週末のひとりごと

ほぼ週末に
思ったことを気ままに綴っています。

気が向いたとき覗いてください。

梅雨の晴れ間、っぽかった週

2023年06月24日 | 雑記

 11日(土)に 梅雨に入ったらしいころからずっと それらしい天気ばっか続いていたのに、今週はちょっと晴れ間がありました。今 みてみたら、この前の土日は二日続きの「真夏日」だったようです。そんなことだとはチットも思わなかったんだけど、句会をやった17日(土)は30.3℃、翌18日(日)は31.9℃もあったらしい。まあおかげさまで熱中症とかならなかったから良かったです。なにせ齢ってからというもの、気温を敏感に感じることなど無くなっているものだから。喉の渇きも同じ、さほど感じない。歳ったら喉が渇いていなくても水を飲めって言われてるのに、熱中症が音もなく忍び寄ってきていることに気づきもしないで。

私ゃ「熱中症」みたいなのになったことが前に一度ありました。昼の喫茶に行く準備をしていた時。突然 頭痛がしてヤバいって感じに。けどそのときは、なんかわからんけど、なにも考えずに部屋で横になってたら自然に治って。あとで、たぶんそれが熱中症だったんだろうと。熱中症が頭痛を引き起こすなんて夢にも思わなかったし。今は夜間熱中症がこわいもんだから、寝る前に水を一杯飲むようにしてますが。あと こわいのが熱帯夜なんだけど。

もひとつ健康のこと、なんだかコロナがまた増えてるっていうことらしくて少し不安です。新型コロナ原産国でも、我が国でも。私ゃ先々週の7日(水)に、6回目のワクチンを打ってもらったから。もう大丈夫ってタカをくくっていられなかったかも。その時 医者から「もう一回だけ、秋ごろにワクチンを打つようになってる」みたいなことを言われました。それまでだけ、無料で受けられるような。けどもし有料になったとしても、インフルエンザワクチンと同じ感覚になるだけだし。

ほんとうに、コロナいつまでって感じ。マスクなんかもうたくさんって気持になっています。まったくとんでもないものを生み出してくれたもんだよ、あの国は、あの人は。

もう今日は6月最後の土曜日です。あっという間の半年でした。こんな感じでまた一年なんか分けなく過ぎてしまうんだろうなあ。とにかく健康で息をしていられれば良いのだけれど。息できなくなったら、寿命で、しょうがないよね。そんな歳なのだから。もう充分でした、って感じかも。・・・

さて今日の曲は、とんねるずの「雨の西麻布」にします。梅雨だから、なんだけど、あの二人の歌唱って、聴けば逆に鬱陶しさが増すような気もしますけどね。

 


洪水は人為でも起く・・・

2023年06月17日 | 俳句

仙台は今週梅雨に入ったみたいです。6月11日(日)頃 梅雨入りしたようだと発表がありました。平年は6月12日頃なので、一日早かったみたいですが、去年は6月6日頃だったみたいだから、去年に比べて5日遅れってことらしい。平年の梅雨明けは7月24日頃ということなので、約40日間ぐらいは鬱陶しい日が続くのかも。けどシャーナイですね。毎年のことだし、やっぱ雨は必要だから。適度に降る分には我慢しなくっちゃあと思うわけ。要らないくらい降ろうもんなら ヤッパ文句とか言いたくなるけど、異常気象ったってたぶん責任はコッチ側にあるわけだろうし、なるようにしかならないと腹くくるしかないのかも。なるようになるし、なるようにしかならないし・・・。それにしても、みたいとか、頃とかあいまいな物言いはなんとかならないのかな。断言してしまって問題があれば困るからなんだろうけど、これも鬱陶しいって感じ。

けど洪水とか 自然災害じゃなくて、人為的に起こしてしまう人達がいるらしいから困ったもんです。あの戦争中の国が 巨大ダムを爆破して水害を起こしてしまったというんだから普通じゃない感じ。その被害が自国民だかなんだか 知らん人達にまで及び、それなのに一般市民とかを助けもしないで 自分たち兵士みたいなのが先に逃げ出したとか、被災者を救助してるところをまた攻撃するとか、とんでもないことになってるらしい、と報道されていました。が、私たちにはホントのところは分かりませんけど、市民たちが洪水被害に合ってることだけはホントみたいだから、誰か何とかしてチョって、心から思います。

さてついに梅雨に入ってしまった今日、いつもの句会をやりました。今回はいつもの市民センターを借りることができなくて、3か月ぶりで長谷川さん宅に。8人集まり、欠席投句3人の計55句で勉強しました。私が持ち込んだ5句のうち「良いかも」だったのは次の4句でした。

段雷の響みて春の運動会  薫風や十年ぶりの陸中路  父の日や形見の時計自動巻  人為的洪水に哭く市民かな

「いまいちかも」だったのは次の句でした。

時の日や終末までの一分半

上記の句を、終末時計のことなのかと分かってくれた方がいたので良かったです。けど時の記念日から終末時計のことを思うって普通はないのかなあ。

てな感じで今日の曲は、ブルーコメッツの「雨の赤坂」にします。早く梅雨が明ければいいのだけど、明ければ真夏だしな・・・。

 


終末まで、残りたったの90秒

2023年06月10日 | 日記

 今日6月10日は「時の記念日」です。国民の祝日などではありませんが、中学生の頃から意識していた記念日の一つです。中学1年の中間試験のときに、父から初めて腕時計を買ってもらった思い出があるからです。それが、当時とすれば、たぶん最先端、セイコーの自動巻き腕時計で、初めて左手首に着けたその重さを感じ、試験終了まであとどれくらい時間があるかを自分で分かるようになった喜びで、とにかく嬉しかった。それが6月10日だったかどうかは忘れたけれど、私には腕時計記念日。そして時の記念日という日をすごく意識するようになったわけ。

