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健康寿命を伸ばすのにイイコト書きます。

「共食」の機会を増やそう

2020-08-25 09:24:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😆

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

以前のブログ
で紹介しましたが、「柏スタディ」の結果で、もっともフレイル(虚弱)になるリスクがあるのは、同居している家族がいるのに孤食のグループですこの結果をどう見ればよいでしょうか?
今までは、ひとり暮らしの高齢者にもっともフレイルのリスクがあると考えられ、対策を講じる自治体などが多かったと思います。
しかし、柏スタディの結果を見ると、対策をとるべきなのは孤食の人。ひとり暮らしか同居かよりも、孤食かそうでないかのほうがずっと問題だったのです。

たとえひとり暮らしでも、ときどき家族や友人と一緒に食事をする機会のある高齢者は、食べる楽しみを持てて食欲が増します。それが多種多様な食品を食べることにつながり、栄養状態もよくなると考えられます。
コミュニケーションをとりながら食事をする共食は、栄養バランスのよい食事をとることと同じぐらい健康長寿によい影響を及ぼします。

家族でも生活時間はまちまちで、食事もすれ違うことがあるかもしれませんが、朝食だけは一緒に食べるなど、工夫してみましょう。
ひとり暮らしの人も、たまには近所の人とおかずを1品ずつ持ち寄って昼ご飯を一緒に食べてみるのもいいですね。
共食の機会を増やせば、栄養面とともに心身状態がよくなって、衰えない生活習慣の1つになります。

この続きはわははうふふ会で

次回はフレイル・ドミノを防ごうです

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介護したいですか?
どちらもNOですよね!
介護される側は申し訳なさと自分の情けなさでいつも心がいっぱいになり、やがて人としての尊厳が失われ、最後の日までずっと辛いです。
介護する側は介護が始まったその日から生活がガラリと一変します、自分の使える時間と体力は全て介護に回して自由や寝る時間までもが大幅に制限されます。
家庭崩壊もありえるほど過酷です。
誰も介護で苦しまないように、
70歳以上の元気な方々向けの健康教室を運営しています。
(詳しくは「わははうふふ会」をクリックして公式ホームページをご覧ください)
みなさんと毎回大爆笑しながら楽しくやっています。
わははうふふ会に参加して
大爆笑して孤独解消しましょう❗️
場所は愛知県春日井市です。
※パソコンつないで
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見学/体験(無料)ご希望の方は
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Tel 090-1417-2646
カワちゃん

「孤食」をやめる

2020-08-24 08:12:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😆

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

ふだんだれかと一緒に食事をしていますか?それとも一人で食べることが多いですか?

以前のブログで紹介した
の中で、だれかと一緒に食事をする「共食」の人と、ひとりで食事をする「孤食」の人では、どちらがフレイルのリスクが高いかという調査を行いました。

対象は次の4つのグループです。

①家族と住んでいる高齢者(夫婦で、または子供夫婦と)
②ひとり暮らしの高齢者
③家族と住んでいるが、食事はひとりでしている高齢者
④ひとり暮らしだが、ときどき家族や友人と食事をしている高齢者

さて、どの高齢者がいちばんフレイルになりやすいのでしょうか?

結果は、同居者がいるのに1日3食とも、いつもひとりで食べている孤食の人が5%ほどおり、その人たちは栄養状態、口腔機能、身体機能、精神面のすべてが、他のグループの人より劣るというものでした。

①の同居者がいて共食の人を基本にした場合、④のひとり暮らしでも共食の人はうつ傾向が0.78倍、低栄養になる確率は0.88倍とリスクが低くなりました。
②のひとり暮らしで孤食の人は、うつ傾向、低栄養ともリスクが1.5倍にアップしました。そして、③の家族と一緒に住んでいるのに孤食の人は、うつ傾向が4.1倍、低栄養は1.6倍にリスクが増大していました。

