ん~ なかなかうまくいきませんね。
予定では21日の22時出港で、夜釣り昼釣り夜釣りと一泊二日の王道をいくはずでしたが
風が強く様子見となり、22日の12時出港で 夜釣り昼釣りの逆1泊行程です。
それでも出港できるだけで運が良かったと思わねばなりません。
枕崎港の水温は相変わらず13度台 草垣到着時は18.6度でした。
今回はいつも船間で一緒のS山さんの同僚 Y山さん I塚さんも一緒です。
最初のお客さんを2番半に降ろし、南へと下りますが 北風がかなりきつく 夜釣りで
使える瀬はほとんどありません。
S山さん達は野球場に上礁する予定でしたが、あきらめて上へと再度上がっていきました。
(12番と永山瀬)
(ねずみからの日の出 これくらいベタなら瀬際釣りができるのですが)
2週間前は一晩中イズスミに悩まされたので今回も覚悟したのですが、今回は動きが悪いようです。
ウネリが強くサラシが広がり、瀬際に仕掛けを落ち着かせることができません。
下げに入り ほんの一時海面が落ち着いたときに 際で子ワカナが喰ってきましたが
それっきりでした。
(お疲れさまのI塚君 次こそワカナだ!)
0時以降はベタベタになり、非常に良い感じでしたが 全く喰う気配がありません。
眠気と戦いながらがんばりましたが このまま夜明けを迎えてしまいました。
朝の海星丸の見回りで 松下船長に水温を確認したところ、16.8度とのこと。
昨日から2度近く下がっています。
他瀬の見回り後に昼釣り場へ移動しましたが、地グロが喰ったのは上げが動いた最初の一時間のみ
その間に十数匹釣りましたが、型が小さいためキロ前後のみ残して放流しました。
(Y山さん釣果 しっかり2キロ程のワカナを仕留めています。)
厳しい状態が続く草垣群島ですが、必ずや2月は上向くことでしょう。