住民ディレクターの要、実戦！企画会議

久しぶりに東京へ来ました。暖かくなりましたね。品川に降り立ったら駅前の木々がピカピカ光っているのにビックリ！？思わず重い荷物を置いて写真を撮りました。ずっと前から感じているのですが、東京の木や花がとてもきれいになっています。もしかしたら田舎の人は都会の木や花は可愛そうだ、と思っているかもしれませんが、意外ときれいで元気なんです。少し前にみた白の木蓮も天に向かって咲いていたし、今日の木々も国道沿いにも関わらず驚くほど元気でした。
　
　さて、ここ数日は徹夜のような状態が続いていたのでNewsはさぼってしまった。しかしこの間とても面白くまた不思議な経験をしました。今年になってから企画会議をネット上でするノウハウを何とか探りたいと思い、色々とツールを探したり人に聞いていた。しかし、知らぬ間にそのノウハウができてしまった。と、いうのは実際に必要があって全国の住民ディレクターの皆さんとネット上で企画会議をしなければならないようになったのだ。ＭＬでやり始めたが、次第にスカイプ、携帯、とその時その時に必要なものを使ってやってると、みんなで企画書ができた。

　これは経験しないとわからないが、今までも住民ディレクターの醍醐味は企画会議だといってきたが、やるとやらないでは大違い、一度経験してもらうと本当にわかってもらえるみたいだ。しかも複数でのバーチャルの企画会議はとても不思議だ・何が不思議かというと、九州から関西、東京と１０人ほどが企画会議をやるのだが、数日間やっていると本当にそこに集まっているかのように感じ出す。数えた人の話ではネット上で約３００通が一日に交錯していたらしいが、全過程にいると次々と人の出入りがあり、あるひとつのテーマで話し合っているからだんだん人の存在感を感じてくる。「ではご苦労さん」といってＭＬを出て行く人がいるとさもすぐそこにいた人が出て行くような実感が何度もありました。

　ちょっと伝わりにくいかもしれぬが、全てが終わって一日たった今日、昨日集まっていたのはどこだっけ？と思うほど昨日どこかの会議室に顔をあわせていたような錯覚を覚えた。疲れていたので麻痺していた、とか眠ってないので夢を見ていたのと勘違いとか、色々といわれそうだが、とにかくどこかに一緒にいた感じは今もする。

　今日は深くは書かないけれど、この感覚はいつかまた表現することになると思います。いずれにしろ素晴らしい企画会議が愚弟的にできました。近々もう少し整理してお伝えします。