週末のひとりごと

ほぼ週末に
思ったことを気ままに綴っています。

気が向いたとき覗いてください。

10月もおしまい

2016年10月30日 | カラオケ

 一昨日28日(金)は朝から雨模様で、夕方ついに降り出しました。冷たい雨で その日の最高気温は14.4℃しかありませんでした。さかのぼって26日(水)は日中暖かく、最高気温が25.5℃の夏日になりました。この一週間でそれ以外の日は天気 晴れ、気温も平年並みで、秋の佳き日の連続といったところでした。でも、季節は確実に冬に向かっています。今朝は最低気温がこの秋で最も低い6.2℃まで下がりました。最高は15.5℃止まりで、肌寒い感じ。室内では2〜3日前からエアコンを運転していますけど。

昼はさらに短くなりました。今朝の日の出は午前6時、日の入りは午後4時40分ということです。でもまだまだ 冬至まで短くなるのです。日差しは部屋の かなり奥まで差し込むようになりました。そんなふうに 確実に月日は流れ、今日は10月最後の日曜日。明日が晦日で、明後日からは11月。11月は7日(月)が「立冬」で、いよいよ冬。そして今年もあと二か月です。

ということで今日は 9月のカラオケランキングを参考までにご報告。あーカラオケやりたいな。

1位.哀愁の酒(キム・ヨンジャ) 2位.天城越え(石川さゆり) 3位.越後水原(水森かおり) 4位.秋恋歌(香西かおり) 5位.津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 6位.木曽川みれん(水田竜子) 7位.酒よ(吉幾三) 8位.つぐない(テレサ・テン) 9位.北の旅人(石原裕次郎) 10位.紅の傘(大月みやこ)  以上がベストテンでした。 ちなみに福田こうへいの「北の出世船」は18位に初登場。「南部蝉しぐれ」も16位で頑張っていました。

ところで、そろそろ年末の紅白歌合戦の司会とか出場歌手の発表があるはずです。さて今年はどうなるのだろう。SMAPは出るのだろうか。森進一はもう出ないらしいのだけど、代わりは誰?福田こうへいの線はないかな。小林幸子は、和田アキ子は、ついでにゲスの極みは? なんだかんだ言っても、結局は見てしまうんだよね。

今日の曲は、ZARDの「負けないで」です。本日は仙台で「第34回全日本大学女子駅伝」(杜の都駅伝)が行われました。松山大学が初優勝するのをテレビで見ていました。女子のマラソンとか駅伝に、この曲はピッタリだと思います。


落葉は美しいのに

2016年10月23日 | 俳句

 秋晴れの日がまだ続いている感じです。すこし崩れる日がなかったわけではないのですが、まあ行く秋を満喫しようという心境でおります。でも その気持ちに水を差すのが、申し訳ないけれど 仙台名物(ではないかも知れませんが)イチョウ並木から出ているギンナンの臭い。近くの公園にも数本の大きなイチョウの木があって、落ちたギンナンがすごい臭いを放っています。強い風でも吹いた日の後はもう大変、大量のギンナンが落下して、近くを歩くのが困難、てな具合です。

仙台は、シソンヌではないけど「住みよい」街だと思っているのですが、秋が来るたびに、この臭いばかりはご勘弁をという感じです。美しい黄金色の落葉は目を楽しませてくれるから、臭うのも秋だけなのだから、と思いたいのですが、コントロールできません。あの臭いは酪酸とぺプタン酸とかいう物質から出るもので、サルやネズミですら食べようとしないし、人間の足の悪臭の原因とも言われているらしいです。なのになんでそんな実がなる木を街路樹として植えているのだろう。同じ植えるにしても、実のならない雄のイチョウならよかったのに。茶碗蒸しに入っているギンナンは美味しくいただきますが、実はギンナンにはギンコトキシンとかいう神経毒があるそうで、食べ過ぎると意識不明になったり、麻痺が起きたり、場合によっては死んでしまこともあるのだとか、オーこわ。 

 それでも、仙台に住んでいて 大きな声では言いにくいことなので、俳句にしてみました。「仙台はぎんなんにほふアスファルト」 と。仙台は秋にギンナンが臭うからキライだ、という気持ちを込めて作った句でした。でも 「さて、それはどうかな」という助言があったので、教えてもらって、考えて 「ぎんなんがにほふこの街暮れ急ぐ」 にしてみました。そしたら、この街を本当は好きだと思ってる、みたいになってしまいました。

で今日、生まれて初めての 句会というものにこれを持って行きました。そしたらなんとこの俳句を良い作品だと(思ってくださったのか)選んでくれた奇特な方がいらして、嬉し恥ずかし、大恐縮でした。だけど俳句ってホントに難しい、と思った今日の初句会でした。

