一年の半分が過ぎちゃうよ

　今日は６月の晦日の土曜日、これで一年の半分が終わり。アッという間だったような気もするけれど、間違いなく半年相当の時間は過ぎた訳で、なんとなくボーっとしていたな と反省。

昨日の２９日（金）は関東甲信地方で梅雨が明けたのだとか。平年より２２日、昨年より７日も早く、６月の梅雨明けは初めてのことだったそうです。梅雨明け直後はものすごく暑くなると言われますが、今朝の新聞を見て驚愕しました。昨日の東京の最高気温は３２．９℃で、まあ梅雨が明けたのだからその程度はね、ってな感じ。けど、梅雨が明けてもいない東北なのに、山形で３７．５℃、福島で３５．６℃の最高気温を記録してました。宮城県内でも蔵王町で３５．９℃、丸森町で３５．６℃の猛暑日になっていました。仙台は３２．２℃まで上がり、昨日 は 出かけるとき 今季初めて半ズボンにしました。なんだか半端ない暑さを記録しそうなこの夏。あーヤダヤダ、わくわく無し、怖くてドキドキです。

ところでボートーに戻って、いま巷で流行っている言葉「ボーっと生きてんじゃねーよ！」。これはＮＨＫで毎週金曜夜に本放送、土曜の朝８時１５分から再放送されている「チコちゃんに叱られる」の名ゼリフです。この４月から始まったそうですが、５月後半にそれを知って、浅学な私には ためになるかもと、再放送をけっこう楽しく見ています。時々、つまらない どーでもいいことだな と感じることがない訳ではないけれど。

５歳児の質問とは思えないことだらけで、十二支のこととか、タイムマシンの件、ペットボトルの凸凹のこと・・・。今朝の「プールで目が赤くなる理由」とかも面白かったというか。いくつになっても、知らなかったことを教えてもらえるのは嬉しいものです。

それからワールドカップサッカーのこと。全然興味はなかったのですが、世間一般と同じぐらいは観て一応応援したみたいな。めでたく決勝トーナメントに進出するとのことで、まさかとは思うけど、震災があった年の快挙、なでしこジャパンの奇跡の優勝をチョッと想い出しました。おっさんジャパンに、できるだけジタバタ頑張ってほしいなと。

チコちゃんといえば懐かしくて。今日の曲は、三田明の「ごめんねチコちゃん」と、「ごめんね」つながりで 思い出した、奥村チヨの「ごめんネ・・・ジロー」です。「ごめんネごめんネー」といえばＵ字工事ですが、何年か前に宮城・白石市で「俳句王国がゆく」の収録があったとき見に行きました。収録終了後にスタジオの客だけに披露してくれた漫才が テレビより面白かったです、なーんてね。

 

夏至が過ぎて・・・

今週は ほぼほぼ 梅雨っぽい空模様。梅雨寒だなと思えば、翌日は蒸し暑い夏日だったりして。昨日だけは朝から快晴の夏日になりましたが。でもたぶんこれからが梅雨本番。本日 沖縄は 梅雨が明けたようだけど、ぜんぜん羨ましくもないというか。かえって本格的な夏になって、お気の毒さまという気持ちです。

一昨日２１日（木）は「夏至」でした。一年で昼が一番長い日で、日の出は朝の４時１３分。それを 例えば歩道橋とか、チョッと高いところから見ることができればいいなという気持ちを持っていました。けど天気予報は、まあ梅雨の最中だから当たり前といえば当たり前ですが、曇りだったし、実際に早起きしても日の出は見られなかったようです。それから日没は午後７時３分でしたが、それも曇りだったはずで残念でした、なーんてね。

早朝から散歩に出かけることを想定して『足を止め手合わす夏至の日の出かな』みたいな句を考えていたのだけど 無駄でしたね。

ところで今日は何をつぶやこうか、いろいろ考えたのですが、ジャニ‐ズのＮＥＷＳのことは全然関心がないし、女子レスの栄監督の電撃解任のことはいまいち疲れるし、日大アメフト部からの「理事長会見せよ」問題はどうでも良いっぽいし、近隣の小国大国のことは難しそうだし、国内政治のこととかはつまらないし、今大騒ぎのワールドカップサッカーも書くほどの意見を持ってないというか・・・。ということで今日はＮＨＫの朝ドラのことで。

今の「半分、青い。」は４月に始まって だいたい半分くらいまできました。今となってはその前の朝ドラが何だったのかも忘れてしまいそう。思い出してみたら「わろてんか」でした。吉本興行創出者の話だからと期待してたのに、さほど面白く無くてガッカリしたことももう忘れていました。今のように半年毎に新しい物語が始まっては忘れてしまうのも仕方がないかと。「おしん」のような強烈に記憶に残るものはもう難しいのかも。さほど面白くないもののほうがかえって忘れられなくなるのかも、とか言って。

