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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

アカプリ村の過疎問題(東京)

 赤プリと呼称される赤坂プリンスホテル。東京に通いはじめた頃は意味が分かりませんでした。アカプリ?プリクラの一種?なんて頓珍漢な話をしてました。赤プリに並ぶオータニのほうがよく足を運びますのであまり赤プリの中は知りませんが久しぶりに入ってみました。やはり空気はすっかり落ち込んでますね、活気が全くなくて錆びれているのがひしひしと伝わります。東京地域のひとつの村が過疎の問題をとうとう乗り越えることができなかったんだな、という感想です。

 近くにはNHKの放送文化会館や都市センターホテルなどがありますが、じわりじわりと赤プリ村の影響が周辺にも及びつつあるように感じます。「六本木のむらおこし」ということをやりはじめてから東京地域での暮らしも増え、やっと東京村の輪郭が捉まえられてきました。活性化ということはやはり人でしかないと感じます。赤プリ村にはまだ人はいっぱい住んでいます。しかし覇気が感ぜられない、廃業という締め切りが決まったからでしょうが。

 一人二人でも何とか村の活性化をと踏ん張っている地域はその一人、二人が全国の多くの人達と繋がることで活気を取り戻せます。お金だけで解決することではないからでしょう。人と人のつながりが元気の源です。お金ではないつながりがあってその上でお金も入る仕組みができることはあらゆる場の共通のテーマになってきているようです。

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