いつも元気な伯夫さん、気風もよか！（東峰村特集９）

　ナシをかじっているのは東峰村の梶原伯夫さんです。村民で作ったドラマのワンシーンですが、村の皆さんは親しみをもって伯夫さんと呼んでいます。わたしも最初の頃から伯夫さんと呼ばせてもらっていますが、ざっくばらんでとても気風のいい人です。今日から八百万人紀行　http://www.yaoyorozu-hito.jp/　の東峰村特集のトップページに登場しました。詳しくは八百万人紀行で見ていただきたいですが、山江村でいうとお杉ばあちゃんのような存在でしょうか？

　お杉ばあちゃんはかつらをとったら静かでおとなしくなられますが、伯夫さんはいつも大きな声で元気いっぱいです。朝夕はスクールバスを運転して子供たちと交流し、昼間はタクシーでお年寄りや村民の足になっておられます。村の番組でも大活躍、食べるシーンは伯夫さんに任せろ！というぐらいそのままの感想を素直に話されますから騙されることはまずありません。騙せない人です。もし美味しくなかったら、恐らくズバっと言ってしまうのではないでしょうか？もしくはやさしいジョークを交えて嫌味の無いアドバイスをするのかな？。
　そんなやさしさ溢れる伯夫さんはどこか高倉健の世界に通じるものを感じます。健さんは東峰村とはご縁があるのです。つづきはまたにします。