She’s So Lovable My Lovely Girl Eng Sub ep 2 Korean Drama
僕の彼女 第2話 ストーリー&訳by norinori
バスに乗ったセナ
タクシーで後を追うヒョンウク
セナは飲み屋に入り友達と憂さ晴らしに飲む
友達:金貸しが来たけど追い払っておいたわ
セナ:また逃げないとならないの?
友達:でも悪そうに見えなかっだったけど?
セナ:やな奴にあってクビになったの
良い人だと思ったのに
こうなるなんて バカみたい
友達:飲んでそんな奴忘れなさい
そうだ 無限動力に会った話はどうなったの?
セナ:私の音楽なんてダメよ
友達:なんで?セナの音楽好きよ
セナ:やっぱり友達ね!
ヒョンウクの部屋で
ヒョンウク:タルボン お前初めからセナがソウンの妹だと分かってたのか?
友達の家
バイトが決まったと電話が入る
弁当屋でのアルバイトが決まる
店主:うちは芸能関係へのデリバリーもあるのよ
スクーター乗れるでしょ
セナ:もちろんですよ
ヒョンウクの新しい家
ヒョンウク:タルボン 気に入ったか
友達ソンジン:ここ凄く良いな
なんでここに家を?
ヒョンウク:急に探したにしちゃあ良い家だな
ソンジン:3年隠れて住んでいた奴が急に家を探した理由は何だ?
ソウンの妹のせいか
ヒョンウク:引越し手伝うんだろ
ソンジン:探し出したのか!
それでどうするんだ?
ヒョンウク:とりあえずこれで掃除して
それとへユンと親父には言うなよ
セナがテレビ局に配達に行き
シウに会う
シウ :これからは配達に来るな
セナがヒョンウクの家に配達に来る
タルボンがお出迎え
セナ:あの時と同じ犬だ まさかね
ヒョンウク:弁当が来たか
わーこんな偶然あるのか
なんと引越して 弁当頼んだら 知ってる人じゃないか
セナ:4万ウォンです
ヒョンウク:配達してるのか
セナ:はい ホテルで働いてたのに
なんと変人に会い クビにされて アルバイトを探したら
また会ってしまった
またクビにしろと電話します?
ヒョンウク:じゃあ電話しないとな 注文しに
毎日弁当の配達を頼むよ
配達を指名出来るかな ?
セナ:他の所に頼んで下さい
ヒョンウク:でもここの弁当が一番美味いんだ
セナ:今日初めて頼んだんでしょ?
早く払って下さい
ヒョンウク:5万札だ また明日な
ヒョンウク:仲良くなるには時間かかりそうだな
ヒョンウクがアイスを食べながら
ヒョンウク:あ! 元気?近所だからよく会うなぁ 暑いね
二つセットだった 食うか?
セナ:チョコ嫌いなの
また配達に来たセナ
ヒョンウク:仕事キツイか?
セナ:プー太郎なの?
いつも遊んでるから
車にスーツでキメたヒョンオク
ヒョンウク:今日は一日中仕事だった 忙しかったなぁ
セナ:なんて言ったの?
ヒョンウク:だから今日は一日中…もういい
公園に配達を待つヒョンオク
セナ:タルボン元気?
ヒョンウク:俺には挨拶無しか
セナ:なんでこんなとこに頼むの?スクーターも入れないし
ヒョンウク:大変ならちょっと座れば
風もあるし気持ちいいな
セナ:天気予報では大雨らしいけど
ヒョンウク:雨が降るならそれもいいさ
急な大雨
ヒョンウク:タルボンが雨に当たるといけない
セナ:あなたのせいでびしょ濡れだわ
ヒョンウク:そうだな 天気予報見たなら 傘持ってくれば良かったな
店からの電話が鳴り
セナ:もう行かないと 何?
ヒョンウク:風邪ひいたらまた嫌われるからな
店から怒られる前に行け
事務所にて
父親:あいつがソウルへ来たんだと?ヘウン あんな奴好きになるな
仕事の会議が終わる
ジェヨン:夕食キャンセルしたのはヒョンウクのためか
俺も一緒に行こう
昔は仲良かったから良いだろ
ヒョンウクの家
ヒョンウク:タルボン テレビつまらない?
セナが好きか?
ソウンの妹だからか?
