週末のひとりごと

ほぼ週末に
思ったことを気ままに綴っています。

気が向いたとき覗いてください。

田中あいみ ガンバリや

2022年12月31日 | 紅白歌合戦

いよいよ今年も押し迫りました。今日で今年は終わり。トラにサヨナラ、うさちゃん こんにちわ、って感じ。今週はほぼずっと天気も良くて、そんなに寒くもなくて、穏やかな最終週の雰囲気でした。なので一応、掃除っぽいこともできたかもというところです。

この日記も今年はこれでオシマイ。少しでも見ていただいた皆様に厚く御礼申し上げます。つたないながら来年もできるだけ綴っていこうと思っていますので、引き続き見ていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

さて昨夜は恒例の「日本レコード大賞」の発表がありました。いつものことなので、なんとなく、時にはチャンネルを替えたり、録画していた映画とかも観ながら見ていました。だって、見たことも聞いたこともない歌い手たちが、初めて聴くようなものを披露するものだから。まあ今夜の紅白の前哨ってな感じもあったし。

最優秀新人賞に、細川たかしの愛弟子だという、田中あいみが選ばれました。京都在住の22歳、現役女子大生なんだそうです。彼女のことは以前に日本作詞大賞のテレビを見て知ってましたが、ハスキーボイスだし「大阪ロンリネス」って結構親しめる曲っぽい。最優秀新人賞を受賞して、ホントに泣いてる感が伝わって来ました。近頃はウソ泣きすらしない歌手とか多すぎた気がしたので逆に目立ったというか。「これからもガンバリや」ってところです。

レコ大は、SEKAI NO OWARI の「Habit」とかが獲りました。こちらは歌詞の字幕なしでは何を歌ってるのか全然チンプンって感じの早口言葉の曲。けどたぶん良い曲なんでしょうね。今夜の紅白でもやるらしいですからまた見させてもらいます。後ろで踊ってる若い奴らも「ガンバリや」です。氷川きよしも純烈も残念でしたけど仕方ないですね。歌の世界はそんな方向に向かっているのでしょう。ターダ、どこかの誰かのおかげで「世界の終わり」だけは来ませんように。ということで今日の曲はその2曲を。それではみなさん良いお年を。

 

 

 


クリスマスプレゼントの希望

2022年12月24日 | 紅白歌合戦

 今週は病院ばっかの一週間でした。月曜は「眼医者」、水曜は「内科」、そんで昨日の金曜は「歯医者」ってな具合。

目は白内障の手術を受けたので、半年ぐらいは行かなくてはならないんだそうです。手術直後は、ものみな すごくハッキリ見えて、ビックリしたんだけど、三か月も経ってしまうと、なんだかまた視力が落ちた気がするし、モノが二重に見えるのも ぶり返してきたような気がして。けど、そんな気がする程度だし、視力は 測ると さほどおちてないということだし、術後は順調みたいだから様子をみましょうと言われるとそうですかとしか言えないし。とりあえずは物が見えてるわけだし、生活に支障をきたしてもいないからね。それより保険のこと。右目と左目の手術の期間が6か月以上開いてないと、片方の分しか出ないと言われたのだけど、本当でした。けど、白内障の手術に、両目の間を6か月以上ずらして手術をする人なんかいる? まあそんな保険に入ってたかと思うとガッカリですが、仕方ない。私ゃ保険にはついてないんですよ。20代で入ったガン保険も、60代になって、保険料がバカ高くなったからやめたら、途端にガンになっちまうし。今入ってる医療保険も、あと少しで切れてしまうのだけど、すっかりやめてしまったらそのあとが心配でないわけでもなく どうしよかと、なにしろ外交員の口車にすぐ乗るタイプなもので・・・。

内科はいつもの糖尿なんだけど、ヘモグロビンなんたらが少し高いみたいで、この正月の食生活を乱さないように とかなんとか言われちゃいましたけど、でもね。

歯医者は、先月 市の歯周病健診を、近所にできたばかりの歯医者に行って、虫歯の治療をし、歯石を取ってもらったりして、その後の検査みたいなやつで。3か月後にまた検査させてくださいみたいなことを言われたのだけど、予約しないで帰ってきました。なんか、一度来た患者は逃がさないぞ的なものが垣間見えたので。今は失ってしまった歯は1本だけで、私的には8020が目標的なんだけど、なにせ80才まで生きてるかどうかわからないし、そんな目標ってあつかましいっぽいもんね。

