皆忙しい中、無理を押し女房の行った事の無い南九州の旅「彩り美しい花々咲く南九州ご夫婦旅」というツアーへ3/17より2泊3日で行って来ました5H30車で出発、アクアラインで羽田の第2駐車場へ(帰りはJALの為)車を止め、第2ターミナルへ地下通路で移動、今回のツアーは7組14人と少ない人数でした、初めて乗るソラシドエア(ANA共同運行B737)の小さい飛行機で熊本へ向け8H20離陸、天気は霞んでいるものの東京湾、瀬戸内海、阿蘇山等良く見え10H15分到着、宮崎観光のバスで阿蘇の草千里ヶ浜へ、山焼きの真っ最中でバスにも燃え移りそう~熱かった~
午後は、宮崎県の高千穂峡へ、ここは私も初めての所です、入口の国道・県道・町道の3連?の橋、柱状石が浸食された細い峡谷、ボートには乗る時間は有りませんでしたが下から見る景色も格別では
熊本まで戻り、九州・宮崎自動車道で霧島温泉郷の霧島ロイヤルホテルへ17H30到着、部屋はツインで広いが今一?直ぐお風呂へ入る、露天風呂は熱くて入れず、硫黄泉だが臭いは無く?食事はバイキングで今一?ちょっと残念
2日目は残念ながら雨、鹿児島の仙巌園で薩摩切子の破片を使った万華鏡作りを楽しむ、雨足が強い為、庭の見学は断念、ここから桜島を見るのが楽しみでしたが叶わず
左が私、右が女房作
知覧の富屋旅館で太平洋戦争当時のトメさん弁当の昼食と子孫のお話を聞く
特攻平和会館へ短時間の為、飛燕と零戦の実機を見る、写真撮影禁止は残念、特攻の悲惨な事実も直視しなければ、現在の平和に感謝
長崎鼻へ、雨も上がり晴れてきました、開聞岳・海の青さも最高です(37年前、会社の先輩達3人と来た時を思い出します)
今夜の宿は、砂むし風呂で有名な指宿温泉、見事な松の佇まいと調和した和風名旅館「白水館」へ泊ります、館内は豪華で綺麗、サービス満点です、砂むし風呂は初めての体験です、専用浴衣を着て女房と隣り合わせで埋まります、砂が重~いですが12分程頑張りました、夕食は玉手箱風の志向もあり見た目、味とも楽しませてくれます。
最終日は池田湖で記念撮影後、途中喜入のJX石油備蓄基地の脇を通り鹿児島港よりフェリー(15分)で桜島へ、溶岩と火山灰の中へ民家が建ち怖く無いのかな?先ほど白い水蒸気が少し上がったが島内走行中は静かなまま、大隅半島へ抜け福山の壺作りの黒酢で有名な坂元醸造の壺畑にある洒落たレストランで昼食、黒酢の入った食事は美味く健康にも良さそうです、食事を済ませ外に出ると壺畑の先に見える桜島より噴煙が太陽を覆う程龍の如く立ち昇っていました。売店で美味しかった食前酢を購入。
宮崎へ向かい、霧島酒造を見学(試飲:残念ながら赤霧島は無し、見学記念の白霧島を帰宅早速頂きました)、最後は堀切峠と青島を見学
宮崎空港を18H55 JAL(B737)、20H25羽田着、到着ゲイトはP1側、残念P2まで歩き22H帰宅、良い旅行ができました