ヒョンウクの家で4人でパーティ
ジェヨン:また音楽やるのか
ヒョンウク:どうかな
へユン:もちろんよね
ヒョンウク:ジェヨンが売れてるんだってな
ソンジン:3年前のお前みたいだよ
ヘウン:ヒョンウクさんがまた曲書いたらどんなかしら
ジェヨン:バラードが良いだろ
愛した人が死んだ辛さを 切々と訴える歌
出来ないのか?
もうソウンを忘れたのかよ!
ソンジン:おい 飲み過ぎだぞ
ヘウン:連れて来てごめんなさい
ヒョンウク:少し歩こう
ヘウン:お父さんと和解して
残念だわ こんな格好良い人と歩いてるのに手もつないでくれない
ヒョンウク:恋でもしろよ
ヘウン:ええ 恋でもしたいわ
ううん 恋しようよと言って欲しいな
ヘウン:実際こんな良い女よ 何が不足?
ヒョンウク:自画自賛はやめてもう帰れ
ヘウン:ヒョンウクさん 私に惚れろ惚れろ
ヒョンウク:酔いから覚めろ
ヘウン:でも会えるようになって嬉しい
ヒョンウク:またな
金貸しがセナを待っている
金貸し:どーも!直ぐに現れたな ?逃げる為に用意したのか
暗闇を死んだソウンが歩いている
追うヒョンオク
しかし見失う
そこへ金貸しから逃げて来たセナと会う
セナ:何よ
ヒョンウク:話は後だ 掴まってろ
駐車中の車のミラーを金貸しが壊す
運転手:おい! この野郎
くそ 待て!
何するんだ!
車が坂道を後進してしまう
運転手:おい どけ!
車にひかれそうなセナをヒョンウクがかばう
車は何故か減速するが二人をはねてしまう
運転手:なんで車が止まったんだ?
セナ:ヒョンウクさん しっかりして! 救急車呼んで!
ヒョンウクは意識を無くし夢でソウンに会う
意識が戻り
セナ:大丈夫?本当にごめんなさい
なぜ私にかまったの?
他人の事に首を突っ込むからケガまでしたのよ
ヒョンウク:他人だと思ってないから
なんで奴らに追われてたんだ?
何があったんだ?
セナ:なぜ気になるの?
ホテルで私がクビになったから?
ヒョンウク:それは
考えてみたら俺のせいではないけど
セナ:そうよ
だから私の事は気にしないで
バイトでクビになるのは慣れてるから
病院の前で
ヒョンウク:命を助けて治療費も俺が払った
セナ:出すなと言ったじゃない
ヒョンウク:あー痛い
本当だよ 凄く痛いよ
セナ:ありがとう
こんなに優しくしてもらったのは初めてなの
ヒョンウク:こんなに痛いのに
送ってくれないの?
セナ:足は大丈夫でしょ
セナが家に着き 事故を回想
金貸し:おい にらんだな
今回はこのまま行くが
10日やるから 逃げる事は考えるなよ
次は命がないぞ
ヒョンウクが探偵に電話をかける
ヒョンウク:この前の女の子を追ってるチンピラを調べてくれ
セナがバイトに行くと店主が今迄のバイト代を渡す
店主:金貸しが昨日来た 不安だから辞めてもらう
セナ:すみませんでした 一つだけお願いがあります
一回だけ配達しても良いですか?
ヒョンウクの家
ヒョンウク:ドア開いてるぞ
あー寝られなかった 手が痛くて
セナ:でもコーヒーカップは持てるのね?
ヒョンウク:こいつ 座れ
セナ:すぐ行かないと これは最後のお弁当よ クビになったの
ヒョンウク:波乱万丈だな
今迄にいくつ仕事をした?
これからどうするんだ
セナ:なぜ?他の店に行ったらまた配達頼むの?
ヒョンウク:他の店に行くのか?
セナ:探さないと分からないわ
これは お得意様へのプレゼントよ
タルボン 元気でね 姉さんは行くわね
じゃあね
ヒョンウク:おい バイトするか?
さっきからペットシッター探してたんだ
相手をしなきゃならないのに腕が使えないだろ?
お前のせいだし
セナ:長くは出来ないわ
ヒョンウク:夜遅くまではさせないよ
セナ:時給高いけど大丈夫?