内科は、これからもずっとだろうね、たぶん。目と歯は臨機で、ということなんだろうけど、他にいつまでもいつまでも通わせる医者にもあたってしまってるしね。いずれ齢を取れば、医者とは縁が切れなくなってしまうのが普通なんだろうから、一応覚悟はしてますけどね。しんどいのはヤダけどね・・・。

さて今日はクリスマスイブ。キリスト教じゃないけれど、一応ケーキみたいなものは買ってきました。戦争でクリスマスどころじゃない国のことを考えれば、私ゃ日本に生まれてなんと幸せなことか。なんか文句を言ったら罰が当たるだろうと。プーさんはクリスマスも正月もなく破壊し、殺し続けるみたいなことを言ってるらしいけど、たった一人のろくでもない欲望ために、どれだけの民が苦しむんだか。みんな、もっと、助けられる人は助けてあげて、それが今年のサンタさんへのプレゼントの希望です。

ところであのあき竹城が15日(木)に大腸がんのために75歳で亡くなっていたそうです。レコードも出していたみたいで、聞いたことはないですが。それからあの高見知佳も21日(水)に、がん性腹膜炎のために60歳で亡くなったとか。彼女のデビュー曲は「シンデレラ」。これは知ってます、少し歌えます。ということで今日の曲は、あき竹城の「年上かもめ」と高見知佳の「シンデレラ」にします。合掌・・・。

 

最後に、昨日 新聞に、今年の紅白の曲目が掲載されていました。知らないのばっかで。知ってるったら、いつもの「天城越え」と、いつもの「桜坂」と「夏色」だけみたいな感じ。それと特別企画が、多すぎ。加山雄三と氷川きよしだけじゃないんだもんな、6組もだよ、そんなら最初から出場者に入れとけばいいじゃん。工藤静香が娘と出るとか、郷ひろみが50周年SPメドレーやるとか、そんなんで視聴率を稼ごうって魂胆なんだ。まあ、ジックリ見させてはもらいますけどね、期待せずに。けどせっかくの大晦日に、仕方なく紅白しか見られない自分にも落ち込んでしまいますけど。

あとわずか一週間で大晦日です。来年はムダな戦いが終わり、平和な世界になりますように。SEKAI NO OWARI が訪れませんように。あっ、大掃除とか全然やってませんけど、どうしようかな。

 


今年最後の句会のこと

2022年12月17日 | 俳句

 今週は晴れたり曇ったり、雨ったり雪ったりの、コロコロ不安定天気でした。しかも寒っぽく、冬日もありました。市内のどこかでは積雪があったとか。昨日なんかほぼ一日暖房を入れっぱなしにしちゃいまして、やっぱ電気料が心配になってしまいます。今日も寒くて雪も降り、まるでホントの冬みたい。ところで12日(月)に、今年の漢字が「戦」だと発表されていました。W杯サッカーは良かったのだけど、烏露の戦いはね・・・。

さて今日は2か月ぶりの句会でした。今年最後だってのに参加者5人。でも考えてみれば暮れのスゲー忙しい時にわざわざ来てくれる有難い人たちでホント感謝です。少なかったですが、いつも通り和気あいあいで勉強しました。

私が持参した5句のうち「良いかも」だったのは、次のたった1句だけでした。

梟のごろすけほつほ眠れぬ夜 田舎の家はすぐ後ろが山だったのですが、冬の夜はよく「ホーホー、ごろすけほっほ」と低く鳴く声が聞こえ、親はあれはフクロウだと教えてくれました。深夜とか目覚めた時に聞こえると、暫くは眠れないものでした。俳句を始めるようになってから、フクロウは福に通じるし、縁起がいい鳥だと知り、今回初めて作ってみました。

