11月1日はとうほうTV開局1周年を迎えます。この1年で実に様々な番組が生まれ、最近ではほとんどの村民の方々から「村の必需品」として認められてきました。実際にどこへ行っても誰からも毎日見ているとの声をいただくようになりました。わずか1年ですが村の位置づけがはっきりしてみんなで育てる空気ができれば「コミュニケーションテレビ」としての成長は目覚ましいのです。
そして1年を待たずに次ぎの段階に入るべく新番組制作が決まりました。これまでは週に1時間番組を毎週更新してきましたが主に行政情報と地域情報でした。次は産業を応援したりグループや団体、農林業や個人商店等が単にPRするのではなくインフォメーションになるPR番組やCM、東峰村オリジナルのテレビショッピングの開発へと向かいます。民間ケーブルテレビでも実現が難しい分野ですし、まして自治体ケーブルテレビではなかなかこの分野の運営は成功例がありません。とうほうTVではこれらの番組制作費で民間番組を自主制作できる態勢を創ります。
開局1周年の 11月1日にはそれらのスタートとなる予定でこれからの1ヶ月は超多忙になるはずです。が、全国に先駆けて自主運営できるケーブルテレビ経営のノウハウを産み出していきます。当然放送と通信を連携して新たな情報受発信態勢を創造しますのでメディアを作りたいと考えている方々にはとうほうTVの動きは見逃せなくなりますよ。
@1年間とうほうTVを支えてくれた民間3人組!?前列から伯夫さん(スクールバスの運転手さん)、高橋君(起業家修行中のADさん)、京子さん(農家)。