ヒョンウク:いくらだ
セナ:9000ウオン
ヒョンウク:2万出そう OK?
タルボンの体を洗うセナ
ヒョンウク:犬じゃなく自分を洗うのか?
ヒョンウク:よく見てろ 首を抑えると動かない そこを流すんだ
体の水をはらうタルボン
セナ:なにするの
ヒョンウク:洗う時はペットショップ行こう
無限動力のインタビュー
メンバー:仲良くて喧嘩した事ないですよ
インタビューが終わり
メンバー:仲良く見せるのも疲れるな
これから飲みに行こう
シウは勝手にすれば
シウが車に乗るとセナのデモCDがかかる
そのまま切るな
セナの曲を聴く
友達の家
友達:次はケミナムの家に住みなさいよ!金貸しも場所変えれば探せないわ!
彼は絶対セナが好きなのよ
金持ちのケミナムとのロマンスね!
セナにも遂に福が来たのよ!
ヒョンウクの家の前
友達の声:彼は絶対セナが好きなのよ
ヒョンウク:来たな
セナ:どこ行くんですか
ヒョンウク:海だ タルボンが好きなんだ
セナ:なんで私まで一緒に?
ヒョンウク:タルボンの世話が仕事だろ?
市場のおばさん:イカ3匹で1万ウォン 美味しいよ
セナ:巻貝おまけにくれない?
おばさん:残ってないよ
ヒョンウクが払う
おばさん:イカおまけしましょうか
あー羨ましい 彼氏格好良いね
セナ:彼氏じゃないけど
海辺で
ヒョンウク:ソウン見えるか
タルボンと君の妹
セナ:料理が上手いのになんでお弁当頼んでたの?
ヒョンウク:一日一回だけするからさ
セナ:本当に久しぶり
田舎は海辺なの
ソウルに来て初めて来たわ
ヒョンウク:ソウルにはなぜ来たんだ
セナ:姉さんみたいになりたくて
姉さんは綺麗で歌もギターも上手くて何でも出来たの
私は得意な事も仕事もない
力んでばかりで
なんでかな
ヒョンウク:なんで?悪く無いじゃないか
セナ:子供の頃毎日海で遊んだの 働いてる母さんの代わりに姉さんが母であり友達だった
セナ:見てね
(草笛吹く)
友達の家で
市場のおばさんの声:彼氏格好良いね お嬢さん羨ましい
ヘウンからの電話
ヘウン:早く病院に行って 代表が倒れたわ
ヒョンウクが病院に見舞いに行く 父親は俺の代わりに会社を引き受けてくれと言う
義母はお父様は本当に悪いの
脳の病気で手術も失敗するかと怖くて出来ない
と言い 父親の書いた遺言書を渡す
代表が倒れてこの後会社はどうするか会議中
ジェヨンは周りから代表の変わりはお前がやれと言われる
ヒョンウクの家
セナ:ご主人は朝から何処に行ったの?
食べてる時は黙ってるわね
(上着があり)急いでたのね
ヘウンが来る
セナは自分は犬の世話をしていると言う
ヒョンウクが帰宅
ヘウンがセナに席を外してと言う
ヘウンがAnAはヒョンウクにやって貰いたいと頼む
ジェヨンは既に自分の思いのままに会社を操っているから心配
だ
次期代表はヒョンウクが適任だと言い
無限動力の次のアルバムのタイトル曲を聴かせる
音楽が聴こえて来る
セナにも聴こえ自分の作った曲だと気づく
ヒョンウク:悪くないけど 今までと違う どうしてこの曲を作ったのか気になるのな
ヘウンが帰り
セナ:さっきの曲をもう一度聴ける?
ヒョンウク:音源はもらわなかったんだ
セナ:私の曲に似てる
いや全く同じなの
ホテルで打ち合わせがあった時にデモCDを渡したの
ヒョンウク:さっきのは無限動力の新曲サンプルだ
セナ:本当なの?ちょっと出て来るわ
ヒョンウク:AnAに行くのか
セナ:聞きに行かないと
人の曲を勝手に使うなんてダメでしょ
行ってくるわ
セナがAnAの事務所に来る
ジェヨンに会い 作曲家志望のセナだけれど自分のデモCDを聴いたかと問う
ジェヨンは盗作だと言うのか 俺を誰だと思ってるんだと怒る
お前みたいな奴がと罵声を浴びせる
セナは余りの言われように傷つきその場を去る
ヒョンウクも到着
ヒョンウク:本当に何も無いのか デモCDを聴いてないのか
ヒョンウク:もしも同じ部分があったらお前はどうする
ジェヨン:盗作があろうが無かろうが関係無いだろ
ヒョンウク:お前が盗作したとなると会社に被害が及ぶ
ジェヨン:それも俺が解決するさ
ヒョンウク:俺が次期代表になると言ったら?