父の日や形見の時計自動巻き

時の記念日は、今の国立天文台などが1920(大正9)年に制定したものです。わが国最古の歴史書「日本書紀」の中に、天智天皇が漏刻という水時計を初めて使ったという記述があり、その日をグレゴリオ暦にすると、671年6月10日になるからなんだって。いまの日本人は、たぶん世界一ぐらい時刻に敏感で、約束とか守るけど、当時は欧米の先進国から日本人は時間の感覚に乏しいと言われていたらしいんだって。

私は、今では「時の記念日」がやってくると、どうしても気にせざるを得ないことがあります。それはズバリ「終末時計」です。終末時計は 米国の「原子力科学者会報」が定期的の発表しているもので、核戦争などによる人類の終末を午前0時とし、それまでの残り時間を「あと何分何秒」という形で示すものなのだけど、それが、2023年の終末時計は「残り90秒」と発表されたんだって。

2022年では「残り100秒」となっていたから10秒進んだわけで、その理由というのが、ロシアによるウクライナ侵攻とそれに伴う核兵器使用のリスクが増大したこと、らしいです。あとは気候変動がもたらす継続的な脅威や、新型コロナウイルスなどの生物学的脅威に関するリスク低減に必要な国際規範や制度が機能停止に陥っていることも要因になったと指摘されているらしいです。

どれもこれも、個人的にどうにもできないけれど、なんか怖いっぽい。かつての我が国がそうであったように、危ない人に国を任せてはだめだよ。露といい、中といい、北といい、どうしてそんな国々に囲まれちゃってるんだろう。誰か時計を止めてくださいって感じ。 

時の日や終末までの一分半

ということで、今日の曲は、わらべの「時計をとめて」と、ついでに 河合奈保子の「けんかをやめて」と、もうひとつおまけに「夏のヒロイン」の3曲にします。けんかをやめての歌詞には「私のために争わないで」という部分があり「誰が争うもんか、何様のつもり?」とか言ってた輩がいましたが「竹内まりやが書いた 単なる歌詞に、そこまで言わなくても」と思ったことがありました。

  

 


老いをハッキリ自覚しました

2023年06月03日 | カラオケ

 今週はなんか天気が良くなかったです。今日はやっとこさ晴れましたけど、週中の月末に晴れただけで、あとは雨ったり曇ったり。気温も低めで推移して、なんだかツマンネー天気って感じ。台風(もう2号らしい)が沖縄とかに来ていたらしくて、その影響でこっちまで暗くなっちまったみたい。九州とか四国とか南紀、東海に線状降水帯とゆうのが発生して大雨被害があったらしい。その台風というのが先月のうちに発生していたようで、ヤッパ異常気象なんだろうね。暦は今週、6月に入っちゃいましたけど、これじゃあ 今年は台風も異常発生するんじゃないのかなあ。仙台に直撃ってことはないかもだけど、分からないからチョイ不安。

さて そんなことで、昨日は当地も一日雨のつまらない天気でした。いつもの金曜の午後なら家で大人しく留守番なんだけど、ある事情で昨日はスポーツクラブに行くことができたのです。けどあいにくの雨で しかも夕方には強雨っぽくなる的な予報だったものだから、行きも帰りもアルキ、テクテクで。今週は一日だけかもと思っていたのに 二日行けてラッキーだったし、チョット良い運動になるからと勇んで歩き始めてはみたものの・・・。

けど、行きでスグに動悸・息切れ。時々・しばしば 立ち休みしながら、やっとの思いでたどり着いて。帰りなんか、傘さえ重くて、ダラダラノソノソ 汗だくだくって感じで、来なければよかったとまで思ってしまった次第。帰って 着替えてから、ゆっくり考えました。そして自覚するに至っちゃいました。これが老化なんだと。動機・息切れ、めまいは無かったけれど、足をあげるのさえツライ、歩けない、動けない、何もかも嫌になるみたいな。けどゆんべグッスリ寝て、少し持ち直したかも、一応。ヤッパ寝るのが一番と、誰かも言ってましたしネ。古希だからシャーないサ。

ところで月が替わり、先月のカラオケランキングが出ていましたので、一応ご報告(DAM、月間、演歌・歌謡、6月1日更新)

1位.津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 2位.天城越え(石川さゆり) 3位.時の流れに身をまかせ(テレサ・テン) 4位.川の流れのように(美空ひばり) 5位.つぐない(テレサ・テン) 6位.酒よ(吉幾三) 7位.ラヴ・イズ・オーヴァー(欧陽菲菲) 8位.青い山脈(藤山一郎・奈良光枝) 9位.北の旅人(石原裕次郎) 10位.さざんかの宿(大川栄策) 以上がベストテンでした。全然変わりばえしてませんが仕方ないことですね。コッチだって 演歌でいま流行ってる曲とか、ぜんぜん知らないし、カラオケにだって全然行けてないし。

最後に、あの上岡龍太郎が5月19日に肺がんと間質性肺炎のために81歳で亡くなっていたとNHK のニュースでも流れていました。「探偵 ! ナイトスクープ」の初代局長として活躍したと言ってましたが、私も見させてもらってました。二代目局長の西田敏行のときも少しは見たような、けど3代目の松本人志になってからは全然(変わったことすら知らなかったわけで)、って感じです。そのオープニング曲、円広志の「ハートスランプ二人ぼっち」と、おまけに彼の「夢想花」を今日の曲ということにしようと思います。