今朝起きたら雪が、たぶん5センチぐらい積もっていました。ベランダの手すりに乗っかっていた雪は、朝のうちに日にてらされて落ちてしまいましたが、まだ小ボタンっぽい大きさのものがフワフワと舞っています。気温的には 今週は、7日すべて「冬日」でした。さすが「寒中」と言ってはみますが、それもたぶんあと一週間ぐらいなのかも と思います。暦に 節分そして立春 とか書いてあるとそう思ってしまうものです。
第70回の「さっぽろ雪まつり」が2月4日から11日まで行われるそうです。私が昔チョッとお手伝いみたいなことをしたこともある「いわて雪まつり」も52回を迎え、2月2日から11日まで とのことです。思えば「寒明け」の後の方が寒かったりしますからね。私は多少寒くても、そんなに気にはなりませんが、まあ早く春が来てくれれば、拒む理由はない訳で。けど桜の花の早すぎる開花とか、温暖化とか異常気象がらみのものは遠慮したい、みたいな。
今週は晴れたり雪ったりでした。とはいえ、雪は ほんのチラホラだけだったので、昨日まではこの辺は積雪ゼロで、今朝すこしドカッという感じ。どこかに出かけるなら大変だけど、じっと家にいるならば、私の中では雪は大歓迎。おもむき深いったらない感じ。俳句の一つもひねり出したいと思うのだけれど、これがなかなか難しい。チラホラ落ちてくる雪を雪虫と言うらしいのだけど、虫というからには、飛ぶと言うべきか、舞うでいいのかさえ悩んでしまいます。あれっ、風花だったかな。
ところで私は今年 厄年らしいです。厄払いの案内が郵送されていて、たまたまチラリと見たら、昭和27年生まれは「前厄」にあたってました。でも、正月に近くの神社に行ったとき、その神社の立て看板にはそんなことは書いてありませんでした。もしかしたらですが、独自に、勝手に設定したんじゃないの。
郵便物をよく見たら、それには「八方塞」のことも書いてあって、今年の「八方塞」は、昭和13・22・31・40・49・58年の生まれとかありました。そうなれば、私の姉は昭和22年生まれですから心配です。ついでに二つ上の兄も「後厄」にアタルのです。でも わざわざ「心配してますよ」とか教えてあげるのは「余計なお世話」に違いありませんね。一般的に言われていて、ほとんどの人が知っている「女の33、男の42」ぐらいだけ気にすりゃあいいんじゃないの。まあ気の持ちよう一つで、気にしだしたらきりがないし、仮に何か悪いことが起きたとしても、知らなければ「運が悪かった」で済まされますからネ。
もう1月最後の土曜日です。「いちげついぬる」とはよく言ったもの、まさに光陰矢のごとしですな。
さて今日はテニス全豪オープンの決勝戦。たぶん みんな大坂なおみを応援しますよね。ということで今日の曲は、へドバとダビデの「ナオミの夢」にします、なおみガンバ。大相撲は、ガンバレ貴景勝。