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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

地域全体に寄与するひとびとの役割(福岡県)

梅雨の合間、自然の色がとてもきれいな時期だ。福岡県東峰村は今年は1年間、総合プロデュースを依頼されている。それもあって普通なら月に1回お邪魔するのが精一杯のスケジュールが、今年は月に2回も3回もお邪魔して、いろんな課題に随時対応させてもらっている。まだ実質2年目だが、IT推進室では毎回毎回、私が行くたびに、住民ディレクター活動が将来東峰村の中でどうなって行くのか、を図式化しているので、最近はかなり本質的な効果が理解されてきたと感じる。自分で書くことの大切さをよく表してくれていると思う。

 そのおかげでバックアップしてくれている福岡県のスタッフもしっかりサポート態勢を創ってくれている。県職員が何度何度も村に通い、トコトン議論する光景は地域振興のあるべき希望の姿のひとつである。

 梅雨時でみどりが美しい。水が澄んでいる。大雨になったら一気に濁るんだろうが、昨日、今日は美しい川だった。地域づくりも結局は美しい心、気持ちを持った人々が名声欲はなく、ひたすら村の全体的な進行に寄与したいという人が多いほど確実に前進している。大学や行政団体が応援するときは、ついつい短時間成果を求めるが、誰かが自信たっぷりに「まかせなさーい」といいきらないと動けないこともいっぱいある。

 

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