金貸しからセナにメールが来て返済の釘を刺す
友達の家に帰り荷物をまとめ田舎に帰ると言う
セナ:ギターは持って行かない
あげるわ もういいの
セナはヒョンオクからの電話を無視
ヒョンウクは友達の家に行き
自分は金貸しじゃないと言う
友達はセナは少し前に田舎に行くと出たと伝える
セナがバスに乗るところをヒョンウクが引き止める
ヒョンウク:逃げるのか
セナ:なに 離してよ
なによ
バスに乗れなかったじゃない
ヒョンウク:がっからだな
セナ:何がよ
ヒョンウク:人生を諦めるのか
ジェヨンに言われ傷付いたのか
勝手に曲を使ってと怒って行ったのに
文句も言えず
泣きごと言って逃げるのか
セナ:勝手な事言わないで
知りもしないのに
ヒョンウク:分かるさ
作曲家になりたいんだろ
でも大した事ないな
夢を諦めるんだから
セナ:何が分かるって言うのよ
死ぬ程頑張って生きて来たの
死にたいくらいなのに
音楽がやりたくてどんなに耐えたか
でもどうしようもないの
何が分かると言うの
今日食べるのも大変なのに
どうしろと言うの?
そうよ 逃げるわよ
金貸しもうんざり
転々とするのもうんざりよ
ヒョンウク:AnAが君の曲を買おう
正確に言うと君の可能性を買うんだ
まだ作品はないが
借金は解決だ
セナ:何言ってるの?
ヒョンウク:遊ぶのも飽きた
俺も仕事するのさ
AnAで
行こう タルボンに晩飯やらないと
セナ:私のこと好きなの?
第二話 終わり
僕の彼女 第2話 ストーリー&訳by norinori
バスに乗ったセナ
タクシーで後を追うヒョンウク
セナは飲み屋に入り友達と憂さ晴らしに飲む
友達:金貸しが来たけど追い払っておいたわ
セナ:また逃げないとならないの?
友達:でも悪そうに見えなかっだったけど?
セナ:やな奴にあってクビになったの
良い人だと思ったのに
こうなるなんて バカみたい
友達:飲んでそんな奴忘れなさい
そうだ 無限動力に会った話はどうなったの?
セナ:私の音楽なんてダメよ
友達:なんで?セナの音楽好きよ
セナ:やっぱり友達ね!
ヒョンウクの部屋で
ヒョンウク:タルボン お前初めからセナがソウンの妹だと分かってたのか?
友達の家
バイトが決まったと電話が入る
弁当屋でのアルバイトが決まる
店主:うちは芸能関係へのデリバリーもあるのよ
スクーター乗れるでしょ
セナ:もちろんですよ
ヒョンウクの新しい家
ヒョンウク:タルボン 気に入ったか
友達ソンジン:ここ凄く良いな
なんでここに家を?
ヒョンウク:急に探したにしちゃあ良い家だな
ソンジン:3年隠れて住んでいた奴が急に家を探した理由は何だ?
ソウンの妹のせいか
ヒョンウク:引越し手伝うんだろ
ソンジン:探し出したのか!
それでどうするんだ?
ヒョンウク:とりあえずこれで掃除して
それとへユンと親父には言うなよ
セナがテレビ局に配達に行き
シウに会う
シウ :これからは配達に来るな
セナがヒョンウクの家に配達に来る
タルボンがお出迎え
セナ:あの時と同じ犬だ まさかね
ヒョンウク:弁当が来たか
わーこんな偶然あるのか
なんと引越して 弁当頼んだら 知ってる人じゃないか
セナ:4万ウォンです
ヒョンウク:配達してるのか
セナ:はい ホテルで働いてたのに
なんと変人に会い クビにされて アルバイトを探したら
また会ってしまった
またクビにしろと電話します?
