週末のひとりごと

ほぼ週末に
思ったことを気ままに綴っています。

気が向いたとき覗いてください。

なおみの夢

2019年01月26日 | 日記

 今朝起きたら雪が、たぶん5センチぐらい積もっていました。ベランダの手すりに乗っかっていた雪は、朝のうちに日にてらされて落ちてしまいましたが、まだ小ボタンっぽい大きさのものがフワフワと舞っています。気温的には 今週は、7日すべて「冬日」でした。さすが「寒中」と言ってはみますが、それもたぶんあと一週間ぐらいなのかも と思います。暦に 節分そして立春 とか書いてあるとそう思ってしまうものです。

第70回の「さっぽろ雪まつり」が2月4日から11日まで行われるそうです。私が昔チョッとお手伝いみたいなことをしたこともある「いわて雪まつり」も52回を迎え、2月2日から11日まで とのことです。思えば「寒明け」の後の方が寒かったりしますからね。私は多少寒くても、そんなに気にはなりませんが、まあ早く春が来てくれれば、拒む理由はない訳で。けど桜の花の早すぎる開花とか、温暖化とか異常気象がらみのものは遠慮したい、みたいな。

今週は晴れたり雪ったりでした。とはいえ、雪は ほんのチラホラだけだったので、昨日まではこの辺は積雪ゼロで、今朝すこしドカッという感じ。どこかに出かけるなら大変だけど、じっと家にいるならば、私の中では雪は大歓迎。おもむき深いったらない感じ。俳句の一つもひねり出したいと思うのだけれど、これがなかなか難しい。チラホラ落ちてくる雪を雪虫と言うらしいのだけど、虫というからには、飛ぶと言うべきか、舞うでいいのかさえ悩んでしまいます。あれっ、風花だったかな。

ところで私は今年 厄年らしいです。厄払いの案内が郵送されていて、たまたまチラリと見たら、昭和27年生まれは「前厄」にあたってました。でも、正月に近くの神社に行ったとき、その神社の立て看板にはそんなことは書いてありませんでした。もしかしたらですが、独自に、勝手に設定したんじゃないの。

郵便物をよく見たら、それには「八方塞」のことも書いてあって、今年の「八方塞」は、昭和13・22・31・40・49・58年の生まれとかありました。そうなれば、私の姉は昭和22年生まれですから心配です。ついでに二つ上の兄も「後厄」にアタルのです。でも わざわざ「心配してますよ」とか教えてあげるのは「余計なお世話」に違いありませんね。一般的に言われていて、ほとんどの人が知っている「女の33、男の42」ぐらいだけ気にすりゃあいいんじゃないの。まあ気の持ちよう一つで、気にしだしたらきりがないし、仮に何か悪いことが起きたとしても、知らなければ「運が悪かった」で済まされますからネ。

もう1月最後の土曜日です。「いちげついぬる」とはよく言ったもの、まさに光陰矢のごとしですな。

さて今日はテニス全豪オープンの決勝戦。たぶん みんな大坂なおみを応援しますよね。ということで今日の曲は、へドバとダビデの「ナオミの夢」にします、なおみガンバ。大相撲は、ガンバレ貴景勝。


演技派女優

2019年01月19日 | 俳句

 今週は冬日が多くて、さすがに「寒中」と言いたいところなのですが、そうでない日もあったりして、ビミョーなところ。朝は冷えても日中の気温は平年より多少高めが多かったりするので、ますますそんな気になります。ほんのわずかだけど雪も降りました。でも積雪はゼロで、やっぱり冬らしくないという感じで、なんか 物足りないというか。このところ 日の出は早くなり、顔を出す位置もより東側になってきてます。このまま春になってしまうのかな・・・。

今日は月例句会でした。今年初めての開催でしたが、仕事やプライベートで2名欠席。6人だけが集まり 例によって和気あいあいと、勉強しました。

今日、私の投句で「良いかも」をもらったのは次の4句

電話機の傍(わき)にちよこんと鏡餅  息白し校門前の長い坂  目の前のコンビニまでとちやんちやんこ  初暦ていねいに剥ぐ一枚目

「イマイチかも」だったのは次の句

薄給で仕立てしスーツ成人式

ところであの市原悦子が1月12日(土)午後1時31分に、心不全のため 82歳で亡くなったそうです。ずっと昔から「まんが日本昔ばなし」で、常田富士男と二人で語りをしていました。ドラマの「家政婦は見た!」も人気があったようですが、それはほとんど見なかったです。彼女の死は、昨年9月に75歳で亡くなった樹木希林に呼ばれたようだと言う人もいますが、その二人が共演した河瀬直美監督の映画「あん」は観ました。

「市原悦子といえば演技派女優として有名だから」何事につけ オーバーに、芝居がかった演技をしたりすることを〝エツコル〟と言うそうです。ついでに、ほらを吹くことを〝エミコル〟と言うそうですが、それは何故?

