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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

B級グルメ、売り出し上手の佐用町

 兵庫県佐用町から九州へ移動してきました。佐用町では昨日はホルモンうどんを初めて食べた。焼きうどんのことだが普通は豚や牛肉が入っているが佐用町のはホルモンが入っていて、しかも焼きうどんをタレにつけて食べる。今回の関係者と鉄板を囲んでふうふう言いながら食べたが、囲んで食べるというのはとても雰囲気がいい。兵庫では今、このホルモンうどんや姫路おでん(しょうがと醤油のタレにつけて食べるおでん)、加古川のかつめし(カレーライスのようにごはんにカツがのって、独特のソースがかかっている)などのB級グルメが流行っている。
 佐用町ではこれまでの地域とはちょっと違い、商業者が中心の住民ディレクター活動が始まったので、ひとつひとつの企画力はさすがにうまいと思う。しかの被害をどうするかを考えてみた時にまずは「食べてみんかい」ということで食してみたら何とかいける!!とうとうしかコロッケを作って町の特産品にしてしまった。熊本で同じ問題をみると、これは農林業者の皆さんの被害が大きすぎて、なかなか面白がっていられないけれど商業のしかも若い世代はアイデアを楽しみながらも逞しく次の手を生み出している。商業のやり方も難しくなってきているようだが・・。
 商業と農林業の新しい組み合わせの妙がここ佐用町と山江村や水上村、石川の輪島、隠岐の島々などとのネットワークで始まるかもしれない。

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