ヒョンウク:じゃあ電話しないとな 注文しに
毎日弁当の配達を頼むよ
配達を指名出来るかな ?
セナ:他の所に頼んで下さい
ヒョンウク:でもここの弁当が一番美味いんだ
セナ:今日初めて頼んだんでしょ?
早く払って下さい
ヒョンウク:5万札だ また明日な
ヒョンウク:仲良くなるには時間かかりそうだな
ヒョンウクがアイスを食べながら
ヒョンウク:あ! 元気?近所だからよく会うなぁ 暑いね
二つセットだった 食うか?
セナ:チョコ嫌いなの
また配達に来たセナ
ヒョンウク:仕事キツイか?
セナ:プー太郎なの?
いつも遊んでるから
車にスーツでキメたヒョンオク
ヒョンウク:今日は一日中仕事だった 忙しかったなぁ
セナ:なんて言ったの?
ヒョンウク:だから今日は一日中…もういい
公園に配達を待つヒョンオク
セナ:タルボン元気?
ヒョンウク:俺には挨拶無しか
セナ:なんでこんなとこに頼むの?スクーターも入れないし
ヒョンウク:大変ならちょっと座れば
風もあるし気持ちいいな
セナ:天気予報では大雨らしいけど
ヒョンウク:雨が降るならそれもいいさ
急な大雨
ヒョンウク:タルボンが雨に当たるといけない
セナ:あなたのせいでびしょ濡れだわ
ヒョンウク:そうだな 天気予報見たなら 傘持ってくれば良かったな
店からの電話が鳴り
セナ:もう行かないと 何?
ヒョンウク:風邪ひいたらまた嫌われるからな
店から怒られる前に行け
事務所にて
父親:あいつがソウルへ来たんだと?ヘウン あんな奴好きになるな
仕事の会議が終わる
ジェヨン:夕食キャンセルしたのはヒョンウクのためか
俺も一緒に行こう
昔は仲良かったから良いだろ
ヒョンウクの家
ヒョンウク:タルボン テレビつまらない?
セナが好きか?
ソウンの妹だからか?
ヒョンウクの家で4人でパーティ
ジェヨン:また音楽やるのか
ヒョンウク:どうかな
へユン:もちろんよね
ヒョンウク:ジェヨンが売れてるんだってな
ソンジン:3年前のお前みたいだよ
ヘウン:ヒョンウクさんがまた曲書いたらどんなかしら
ジェヨン:バラードが良いだろ
愛した人が死んだ辛さを 切々と訴える歌
出来ないのか?
もうソウンを忘れたのかよ!
ソンジン:おい 飲み過ぎだぞ
ヘウン:連れて来てごめんなさい
ヒョンウク:少し歩こう
ヘウン:お父さんと和解して
残念だわ こんな格好良い人と歩いてるのに手もつないでくれない
ヒョンウク:恋でもしろよ
ヘウン:ええ 恋でもしたいわ
ううん 恋しようよと言って欲しいな
ヘウン:実際こんな良い女よ 何が不足?
ヒョンウク:自画自賛はやめてもう帰れ
ヘウン:ヒョンウクさん 私に惚れろ惚れろ
ヒョンウク:酔いから覚めろ
ヘウン:でも会えるようになって嬉しい
ヒョンウク:またな
金貸しがセナを待っている
金貸し:どーも!直ぐに現れたな ?逃げる為に用意したのか
暗闇を死んだソウンが歩いている
追うヒョンオク
しかし見失う
そこへ金貸しから逃げて来たセナと会う
セナ:何よ
ヒョンウク:話は後だ 掴まってろ
駐車中の車のミラーを金貸しが壊す
運転手:おい! この野郎
くそ 待て!
何するんだ!
車が坂道を後進してしまう
運転手:おい どけ!
車にひかれそうなセナをヒョンウクがかばう
車は何故か減速するが二人をはねてしまう
運転手:なんで車が止まったんだ?
セナ:ヒョンウクさん しっかりして! 救急車呼んで!
ヒョンウクは意識を無くし夢でソウンに会う
意識が戻り
セナ:大丈夫?本当にごめんなさい
なぜ私にかまったの?
他人の事に首を突っ込むからケガまでしたのよ
ヒョンウク:他人だと思ってないから
なんで奴らに追われてたんだ?
