仙台は今日も良い天気でした。最高気温は25.9℃、今日も夏日でした。今日で5月は終りなのだけど、5月の夏日は本日で8日目、それと真夏日が1日。 今年の5月は全国的に、イヤ世界のあちこちで暑かったようです。東京で最高気温の平均値が過去140年間で最も高かったというし、インドでは熱波で2千人以上の死者が出たというし、戯(おど)けじゃないよ。明日から6月で、衣替えだって言ったって、とっくに替えちゃってるしね。
それから、本当に日が長くなりました。今日の 日の出は午前4時16分、日没は午後6時53分です。ついに来る( というのはあまり来てほしくない訳で、なぜならその後はだんだん昼が短くなるから)6月22日の夏至のときは、日の出が午前4時13分、日の入りが午後7時03分ということなので、これからは あと10分チョイぐらいしか昼が長くならないのです。来月には梅雨に入るだろうし、せいぜい今のうちに明るい昼の長さ を実感しておかなくてはね。
今日の「NHKのど自慢」は山形県・寒河江市からでした。というわけなのかどうか、のど自慢が始まるとともに、みたいな感じで山形からお客様たちが来てくださって一緒にテレビを見ました。その後は福島からのお客様たち、あとは地元の方たちなど、今日はおかげさまでケッコウ忙しかったです。
歌の好きなお客様がたくさん来てくださって、のど自慢が終わった後、楽天VS巨人戦と並行してカラオケを歌っていただきました。野球にはさほど関心がない方も、かたや熱心な楽天ファンの方もいらして、歌っている間に先制点を取られたとか同点になったとか、逆転したとか、最後はサヨナラホームランが出たとか、ワイワイガヤガヤ、楽しいカラオケタイムでした。
その中で私が選んだ本日のカラオケ一番は、ダークダックスの「星の界」という曲。「ほしのよ」と読むそうです。作詞 杉谷代水、作曲 コンヴァ―スで、明治43年に いわゆる文部省唱歌として発表され、歌われてきたもの。昭和45年に歌詞が変わって 「星の世界」という名で音楽の教科書に載ったのだそうです。聖歌、賛美歌としても有名で、古くから歌い継がれている曲とのこと。前奏が流れるまでは、てっきり初めて聴くのだと思っていたのだけど、曲が始まったら、知っていました。いつ覚えたメロディーだったのか。昭和45年いえば 私はもう高校卒業の前の年。とすればやっぱり「星の界(よ)」として、だったのかな。いずれ、このような、なんだか神聖な感じの曲をカラオケで歌われた山形のお客様は、スゴイ人なのだろうと思いました。