「半分、青い。」って、何で題名に句読点が付いているのだろう。説明してもらわないと分からない。それと星野源の オープニング曲が、何と歌ってるのかなかなか聞き取れない。毎朝耳をすましてるのに、半分青いっぽいみたいな。世間的には好評のようだけど、イラついている人も多いのでは。ということで 今日初めて 何と歌っているのか歌詞を検索してしまいました。

　『アイデア』　星野源　作詞・作曲・歌

「おはよう世の中　夢を連れて繰り返した湯気には生活のメロディ　鳥の歌声も線路　風の話し声も全てはモノラルのメロディ　涙こぼれる音は咲いた花がはじく雨音　悲しみに青空を　つづく日々の道の先をふさぐ影にアイディアを　雨の音で歌を歌おう　全て越えて響け　つづく日々を奏でる人へ全て越えて届け」

とのことですが、なかなかそうとは・・・。今や歌番組では必ずと言っていいほど字幕で歌詞が流れます。そのおかげで細川たかしとかは困ったこととかあったようでしたが、朝ドラの曲も視聴者のためにそうすべきではないかと思うのですが。

ということから、今日の曲は、星野源の、でも「ＳＵＮ」ということに。テンポが良くて、覚えてぜひ歌ってみたくなる曲です。

梅雨入りと句会

この前の日曜日「時の記念日」だった６月１０日、東北南部も梅雨に入ってしまいました。平年より２日、昨年よりは２０日も早かったのですが、去年の梅雨入りは遅すぎましたからね。とにもかくにも、いつもなら梅雨明けは７月２５日ごろとのことですから、これから４０日間ほど鬱陶しいんでしょうね。とはいえ今週は、今年は空梅雨かも と思わせるほど快晴だった日もあったのですけどね。ただ昨日と今日は寒いです。梅雨だから、日が差さないから、暖かくないわけで、エアコンを入れようか、炬燵をまた出そうかと思うほどの寒さ。それも 朝から 湿っぽくない寒さなので、それはそれで憂鬱だったりしています。

さてそんな今日は句会でした。集まったのはわずか５名で、プラス欠席投句１名、計３０句で行いました。人数が少なかったので、それなりに ゆっくりゆったりジックリ と勉強できたとは思うのですが、私にはチョッとした衝撃が、という感じ。なぜなら 持って行った５句のどれにも、誰からも「良いかも」をもらえませんでしたので。出席した５人の中でただ一人の全敗という 初めての結果でした。まだまだ初心者のくせに、２０回目にして初めてだったということが どうかしているのかも知れないのだけど。でも、だからと言って気にしないようにします。作った俳句を「良いかも」と言ってもらえれば嬉しいのは確かだけれど、まあ負け惜しみですが、この句会で 選んでもらうことを目標にしているわけではないですから。自分なりの心の風景というか、感動を文字にするだけさ、自分のために、とか言って・・・。俳句ってむずいなあ。　

ということで「イマイチかも」だった５句は次の通り。

時の日や「ごめん遅れる」とのメール　　昼顔や早退の子の足早に　　梅雨入りや長袖にして日曜日　　「準備中」扉の前に紫蘭かな　　治まりし腓返りや明早し

 

本日、紫蘭（しらん）の句を出したのだけど、それに対してある人から「この句は、紫蘭の花と、知らないの意味のしらんを掛けているのですか」と質問がありました。「いいえ」とは答えたものの、掛け言葉 的な句にしたい気持ちがあったのにうまくできなかったのは事実で、見透かされたかという恥ずい気持ちになりました。そのとき、伊東ゆかりの「知らなかったの」という曲が頭をよぎり、高校生のとき 花巻で彼女の歌謡ショーがあり 友達と観に行ったこと、それから 大橋巨泉が当時のラジオ番組で「シラナという馬が競馬で勝った」という曲だと ダジャレで紹介していたことなどを思い出しました。という訳で、今日の曲はそれに。アンドついでに、中尾ミエの、大好きな「片想い」と、さらに ついでに、園まりの懐かしの大ヒット曲「逢いたくて逢いたくて」と、ナベプロ三人娘の３曲セットでぜひ聴きたいので、なーんてね。

福田こうへいの新曲

　仙台は今週もまあまあの良い天気でした。昨日だけチョッと雨がパラついたのですが、それ以外はだいたい晴れ。日中の気温もやや上がり、週の半分以上は夏日でした。梅雨前の貴重な晴間だったので、布団干しやら洗濯やらに勤しみました、なーんてね。今日も朝から暑くて、予報では午前中に一雨ありそうなことを言ってたのに全然降らなくて。それはいいのだけど、来週中には間違いなく梅雨が来そうで、プチ鬱っぽい感じです。

さて、今まで覗いて見ていた月間・演歌・カラオケランキングが３月分からまったく更新されていません。で先月は別の経路から拾ってきたものを掲載しましたが、先程ＤＡＭの演歌の月間カラオケランキングデータを見つけましたので取りあえず転載させてもらいます。たぶん５月分だろうと。