「ダメかも」だったのは次の4句でした。もう一度考えます。

極月や終わりよければ皆良しか 極月は一年の終わりの月なので「終わり良ければすべて良し」にしたかったのですが、否 結果よりも、そこまでの努力とかそういったものの方が大事ではないかと思うにいたったわけで。だって どんな手を使ってでも、例えば勝てば良いということなら、目的のためには手段を選ばず、どんな卑劣な手も使う、ってどこかの国の大統領とか主席とか総書記みたいなのはダメだと思うから・・・。 電飾の木木見上ぐれば冬銀河 仙台の光のページェントがまた今年も始まっています。なんか予算的に厳しいのか今年は12月9日(金)から25日(日)までなのだそうで、自分的には毎年同じことやってるだけだし、初めて見たときには大感動だったけどだんだんそれが薄れてきて。東京とか大阪とか他の大都市がやってるのを見たらなんか見劣りするし、イマイチッポイ・・・。 初霜や朝の花壇のきらやかに ある早朝 近くの公園の花壇の前を通ったら、もう終わって色褪せた菊の花みたいなのに霜が降りて、きらきら光ってるのを見て感動でした。ホントは霜月やの句にしたかったのだけど・・・。 煤逃や類が友呼ぶ喫茶店 年末の大掃除をサボって喫茶店に行ったら、同じような輩がいたという想像で作ってみたのですが、いまいちだったようです。ありふれた句だと言われちゃいました。 んーっ、俳句ってヤッパムズイ・・。 

ところであの寅さんの弟分、佐藤蛾次郎が10日に虚血性心不全で78歳で亡くなったそうです。それからアニソン界の帝王、水木一郎も12月6日に肺がんのために74歳で亡くなったそうで、かなり大々的に報道されていました。ということで今日の曲は、佐藤蛾次郎の「まさゆめ」と、水木一郎の「野球狂の詩」にします。良くは知らんのですけど。

 


韓国歌合戦とも言われてますけど

2022年12月10日 | 紅白歌合戦

 今週は普通の日々でした。晴れたり 曇ったり ホンチョイ雪ったり、みたいな。まあ朝はヤッパ冷え込みます。冬日とまではいかないのけれど1℃台が多かったみたい。けどそれが平年並みっぽいようで。あーあ、ってな具合で 普通っぽい日ばっか続くと、アッという間に師走が終わっちゃうんだよね。そうやって今年もアッという間だったもの。かといって何か事件とか起こってワクワクとかしたくもないし・・・。

あのプーさんの暴走、いつまで続くの。さんざん隣の国を侵攻しておきながら、チョット反撃されたら、途端に報復のためにスゲー武力行使とか。やってることは変わりがないのに理由を付けて正当化しようとしてるっぽい。いじめっ子が なんだかんだと難癖つけて、いじめをエスカレートさせるという、よくあるパターン。どこまでやれば気が済むのやら。いつかプーが失脚して、ろくでもない取り巻きとともにサッサと消えてくれればいいのにと 願わずにはいられません。

ところで 今年の紅白のこと。いま改めて出場歌手一覧を眺めているんだけど「あなたたちだれ?いったいどこの何者?」って妻夫木が言いそうなのが多すぎませんか。ジャニーズ関係なら、ほぼ日本人ですからともかくとして、隣の国のKーPOPグループが多いようですね。なんか「韓国歌合戦」みたいだ、と書いてるものもありました。大統領が変わりましたし、不幸な事故もありましたから、って関係ないでしょうけど。ぜんぜん知らない異国の人たちばかりなので、今年の紅白って、私たちが観てもいいんでしょうかね。私的には 怖いもの見たさ って気もあるし、48集団とかエグザほどの人数でもなさそうなので、べつに良いかも、と思わないわけでもないのですが・・・。こうなったら、少し前まではキンキン声が耳障りであまり好きでなかった氷川きよしが 特別企画とやらで出てくるのも良しとしてあげようかな。それと昨日の新聞に載ってたのだけど、加山雄三も出るんだってね。何を歌うのか楽しみ、大歓迎ですよ。85歳での紅白出場は歴代最高齢なそう。かつて白組の司会をしたときに、少年隊の「仮面舞踏会」を仮面ライダーって言ったのが記憶ってます。