ということで今日の曲は「まんが日本昔ばなし」のテーマ曲「にっぽん昔ばなし」にします。B面の「にんげんっていいな」もなつかしいです。この番組は 昭和50年の開始だったそうですが、もっと前じゃなかったっけ。そう言えば常田冨士男も2018年7月18日に81歳で亡くなってましたね。

最後に 大相撲 稀勢の里関の引退、お疲れさまでした。たぶん鶴竜もまもなく、かも、でも白鵬はしぶといよね、と誰かが言ってました。女子レスの吉田沙保里の引退はどうでも良いです。伊調が苦しんでいるときに何もしなかった「ずるい女」という印象だけしかありません、なーんてね。


「成人の日」までの三連休

2019年01月12日 | カラオケ

 今週の仙台は晴れたり曇ったり。少し雪ったりもしましたが うっすら程度しか積もりませんでした。一週間のうち 冬日が五日。けど ギリギリの氷点下という感じでしたし、日中は日差しがあり 部屋の中にいる限りは 暖房なしでもそんなに寒くはなかった みたいな。

先週3日(木)は近くの神社に行きましたが、また例によって(昨年同様)開いてなくて、無人の賽銭箱にチャリンと、そしてジャラジャラ、パンパンしてきました。それから昨日 11日(金)は鏡開きだったので、餅を焼いてあんこ汁をかけて、お汁粉しました。

6日(日)は二十四節気の「小寒」で、いよいよ寒に入りました。今週初めからは日の出も少しづつ早まってきていますが、朝日がキレイに上がるのを見ていると、なんだか放射冷却キツーッ、とか思ったりします。来たる20日(日)が「大寒」、来月2月4日(月)が「立春」で その前日の「節分」までが、一年で一番寒いはずなのですが、今年はそれほどでもないかも、と思ったり。で、私がひそかに心待ちにしているのが、一日中氷点下の「真冬日」という訳。けど、「真冬日、早く来い、どんどん来い」とかは さすがに言えません。  真冬日の予報に少し躍る胸

年が明けたばかりですが、今日から土・日・祝の三連休です。14日(月)が国民の祝日「成人の日」になったからなのだけど、昔は成人の日といえば1月15日に決まってました。

田舎の私の町では、毎年1月15日に、成人式の式典が行われていました。私も式に参加するため帰省しました。二十歳のころは当然薄給でしたが、東京の有名デパートで、初めて自分で誂えたスーツを着て。当時はそれでも十分だと思っていたけれど、今思えば三つ揃えにすべきだったな、などとプチ後悔。成人式が終わったあとは、中学校のクラス会がありました。うちのクラスは町のラーメン屋の2階が会場で、担任の先生を囲んで和気あいあいだったのですが、私は新調した背広のズボンの膝が抜けないかということが心配でした、なーんてね。  誂えの三つ揃えかな成人式 

ところで、やっと12月のカラオケランキングが出ていましたので、一応。

1位.津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 2位.天城越え(石川さゆり) 3位.酒よ(吉幾三) 4位.北の旅人(石原裕次郎) 5位.さざんかの宿(大川栄策) 6位.つぐない(テレサ・テン) 7位.雪國(吉幾三) 8位.時の流れに身をまかせ(テレサ・テン) 9位.ラヴ・イズ・オーヴァー(欧陽菲菲) 10位.居酒屋(木の実ナナ&五木ひろし) 11位.北国の春(千昌夫)  以上がベストテンプラスワンでした。寒中なればこそ、春は待ち遠しい・・・。

さて今日の曲は、明後日が「成人の日」ということなので、舟木一夫の「成人のブルース」と、二代目コロムビア・ローズの「二十才」と、桜田淳子の「20才になれば」ということにします。


レコ大と紅白

2019年01月05日 | 紅白歌合戦

 「あけおめ、ことよろ」です。年が明けて、もう5日目、今年最初の土曜日がやってきました。別に誰かに頼まれたわけでもないのですが、これからも できるだけ週一のペースでひとりごとをつぶやいていきたいと思います。今年もよろしくお願いします。

この一週の間に年が改まりました。戌年の大晦日の晩に寝て、翌朝目を覚ましたら、亥の年になってました。いつもと同じように寝て起きたら、見える景色のすべてが新しくなっていたように感じるわけ。年の引き継ぎも滞りなくスムーズで、なんとなくめでたい気分になってしまいます。

今週は 大晦日から三が日にかけて そして昨日も今日も、連日好天で おだやかで良い正月だったと思います。この調子で今年一年、どなたも何事もなく無事過ごせますようにと願わずにはいられません。

さて昨年のことになりますが、暮れの30日(日)に「第60回 輝く!日本レコード大賞」を見ました。大賞は下馬評通り、乃木坂46が「シンクロニシティ」とかいう曲で獲りました。私的にはセカオワの「サザンカ」でもいいんじゃないかと思ってたのだけど難しかったみたいで。でも、テレビのインタビューでメンバーが泣いたしまった、DA PUMPの「U.S.A」も、良いんじゃないかなと思いました。字幕のでていた詞も 曲もダンスも、なかなか良いじゃんと思ったのですが。けどやっぱり外国人の作曲だったからなのだろうか、でもノミネートはされていたんだし、おかしい、また裏で何かあったに違いない、とか思ったわけ。それと 最優秀新人賞は演歌の辰巳ゆうと が、アッと驚く受賞。まあ氷川きよしと同じ長良グループらしいから、今後の心配とかは余計なお世話かも。福田こうへいとはえらい違い、とか言って。

そして 結局、大晦日には仕方なし的に「紅白歌合戦」を見てしまいました。台所仕事をしながらだったので 全部見たわけではないのだけど、審査員の紹介をキチンとしなかったり、歌手でもないのがちょろちょろ出てきたりして 目障りっぽかったような。広瀬すずが初めての司会で あたふたしてたのに、桜井翔は全く助け舟を出さなかったという印象も残りました。ヤッパリなんか全体的にいまいちの感。けど視聴率はケッコウ良かったみたいだからネ。今回一度だけ面白かった場面は、氷川きよしの早変わりのシーンでした、なーんてね。石川さゆりは あんなギター伴奏でも満足だったのかな、でも一応紅組のトリだったんだからネ。対して白組の最多出場 五木ひろしは、屈辱だったのではないのかな、とか言って。

という訳で、新年一発目の今日の曲は、乃木坂46の「シンクロニシティ」と、DA PUMPの「U.S.A」と、辰巳ゆうとの「下町純情」の3曲ということに。