東峰村のとーほーTV開局の意味はとても大きいと感じていますが、11月1日開局のすぐあとの11月21日に地方の時代映像祭で住民ディレクターセッションをやらせていただきます。会場は大阪の関西大学です。30周年の節目企画のひとつとして位置づけていただきました。この場で集まる皆さんをイメージしていたら生活人映像ということばが出ました。訓読みは「せいかつじんえいぞう」が言いやすいですがわたしは「せいかつにんえいぞう」と読んでいます。日々の生活現場で起こっていることを映像化する人々が住民ディレクターです。しかもそれは自己表現です。テレビ局でいうニュースや番組というよりは生活現場を自分の視点で切り取り「映像になった生活空間」を提供するものです。
「こういうことがあってるんだけど知りたくない?」「こんな人がいるんだけど一緒にやらない?」「えっ?もっと見せてほしい?じゃあ撮ってくるわ」。といってまた自分の視点で撮ってくる、喋ってくる、語り合ってくる。それを見たご近所の人が「なるほど一回会いたいわ」と動かれる。行った人が「確かに凄い人ね」と今度は別の友人を誘う。そのうちに数人の応援グループができてしまって新しい活動や仕事が始まってしまった。・・・、というような具合に地域活動のアクションになっていく。「生活人映像」を発信し行動するお仲間が全国に広がってきました。
@地方の時代映像祭 http://www.regionalism.jp/index.html
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