦8月1日の〝八朔〟とともに「三大悪日」とも呼ばれる日(昨年も書きましたね)。天候が荒れるとか 嵐が襲来する時期として昔から恐れられていたそうです。その日私は出かけていましたが、幸い 激しい雨に当たることはありませんでした。映画の試写会があって、長町方面にいたのです。作品名は「柘榴坂の仇討」。その日もスポーツクラブで軽くトレーニングをしてから行ったのですが、全く眠気に襲われませんでした。とても面白かったです。「佳作」と言ったら 上から目線でしょうか。

さて今日は9月の三連休の初日です。喫茶には常連のお客様たち数名が来てくださって、ゆっくりと過ごしていらっしゃいました。本日は楽しい会話が中心で、カラオケは出ませんでした。

それから今日は〝定禅寺ストリートジャズフェスティバル〟が行われていました。今年で24回目なそうです。午後には 少し強めの雨が降りましたが、店から帰るときにもまだ通りには音楽が流れ、たくさんの人が出ていました。明日も行われます。良い天気になりそうなので 市内あちこちに 音と人が溢れ、賑わうことでしょう。

 


秋らしい日

2014年09月07日 | 喫茶

 今朝 明け方に雨が降ったようでしたが 日中は晴れ。陽射しが出て、初秋のさわやかな天気になりました。明日も日中は晴れる予報、このまま天候が安定してくれればいいのだけれど、秋の天気は変わりやすいからね。明日は旧暦の8月15日で「中秋の名月」が拝める日です。雲さえなければ 見上げるのに首が疲れない 丁度良い角度に月が昇るはずで、ぜひ月見をしなくては。月見だんごを用意すれば良いのだろうけど なんか面倒くさいから、いただきものの饅頭を、今夜食べるのを我慢して 明日お供えしてからいただくことにしようかな。

それから 明日は二十四節気の「白露」です。朝夕の気温が下がり、空気中の水蒸気が 草の葉や花の上で冷え 水滴となる頃いうことです。洗濯物とか、夏には 夜通し外に出していたりしたこともあったのだけれど、これからはそうもいかない感じ。面倒くさがらずに乾いたらすぐに取り込んでたたんでしまわなくては。

今日の喫茶は、開店30分前に常連さんがいらっしゃいました。その後に来られたお客様たちと いつもの「のど自慢」を見て、カラオケを楽しんでいたところに、歌好きな常連さんグループと 話好きな方たちが来てくださって、賑やかになりました。ところが中に 博学なご年配がおられて、やや若めの方にいろいろ教えてくださるので、教わる方はなかなかカラオケが歌えなくて困っていた、という出来事があり、マスターが注意した一言に一同大爆笑という楽しい場面もありました。

本日のカラオケ一番は、いつもはあまり歌わないのに、何故か今日に限って数曲を歌われた地元の常連さんによる、冠二郎の「旅の終りに」かと。この曲は1977年 テレビ朝日のドラマ「海峡物語」の主題歌だったそうです。ちなみに作詞は直木賞作家の五木寛之。冠二郎は1949年生まれの65歳とのこと。今も時々テレビの歌番組で見たりしますが、なんとなく口が曲がって見えるときがあり、気になります。 今日皆さんの歌をお聴きしながら 改めて思いました。始めは小さな声でも 歌うたびに 自然に大きな声が出てくるようです。肺活量が増えると思いますし、脳のためにも良さそうです。自分の健康のために、ぜひカラオケを歌うべきだと。

(写真は 今朝出かけるとき、マンションの壁に自分の影が映っていたので、なんとなく カシャり)


夜長月

2014年09月06日 | 喫茶

 今週月曜日に、暦は9月に入りました。今年の 3分の2 が過ぎてしまったのですね。この夏は早く終わりましたね。この調子ではたぶん あっという間に秋が過ぎ 冬が来て、年の暮れになるのでしょうね。9月は「長月」とも言いますが、これは「夜長月」からきているのだとか。今のところはまだ昼の方が長いはずですが、秋分の日が過ぎれば一気に夜長を感じるのだろうと思います。

今週は曇りや雨の日々が続きました。週末の今日になってやっと、久しぶりに太陽を拝むことができました。気温もあがらず、今日だけは少し暑かったかなという程度。天気予報がなかなか当たらなくて、洗濯物を干すのに少し苦労をしました。曇りだけならなにも問題はなかったのだけど、予報に無い雨が降ったりしましたので。そんなこんなで、なんとなく憂鬱な一週間でありました。

本日 喫茶には正午すぐに常連さんが来てくださいました。その後 早めに 続々とお客様たちが顔を見せてくださって、なんだかとても忙しくなりそうな予感がしたのですが、さにあらず。結果はいつもと同じように普通でした。でも、寡黙 でないお客様が来てくださったので、賑やかさは格別でした。カラオケも皆さんにたくさん歌っていただきました。もの静かなお客様が最後にいらして、味のある演歌を数曲歌ってくださいました。その中から、マスターがリクエストした、中村美律子の「大阪情話」を本日のカラオケ一番ということにしたいと思います。私は初めて聴くセリフ入りの曲だったのですが、これぞ演歌と思わずにいられなかったその方の歌唱力と、大阪育ちのマスターが語るセリフがピタリと決まっていました。

今日来てくださった Y さんが 4月以降11回目のご来店で、料金をサービスさせていただきました。延べ8人目になります。8月16日には M さんが22回目で2回目のサービス、8月17日には G さんにサービスをさせていただきました。どうもありがとうございました。

天候不順が続いて、このところ野菜の値段がものすごく高いですよね。特にレタスなんか、簡単には手が出せない程だと感じます。近くのスーパーに行って、値を見て、躊躇しつつも、仕方がないからカゴに入れて、思い直して棚に戻したりしています。早く 天候が回復して 収穫が安定し 値段が安めに落ち着いてくれるとありがたいなと思っている 今日この頃です。