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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

海士(隠岐)、宮津(京都)、神田(東京)3元中継交流!

 海士町と京都・宮津市、東京神田をネットでつないだ総務省ICT事業の実験3元中継番組がまもなく午後3時に始まります。3元中継の狙いは3地域の住民のコミュニケーションをはかり、お互いの魅力をわかりあうことです。写真は午前中に準備している海士町のスタッフ、いつもながら全部自前でやるのですが、京都の宮津市はやっと今日ネットがつながった天橋立からの中継。海士町では今回東京、神田に集まる約70人の方々に岩ガキ、隠岐牛、そして福木茶といわれる漢方茶などの紹介を住民ディレクターがやります。今回はウィークディということもあって役場や観光協会の住民ディレクターが中心にやりますが、ゲストには漁師さんや隠岐牛の店主、お茶の生産販売をされている障害者支援グループなど地域の住民参加で行われます。

 今回、東京にはジャーナリストのばばこういちさんが登場されます。ばばさんは元々アナウンサーですがテレビの初期から視聴者の参加、参画を主張されてきた人で、私も市民メディアの集まりで島根県でご縁がありました。今回は海士町長との対談をやっていただくそうですが、私としては住民ディレクター活動の応援団のお一人だと思ってますので、この実戦を通じてテレビの大先輩方の協力が得られるようにつながりを広げたいと思います。

 昨日、海士町と東京がネットでつながり大きな液晶ビジョンで画面を通じて海士と東京でやりとりしている楽しそうな姿を見ていて、住民ディレクターの原点を見た感じでした。コミュニケーションが元です。その上に動画がのっかり、よりコミュニケーションの流れ、深みが出るような仕組みがこのICT事業だろうと思うのです。

今回の実験は3地域以外は見られないのが残念ですが、近々皆さんにも参加していただく中継番組が具体化すると思います。私は中継が始まる3時過ぎにはフェリーに乗って徳島に向かわないといけないので、現場にいませんが、住民ディレクターの新しい交流中継が実現すると思います。楽しみです。

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