何があったんだ?
セナ:なぜ気になるの?
ホテルで私がクビになったから?
ヒョンウク:それは
考えてみたら俺のせいではないけど
セナ:そうよ
だから私の事は気にしないで
バイトでクビになるのは慣れてるから
病院の前で
ヒョンウク:命を助けて治療費も俺が払った
セナ:出すなと言ったじゃない
ヒョンウク:あー痛い
本当だよ 凄く痛いよ
セナ:ありがとう
こんなに優しくしてもらったのは初めてなの
ヒョンウク:こんなに痛いのに
送ってくれないの?
セナ:足は大丈夫でしょ
セナが家に着き 事故を回想
金貸し:おい にらんだな
今回はこのまま行くが
10日やるから 逃げる事は考えるなよ
次は命がないぞ
ヒョンウクが探偵に電話をかける
ヒョンウク:この前の女の子を追ってるチンピラを調べてくれ
セナがバイトに行くと店主が今迄のバイト代を渡す
店主:金貸しが昨日来た 不安だから辞めてもらう
セナ:すみませんでした 一つだけお願いがあります
一回だけ配達しても良いですか?
ヒョンウクの家
ヒョンウク:ドア開いてるぞ
あー寝られなかった 手が痛くて
セナ:でもコーヒーカップは持てるのね?
ヒョンウク:こいつ 座れ
セナ:すぐ行かないと これは最後のお弁当よ クビになったの
ヒョンウク:波乱万丈だな
今迄にいくつ仕事をした?
これからどうするんだ
セナ:なぜ?他の店に行ったらまた配達頼むの?
ヒョンウク:他の店に行くのか?
セナ:探さないと分からないわ
これは お得意様へのプレゼントよ
タルボン 元気でね 姉さんは行くわね
じゃあね
ヒョンウク:おい バイトするか?
さっきからペットシッター探してたんだ
相手をしなきゃならないのに腕が使えないだろ?
お前のせいだし
セナ:長くは出来ないわ
ヒョンウク:夜遅くまではさせないよ
セナ:時給高いけど大丈夫?
ヒョンウク:いくらだ
セナ:9000ウオン
ヒョンウク:2万出そう OK?
タルボンの体を洗うセナ
ヒョンウク:犬じゃなく自分を洗うのか?
ヒョンウク:よく見てろ 首を抑えると動かない そこを流すんだ
体の水をはらうタルボン
セナ:なにするの
ヒョンウク:洗う時はペットショップ行こう
無限動力のインタビュー
メンバー:仲良くて喧嘩した事ないですよ
インタビューが終わり
メンバー:仲良く見せるのも疲れるな
これから飲みに行こう
シウは勝手にすれば
シウが車に乗るとセナのデモCDがかかる
そのまま切るな
セナの曲を聴く
友達の家
友達:次はケミナムの家に住みなさいよ!金貸しも場所変えれば探せないわ!
彼は絶対セナが好きなのよ
金持ちのケミナムとのロマンスね!
セナにも遂に福が来たのよ!
ヒョンウクの家の前
友達の声:彼は絶対セナが好きなのよ
ヒョンウク:来たな
セナ:どこ行くんですか
ヒョンウク:海だ タルボンが好きなんだ
セナ:なんで私まで一緒に?
ヒョンウク:タルボンの世話が仕事だろ?
市場のおばさん:イカ3匹で1万ウォン 美味しいよ
セナ:巻貝おまけにくれない?
おばさん:残ってないよ
ヒョンウクが払う
おばさん:イカおまけしましょうか
あー羨ましい 彼氏格好良いね
セナ:彼氏じゃないけど
海辺で
ヒョンウク:ソウン見えるか
タルボンと君の妹
セナ:料理が上手いのになんでお弁当頼んでたの?
