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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

商店街との手作り番組が好評!(東京・杉並区)

2週間以上のご無沙汰となってしまいました。現在スカパーe2のインターローカルTV(194ch)http://www.interlocal.tv/「南の國から」では東京の杉並区の番組を放送中です。杉並の住民ディレクター高橋さんを中心とするメンバーが荻窪にある教会通り商店街の商店主の皆さんと協力して制作した番組の14分縮小版です。元は30分番組です。

この収録以後、杉並では色々と反響があっていたようです。民放や地元のケーブルテレビ、区役所などからの働きかけです。勿論、住民ディレクターは常にこちらからも働きかける活動そのものですから、その結果が出てきたとみていいでしょう。

今日も話を聞いていたら、つい最近、テレビ朝日の番組で約10分ほどのコーナーで紹介があったようです。想像していた以上にいい放送内容だったとのことで主旨がきちんと伝わったように感じました。

杉並区はスタート時から「番組づくり」についての議論が盛んで、一時は番組づくりなしでも住民ディレクター活動だという意見も強かったのです。わたしとしてはトータルとして番組づくりを必ずやるひとがいて、それを手伝う人がいれば番組づくりに関係ない人がいることもOKという認識できました。実際、そういう人も何らかの役割があり(時間出しをするタイムキーパー、アシスタント、会場の用意をする人、懇親会のセット役などなど・・、幅広く役割があるので)見つけ好きなポジションを創って行くというのが総体としての住民ディレクターです。

しかし、核はオマケであっても番組づくりです。そして3年ほどやっていると自然とそのオマケの番組づくりが自然とかたちになっていきます。しかも番組そのものが結構いい味を出してきます。そこからが本領発揮です。基本は暮らしの活動ですから番組づくりに追われるのでは成り立ちません。しかし、ペースを保ちつつ番組づくりもできるようになるとオリジナル活動のよさをぐっと出してきます。継続は力となる時期です。

杉並区はリーダーの高橋さんがこのプロセスで結構悩みながら今年まで来ました。そして今、花が咲き始めています。花が咲いた後の活動がまた原点を忘れずにいかないと混迷する例が多いです。この場もそうですがわたし自身が「住民ディレクターという生き方」をお伝えしているので、要はそれで何をどうするのか?がポイントです。番組づくりの方向性もありますが、その番組で又何をしようとしているのかをきちんと舵取りしていかないと、船頭多しになる可能性は非常に大です。

杉並は福岡県の東峰村のライブ番組にも参加し、新しい動きが見えてきています。これからなにをしていくのか?注目の杉並です。

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