今日の曲は、海援隊の「贈る言葉」です。「暮れなずむ町の、光と影の中」という歌い出しが気にいっていました。なので「暮れなずむ」を、ぜひ俳句に使いたかったのですが、今はすぐに日が暮れるから ふさわしくないので止めました。春までとっておくことにしようかと。そういえばこの曲は卒業ソングだものね。


快晴が続く日々

2016年10月16日 | 日記

  このところ秋晴れが続いていて、まことに嬉しい限りです。毎日洗濯をしては好天に感謝しています。空気がカラリと乾いていて気持が良いので、ついつい掃除もしてしまいます、とか言って。掃除はやむを得ず、みたいな感じです。いつも散らかし放題というわけではないのだけれど、来客があるときはやらざるを得ない訳で。なにしろ見える部分は一応 片付けたり掃除機をかけたりしています。この一週間に三日 来客がありました。ありがたいことでした。また、桃やリンゴ、あるいはミカン、あるいは天ぷら付きの手打ち蕎麦なんかをそれぞれいただいたりして、本当にありがとうございました。そういえば今日は大きな梨が送られてきていました。ごちそうさまでした。

気温は朝晩かなり冷え込むようになってきました。ついに、朝の気温が10℃に達しない日も出てきました。14日(金)の最低気温は7.9℃しかありませんでした。ベランダの植木を部屋の中に入れてあげる日も近そうです。この秋晴れがいつまでも続いてほしいのだけれど、そんな訳にいくはずがないものね。「女心(男心かも)と秋の空」と言いますからね。

ところで今日の午後4時半過ぎに地震がありました。グラリと来た瞬間に携帯電話がキューンキューンと鳴り、緊急地震速報が出たので、ヤバイと思いました。久し振りの 少し大きな揺れでしたが、何も被害がなかったので幸いでした。5年前にあの大きな地震を経験しているのに、また揺れると、どんなふうに行動すればいいのか分からなくて、焦るだけで何もできない自分がいてガッカリでした。何も学んでなかったね。・・・

地震が来たときには、テレビで プロ野球パ・リーグのCSをチラチラ見ていました。ソフトバンクが初回に先制したのだけれど、日本ハムが逆転して 日本シリーズ出場を決めた試合。私はソフトバンクの工藤監督と、松田選手のパフォーマンスがイマイチ好きではなく、日本ハムが大谷選手の投打にわたる活躍で勝ってくれたのでホッとしました。ソフトバンクは去年の日本シリーズで、我がヤクルトスワローズを負かしてくれたしね。今年の日本シリーズはどっちが勝ってもかまわないです。でも、広島が勝ってもこちらでは何もないし、優勝してハムのセールとかあるのならば日本ハムを応援しようかな、なーんてね。

今日聴きたかったのは、五輪真弓の「恋人よ」でした。秋の夕暮にぴったり。五輪真弓はこの曲の歌詞「そしてひとこと」を「そしていとこと」と歌ってる、と誰かが言っていました。そう言われると、そんなふうにも聞こえます。


体育の日

2016年10月10日 | 日記

 今日は10月三連休の最終日、国民の祝日「体育の日」でした。通っているスポーツクラブが特別営業をしてくれたので、午後からチョッと行って、軽く汗を流してきました。今朝の最低気温は11.0℃、最高は18.3℃しかありませんでした。ついこの前までは夏日になったりしていたのに、先週末からイキナリ寒くなりました。

10月10日といえば、いまも記憶に残っていますが 私が小学6年生だった 昭和39年に東京オリンピックの開会式が行われた日です。おかげでその後 祝日になり 毎年「体育の日」がやって来るたびに「ああ、そういえば今日は東京オリンピックが始まった日だったな。それを機に我が家でもテレビを買って、日本選手を応援したな。青空にクッキリと 五輪が、すごかったな」などと感慨にふけることができました。それがハッピーマンデーの導入によって10月の第二日曜日なんかになったものだから、そのうちに「体育の日」って何がきっかけでできた祝日か知らない人が大勢になるんだろうなと。もちろん昭和39年の東京オリンピックの想い出は、同年輩ぐらい以上の人たちだけで共有すればいいことですが。けど、なんだか老いていく感じが心細いといいますか・・・。

祝日法が変わってから 2005年と2011年に次いで 今日が3回目の10月10日の「体育の日」ということです。昨日の新聞に、昭和39年の東京オリンピックは 当初5月開会を提案したのに 欧米に反対されて6月または7月で再検討、その後10月の開催で決したあとも、11日、9日と揺れ動き、そしてやっと10日の開会で落着したと書いてありました。いろんな人たちがいろんな苦労をしてやっと開催できたのだなと思い、さて今度の2020年7月開会に向けては、いろんな人たちが欲を出して何か悪だくみをしているように思え、新都知事にはすべての不正を白日の下にさらしてほしいものだと期待したりしています。頑張れリリィ? ぜひとも2度目の東京オリンピックを成功させてもらいたいし、私はぜひともこの目で観たいけれど、それまで元気でいられるだろうかと少し不安になったりしつつ、楽しみにしています。

