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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

ライフスタイルが変わる?中山さんにお任せ。(東京/杉並区)

住民ディレクターが商店主と共同で商品を入り口にして人柄を伝える新しいCM、「二人三脚CM」や「一筆描きCM」は新しいPR方法の可能性を開きました。それは東京の荻窪教会通りでした。

元々は熊本の辛子レンコン屋さんのご家族と住民ディレクターがはじめたものですが、しばらくお蔵入りになっていました。当時は二人三脚CMという表現もしてなかったし、あくまで余興の番組コーナーのようなノリでした。この手法のポイントはやはり商店主と住民ディレクターの信頼感、仲の良さ、コミュニケーションです。ここがないとどうしても被写体になる商店主さんの表情がこわばってしまいせっかく日頃感覚を出す手法が逆効果になってしまいます。

最近テレビのCMを見ていてもいかにも普通の人が話している風にタレントがしゃべってももう子どもたちはしっかり見抜いています。感受性のいい女性たちもお見通しです。男性は・・?わかりません、ね。杉並教会通りのテーラー中山さんの二人三脚CMはわたしもご一緒させていただきました。(二人三脚のCMは下段に)そしてこのCM作りの時に密かに狙っていたのが初めてのオーダースーツに挑戦。中山さんにわたしの一着を作ってもらおうと考えていました。

そして先月やっと実行に。採寸やら、生地選び、スタイルの選択?(などという表現でいいのかもわからない)を済ませました。わたしは大学を出てからもまともに就職しませんでしたのでスーツは関係なく、ぷーたろう、フリーター(当時はそんな言葉はなかったですが、そういう意味では最先端でした!)を経て別府の温泉旅館に修行?に入り、20代後半に酒の縁でテレビ局に入ってしまったのでとうとうスーツは関係ないまま。とはいえテレビ局で細川知事の記者会見などは周囲の記者さんはきちっとスーツを来ていましたがわたしはほとんどジャンバーにGパンを通してしまいました。職種には関係なくスーツが似合わないと感じていました。

さて、そのわたしが「初めてのお使い」ならぬ、「初めてのオーダースーツ」を作るのです。仮縫いもしていただきますのでちょっと張り込んだのですがスーツをよく着ておられる方からすればどうなんでしょう?ま、それはいいとして、中山さんにつくっていただくわたしだけの一着、楽しみです。ビスポーク=対話を大事にされる中山さんの仕事ぶりは共通です。取材=対話=生活につながる住民ディレクターはいろんな意味でわたし自身の生活スタイルですから。

テーラー中山の「二人三脚CM」 http://www.youtube.com/user/yaoyorozuhito#p/u/18/B6UUTnkF1v0

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