ICTを使う方法は実に多様にありますが最近は緊急雇用で東峰テレビ局に来てくれている地元の猿喰(さるばみ)という珍しい地名の地区に住む20歳の梶原愛理(えり)ちゃんとのネット上の仕事のやりとりにかなり活躍しています。
えりちゃんはいつもは夕方まで仕事をして自転車で15分の自宅に帰りますが、今日もわたしが一気にやりはじめた企画書作成を夕方まで整理する役割をやってくれましたが帰宅後も少し宿題を残しました。えりちゃんとはPCメールとFacebookとLINEを使いますが元になる原稿はホワイトボードに書き込んだわたしの手書き文字です。iphoneで写真に撮ってFacebookで送って、LINEでやりとりします。
わたしの場合は全国の方々ともこういう感じでそれぞれの得意なICTツールでやりとりします。それにしても最も基本は畳一畳もあるホワイトボードであることはこの18年間一貫しています。Skype、Gogle+、宅ふぁいる便などその他にも組み合わせが様々な仕事術があります。
標高200mから400mの中山間地 東峰村に住んでいても今、本当にこのようにICT生活道具が充実しているのでゆるやかに暮らしている村民の皆さんと豊かな食材や自然をゆったりと味わいながら全国や世界に伝播する仕事のやり方を生み出せるとても面白い時代になってきました。