１位．天城越え（石川さゆり）　２位．津軽海峡・冬景色（石川さゆり）　３位．酒よ（吉幾三）　４位．水に咲く花・支笏湖へ（水森かおり）　５位．つぐない（テレサ・テン）　６位．天竜流し（福田こうへい）　７位．鳰の湖（丘みどり）　８位．北の旅人（石原裕次郎）　９位．時の流れに身をまかせ（テレサ・テン）　１０位．ラヴ・イズ・オーヴァー（欧陽菲菲）　

１１位．みだれ髪（美空ひばり）　１２位．居酒屋（五木ひろし・木の実ナナ）　１３位．北空港（浜圭介・桂銀淑）　１４位．宗右衛門町ブルース（平和勝次とダークホース）　１５位．さざんかの宿（大川栄策）　１６位．ふたりの大阪（都はるみ・宮崎雅）　１７位．川の流れのように（美空ひばり）　１８位．哀しみのコンチェルト（秋元順子）　１９位．愛燦燦（美空ひばり）　２０位．母なる海よ（大月みやこ）　

２１位．銀座の恋の物語（石原裕次郎・牧村旬子）　２２位．兄弟船（鳥羽一郎）　２３位．二輪草（川中美幸・弦哲也）　２４位．雨の御堂筋（欧陽菲菲）　２５位．ノラ（門倉有希）　２６位．南部蝉しぐれ（福田こうへい）　２７位．美唄の風（真木柚布子）　２８位．別れの予感（テレサ・テン）　２９位．会津追分（森山愛子）　３０位．流氷の宿（大月みやこ）　３１位．夢芝居（梅沢冨美男）　　以上がベスト３０プラスワンでした。

ということで今日の曲は、先月のカラオケランキングで６位に入っていた 福田こうへいの新曲「天竜流し」です。５月２４日に岩手・北上市でＮＨＫの「新・ＢＳ日本のうた」の収録をしたそうです。島津亜矢とスペシャルステージを行ったとのこと。放送は明日なそうで、こりゃあ絶対に見なくっちゃね。

水無月

　今週の仙台の天気はイマイチっぽかったような。雨が降ったわけではなかったのだけど、なんだか薄曇り続き みたいな。今日になって ようやく快晴で、今日は朝から大洗濯をしてホッと一息といった感じ。それと明日は来客の予定なので、イロイロ掃除と、あと冬物の片付けも頑張りました。洗っておいたセーターとか たたんで 衣装ケースに仕舞って防虫剤と、といった具合。何といっても昨日は衣替えの日でしたからね。

そう、暦は昨日から６月になりました。暦をはぎながら「あゝもう６月か。３月まではあっという間だったけれどそれからまた、ふたつきも過ぎ去ったんだ」と思った次第。「あゝヤダヤダ、今月って、ジメジメザーザーの梅雨が来るじゃん。そのうえ 梅雨が明ければ夏だしさ・・・」とも。けど６月を水無月というからといって、空梅雨じゃあ たぶん困るんだよね。

さて、今週５月２９日（火）に、盛岡に日帰りで行って来ました。いつもなら往復ともバスで、のんびり旅気分に浸るのだけれど、今回は目的の一つがお見舞いで、帰りがバスには間に合わない可能性があったし、チョイ腹具合も思わしくなかったので、豪華に 往復新幹線、と張り込みました。その日の盛岡は 最高気温が２９．２℃もあって、今年一番の暑さだったそうです。よりによって なんだってそんな日に わざわざ行くのさ と思わないでもないのだけれど、たぶん私にはありがちなこと。今までにも“ツイテ無い”を地で行ってるな と思ったことが何度あったことか。まあそんなふうに考えるようにすれば 自分の気が楽になるからということなのですが。

そしたら、盛岡にポスターが貼ってて、本日６月２日（土）と明日３日（日）に「東北絆まつり」が、今年は盛岡で行われるそうで、地元は少なからず盛り上がっているようでした。あの震災を機に、東北６県の代表的な祭りが一堂に会する企画。６県を一巡して、去年から二巡目に入り、去年は仙台で 今年は盛岡。おそらく今頃にぎやかに行われていることでしょう。来週の土曜日はチャグチャグ馬コもあるようです。けど私のチャグ馬の印象って、着飾った馬が歩きながら糞をして、おじさんがホウキとチリトリで片付けながら付いて行くイメージ、みたいで、イマイチ良くないんですよね。

そんな感じの６月が始まりましたので、今日の曲はなんとなく、祐子と弥生の「父さん」にしようかと。彼女らは岩手県金ヶ崎町出身、双子姉妹の演歌歌手です。１９８１年３月にＮＨＫのど自慢でグランドチャンピオンになり、その年７月にこの曲でデビューし、レコード大賞の新人賞をとりました。今は５５歳で、千葉の行徳でカラオケを教えているそうですが、最近テレビに出ていました。すっかり変わってしまってました。