ヒョンウク:一日一回だけするからさ
セナ:本当に久しぶり
田舎は海辺なの
ソウルに来て初めて来たわ
ヒョンウク:ソウルにはなぜ来たんだ
セナ:姉さんみたいになりたくて
姉さんは綺麗で歌もギターも上手くて何でも出来たの
私は得意な事も仕事もない
力んでばかりで
なんでかな
ヒョンウク:なんで?悪く無いじゃないか
セナ:子供の頃毎日海で遊んだの 働いてる母さんの代わりに姉さんが母であり友達だった
セナ:見てね
(草笛吹く)
友達の家で
市場のおばさんの声:彼氏格好良いね お嬢さん羨ましい
ヘウンからの電話
ヘウン:早く病院に行って 代表が倒れたわ
ヒョンウクが病院に見舞いに行く 父親は俺の代わりに会社を引き受けてくれと言う
義母はお父様は本当に悪いの
脳の病気で手術も失敗するかと怖くて出来ない
と言い 父親の書いた遺言書を渡す
代表が倒れてこの後会社はどうするか会議中
ジェヨンは周りから代表の変わりはお前がやれと言われる
ヒョンウクの家
セナ:ご主人は朝から何処に行ったの?
食べてる時は黙ってるわね
(上着があり)急いでたのね
ヘウンが来る
セナは自分は犬の世話をしていると言う
ヒョンウクが帰宅
ヘウンがセナに席を外してと言う
ヘウンがAnAはヒョンウクにやって貰いたいと頼む
ジェヨンは既に自分の思いのままに会社を操っているから心配
だ
次期代表はヒョンウクが適任だと言い
無限動力の次のアルバムのタイトル曲を聴かせる
音楽が聴こえて来る
セナにも聴こえ自分の作った曲だと気づく
ヒョンウク:悪くないけど 今までと違う どうしてこの曲を作ったのか気になるのな
ヘウンが帰り
セナ:さっきの曲をもう一度聴ける?
ヒョンウク:音源はもらわなかったんだ
セナ:私の曲に似てる
いや全く同じなの
ホテルで打ち合わせがあった時にデモCDを渡したの
ヒョンウク:さっきのは無限動力の新曲サンプルだ
セナ:本当なの?ちょっと出て来るわ
ヒョンウク:AnAに行くのか
セナ:聞きに行かないと
人の曲を勝手に使うなんてダメでしょ
行ってくるわ
セナがAnAの事務所に来る
ジェヨンに会い 作曲家志望のセナだけれど自分のデモCDを聴いたかと問う
ジェヨンは盗作だと言うのか 俺を誰だと思ってるんだと怒る
お前みたいな奴がと罵声を浴びせる
セナは余りの言われように傷つきその場を去る
ヒョンウクも到着
ヒョンウク:本当に何も無いのか デモCDを聴いてないのか
ヒョンウク:もしも同じ部分があったらお前はどうする
ジェヨン:盗作があろうが無かろうが関係無いだろ
ヒョンウク:お前が盗作したとなると会社に被害が及ぶ
ジェヨン:それも俺が解決するさ
ヒョンウク:俺が次期代表になると言ったら?
金貸しからセナにメールが来て返済の釘を刺す
友達の家に帰り荷物をまとめ田舎に帰ると言う
セナ:ギターは持って行かない
あげるわ もういいの
セナはヒョンオクからの電話を無視
ヒョンウクは友達の家に行き
自分は金貸しじゃないと言う
友達はセナは少し前に田舎に行くと出たと伝える
セナがバスに乗るところをヒョンウクが引き止める
ヒョンウク:逃げるのか
セナ:なに 離してよ
なによ
バスに乗れなかったじゃない
ヒョンウク:がっからだな
セナ:何がよ
ヒョンウク:人生を諦めるのか
ジェヨンに言われ傷付いたのか
勝手に曲を使ってと怒って行ったのに
文句も言えず
泣きごと言って逃げるのか
セナ:勝手な事言わないで
知りもしないのに
ヒョンウク:分かるさ
作曲家になりたいんだろ
でも大した事ないな
夢を諦めるんだから
セナ:何が分かるって言うのよ
死ぬ程頑張って生きて来たの
死にたいくらいなのに
音楽がやりたくてどんなに耐えたか
でもどうしようもないの
何が分かると言うの
今日食べるのも大変なのに
どうしろと言うの?
そうよ 逃げるわよ
金貸しもうんざり
転々とするのもうんざりよ
ヒョンウク:AnAが君の曲を買おう
正確に言うと君の可能性を買うんだ
まだ作品はないが
借金は解決だ
セナ:何言ってるの?
ヒョンウク:遊ぶのも飽きた
俺も仕事するのさ
AnAで
行こう タルボンに晩飯やらないと
セナ:私のこと好きなの?
第二話 終わり