ところで昨日の日曜日には麻雀大会がありました。結局5回目の参加。今回も勝てはしませんでしたが、時々はツキも回ってきて ほどほどに楽しめました。先月はとんでもなくヒドイ目にあった訳で、そんな目に合わせてくれた人たちとまた組まされてしまいました。彼らとだけは当たりたくないと念じたのだけれど、いやな予感は的中するもので、ガッカリ。でも今回は何とかなりました。で、思ったこと。麻雀はやっぱりツキがものをいう。まあそのツキを呼べるのが実力なんだろうけどね。

今日の曲は「体育の日」といえばこれ、三波春夫の「東京五輪音頭」です。昭和39年の東京オリンピックの歌。一昨年の紅白で、福田こうへいが歌わされました。事務所トラブルで、自身のヒット曲「峠越え」を歌えなかったのは、さぞかし悔しかったことでしょう。本当にNHKってメンドークセー という感じ。

最後に、8日と9日の土・日、二日間「第19回 みちのくYOSAKOI まつり」が行われていました。定禅寺通りは車両通行止めで、勝手なところからは横切れない状態。何も用事がないときは全然かまわないのだけれど、急いで出かけようとするときはチョッと困ったりします。仙台はいろいろなイベントが次々にあって、たくさんの人たちが集まってきて、それは素晴らしいことなのですが。・・・


とと姉ちゃんの洗濯機

2016年10月02日 | 日記

 暦は昨日10月に入り、残すところあと3枚こなったりしています。昨日は来客があったので、だらしない人間だと思われないように各部屋の9月分をはがしてまわりました。今年もいよいよあと3ヶ月、さてどうしましょう。いろいろ考えても疲れるだけだから、なるようになるさ方式で、無為に過ごしましょうかね。

ところで ここ三日、秋晴れが続いています。前日の予報で曇りとか出ていても、朝起きてみたら、太陽と星だけのマークに変わっていたりして、大変 嬉しいかぎりです。朝から晩まで天気が良くて、気温もホドホド 暑からず寒からず、やっぱり秋はこうでなければ、などと勝手に幸せぶっています。

昨日は、喫茶の常連さんで 農家の方が、マンションの部屋に新米を届けてくださいました。モチロンお願いして買わせていただいたのですが、有難いことにたくさんの野菜をおまけに持って来てくださいました。採れたて新鮮な白菜とネギがあったので昨夜は鍋に。近くのスーパーに行ったら「鍋が良い季節になりました」と店内放送をしていたわりには、春菊を売っていませんでした。品揃えがアウト、と言いたくなりました、チャンチャン。

さて、昨日の土曜日で、NHK の朝ドラ「とと姉ちゃん」が終わってしまいました。あっというまの半年間、今回も楽しく見させてもらいました。「暮しの手帖」という本を創刊した 大橋鎭子(おおはししずこ)・晴子・芳子の三姉妹と家族たちと、編集長の花森安治の物語、みたいな。

ドラマの中では、電化製品の商品テストの場面に出てきた電気洗濯機をなつかしく見ました。脱水を上下のローラーに挟んで回してしぼるやつ。私が小学2年のときに、学校給食が始まって間もなく 給食当番のお母さんたちの割ぽう着を洗うために学校に届いたのでした。たぶんまわりのどの家にもなく、こんな便利な機械があったら、洗濯がどれだけ楽になるんだろうと思ったものでした。けれど我が家で電気洗濯機を買ったのは私が高校を卒業して東京に就職したあと。なので私は寮生活を始めたときに、洗濯機の使い方を知らない珍しい人でした。今は洗濯大好きで、干しているときには、楽しくて鼻唄も出る人になったのですけどね。

次の朝ドラは「べっぴんさん」、その次は「ひよっこ」というものらしいです。これらも見るに違いありません。だって仙台に来てからというもの、どんなにつまらないものでも我慢して見てきましたから。「まれ」とか「つばさ」とかも。「純と愛」でさえも、とか言って。・・・

私が今日歌いたかったのは、ザ・テンプターズの「神様お願い!」でした。神無月になったからなのですが、私はグループサウンズではジュリーよりショーケン派でした。「エメラルドの伝説」も「「純愛」も「雨よ降らないで」も「帰らなかったケーン」も、みんな歌いたい、みたいな。

テンプターズのドラムは、大口広司で、グループ解散のあとは、俳優をしたりしていました。大麻所持などでも世間を騒がせたのですが、2009年に肝臓がんで亡くなりました。大口という苗字はこちらでは珍しく、今話題になっている、横浜の大口病院と何か関係があるのではと思ったりしていましたが。