自前のITメディアを持った上で既存のマスコミと連携をすることができたら災害時に大きく役立つという提案を3.11東日本大地震の1年半前の兵庫県佐用町の集中豪雨による水害が起こった直後からしてきました。
そして今回の北部九州の豪雨被害ですぐ足元も例外ではないことに直面しました。ドォーモは街の若者番組ですが東峰村に通い続けているディレクターと何回も話しているとテレビが今できることについて話しはよく通じます。意外と報道番組よりはドォーモのような柔らかい番組が地域メディアや地域番組と連携がしやすいとおもいます。
まずは今夜は村の若者にもドォーモを見てもらい一緒に楽しい番組づくりができるような関係が築けたらいいなあ、と考えています。8月5日からの第二弾とうほうTV元気興しメディア合宿もこのような地域の動き方を見据えながら住民ディレクター体験をしてもらいます。もしかしたらドォーモさんの協力を得て面白いことがはじまるかもしれません。民放やNHKとの連携はお互いに確実にメリットがあるようにいけないと長続きしませんから本音で話し込むことがとても大事です。