85歳といえば、あの江原真二郎が9月27日に進行性核上麻痺とかのために85歳で亡くなっていたのだと今朝の朝刊に出ていました。むかしTBS系の木下恵介アワーで「もがり笛」というのがあって見てました。中原ひとみと家族で歯磨きのCMをやってましたね。もがり笛の意味も俳句をやってからやっとわかりました。それと もう一人の訃報が昨日の新聞に。あの志垣太郎が、3月5日に70歳で、心不全のため、とのことでした。公表まで時間がかかった事情があったのでしょうね。合掌です。

ということで 今日の曲は、志垣が出ていたドラマ「おれは男だ!」のオープニング、森田健作の「さらば涙と言おう」と、木下恵介アワー第4弾より、あおい輝彦の「三人家族」にします。

 


師走、冬日、流行語

2022年12月03日 | カラオケ

月めくりの暦が一枚を残すだけとなりました。いよいよ師走です。「師走」って、陰暦の12月の異称なのだけど、俳句では、他の陰暦の月の名称と違い、師走だけは陽暦の12月にも使って良いのだそうです。何故かというと 師走の語源が、経をあげるために師僧も走るほど忙しいので 年末の多忙を表す語として定着したという説が有力だから なのだと書いてありました。他にも 四季が果てる月であるとか、年が果てる月、あるいは 成すことの果てる月であることから「極月」ともいうそうです。ということは、他の陰暦の異称、いわゆる睦月、如月、弥生、卯月、・・・といったものは軽々しく陽暦と同じように使えなかったということなんだね。うすうすそうは思っていたのだけれど、改めて肝に銘じておきます。なので 今月の句には「霜月」と「師走」・「極月」と「十二月」が使えるんだね。けど、ただそれだけのこと・・・。

一昨日、師走ってからというもの 寒い寒い。最低気温が3℃台、1℃台、そして今朝はついに氷点下になっちゃってました。アンド昨日、2日(金)は仙台で「初雪」が降ったみたいです。平年より6日遅く、去年と同じ日だったそうなんだけど、私としては、初雪そのものを、この目でじかに見ることができなかったのが残念で仕方ありません。

それはさておき、一昨日12月1日(木)に、今年の流行語大賞が発表されました。私的には「村神様」が年間大賞だったのはとても嬉しかったのですが、選考委員特別賞に「青春って、すごく密なので」が選ばれたことも喜ばしいことでした。今年の夏の甲子園で、仙台育英が初優勝した瞬間を思い出して、感動がよみがえったとでもいいますか。「スマホショルダー」「てまえどり」というのは、初めて聞きました。「知らんけど」は自分の中で もっともっと、もっと使えるなと思いました。サッカー長友の「ブラボー!」は今年の候補には間に合いませんでしたが、国民に感動をありがとうとのことで、後日 追加で選ばれるかもとのことです、よくは知らんのですが・・・。

さて月が替わり、先月のカラオケランキングが出ていましたので、一応(DAM月間・演歌・12月1日更新)。

1位.津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 2位.天城越え(石川さゆり) 3位.酒よ(吉幾三) 4位.ラヴ・イズ・オーヴァー(欧陽菲菲) 5位.さざんかの宿(大川栄策) 6位.時の流れに身をまかせ(テレサ・テン) 7位.川の流れのように(美空ひばり) 8位.北の旅人(石原裕次郎) 9位.つぐない(テレサ・テン) 10位.愛燦燦(美空ひばり) 以上がベストテンでした。相変わらずっぽいです。

最後に、あの渡辺徹が11月28日に敗血症のため亡くなったそうです。やはり糖尿病が関係していたようで、自分も気をつけなくてはと。ということで今日の曲は、彼の「約束」ということにします。なつかしいです。グリコのアーモンドチョコも食べたいですが、糖尿なのでガマンガマン。なんか糖尿病の名前がそのうち変わるかも らしいですね。私ゃ全然気になりませんけど。