東峰テレビの村民番組「村民ひろば」が今週で100回目の放送を迎えました。そして東峰テレビ自身は今月いっぱいで丸3年となります。村民ひろばの前の約1年間は今現在の東峰テレビ局ではなくメディアカフェという最初のスタジオで制作していましたので約2年で100回を迎えたことになります。
さてその村民ひろばはどこにでもあるネーミングですが考えに考えて「東峰テレビ局」と番組の「とうほうTV」が村民の本当のコミュニケーション広場になるように願ってつけた番組名です。とくに高齢者が約4割を占める東峰村ではわかりやすく覚えやすいネーミングが求められます。東峰にゅーすも同じくです。
「村民みんなで創る番組」のスタートは2010年11月にはじまり、スクールバスの運転手梶原伯夫さんと農家の奥さん梶原京子さん、そしてわたしの3人のスタジオ番組でスタートしました。昨日からこの3人で司会していた番組のリバイバル放送をしていますがあらためて見ても最初からくだけていて普段着の村民参加番組です。
ゲストの村民の皆さんは少々緊張気味ですがきっと今ならごくふつうにひょこっとスタジオに来られるとおもいます。普段着でひょこっと来て知らぬ間に終っている番組づくり、でもそれが暮らしの知恵に溢れていて日々の東峰村での生活に役立つ情報になっていく、村民ひろばの理想です。