この続きはわははうふふ会で

次回は「共食」の機会を増やそうです

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カワちゃん


ソーシャル・エイジの延ばし方

2020-08-23 09:48:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😄

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

80歳をすぎても昔から続けているダンスをたのしんでいて、持病はあってもフレイルの兆候はない。こんな人はソーシャル・エイジをしっかり維持できている人です。
以前のブログ
のなかで紹介した足腰は弱っているものの、病院の帰りに本屋さんで自分の楽しみのために学習ドリルを買って帰る人ですが、この人もソーシャル・エイジの優等生です。

もしみなさんが、以前のブログ
で紹介した社会性チェックの判定がよくなかったら、これからどんどん底上げしていきましょう

運動習慣がなくても、希望を捨てなくて大丈夫です。囲碁や将棋、カラオケが好きなら、それをやればいいんです。だれかのお世話をするのが好きなら、ご近所をあちこち訪ねて回ってもいいです。
自分が好きで継続してできそうなことからソーシャル・エイジの衰えを防ぎましょう。

そして、何か始めようと思ったら忘れないでほしいのは、社会性とつながることを行うことです。

写真を撮るのが趣味なら、撮ったものを一人で眺めていないで、今、大人気のインスタグラムにアップしてみませんか?それを見た人からコメントが返ってくれば、さらに撮影が楽しくなって行動範囲が広がるでしょう。同世代だけじゃなく、若い世代の人との交流も生まれるかもしれません。さらに上を目指し、数年後に写真展を計画するなど。できるだけ、上の上をめざしましょう。

囲碁や将棋が好きな人は本やテレビとにらめっこしてやるのではなく、編み物が好きな人は家でひとりでやらず、近所の人に声をかけて町の集会所などでやりましょう。教えたり、教わったりで新しい知識が身につき、おしゃべりを楽しむことで気も晴れるでしょう。

こうしてよい連鎖が起これば、ソーシャル・フレイル(社会的フレイル)の予防から始まったことがフィジカル・フレイル(身体的フレイル)やコグニティブ・フレイル(認知的フレイル)の予防にもつながり、さまざまな面が底上げされて、衰えない生活習慣ができ上ってきます。スケジュール帳のメモも増え、毎日が忙しくなるでしょう。

この続きはわははうふふ会で

次回は「孤食」をやめるです

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カワちゃん


社会と人とのつながりをチェック

2020-08-22 10:08:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😄

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

みなさんそう思っていらっしゃるでしょうが、家族や親戚、友達、会社の同僚、ご近所さんなどと良好なつながりを持って、社会性を広げることは重要です。

以前のブログ
で紹介しましたが「お肉が好きなCさん」と「あっさり好きのDさん」の例で、2人の違いは肉を食べているかいないかでした。そしてもう1つ明らかに違ったのが社会性でした。
最初の調査から2年後も変わらず元気だったCさんは、週に4~6回外出し、友達とご飯を食べたり、健康サークルに参加したり、若い世代と交流したりしていました。
一方、2年後の調査で身体機能がガクッと悪くなったDさんは、週に1~2回ほど外出はするものの、友達に会うのは年に数回でした。趣味のサークルに入っているけれど、ほとんど名義貸しのような状態で、結局は、家で座って過ごすことが多くなっていました。

この例を見ても、社会性が維持できるかどうかは、フレイル(虚弱)にならない生活習慣のカギの1つです。

みなさんはいかがでしょうか?ここでまたテストに挑戦してみましょう。

以下に示す3つのチェックは、全国的に広まり始めているフレイルチェックで行うものと同じ内容です。
年代的に当てはまらない質問がある人もきっと気づきがあり、これからの行動の参考になると思うので、見てみてください。

人とのつながりの維持チェックの判定



人とのつながりをどのぐらい維持できているかチェックしています。

判定

12点以上:人とのかかわりを維持できているといえます。

0点~11点:人とのつながりが少ないかもしれません。家族や友人とのコミュニケーションをもう少し意識してみましょう。

組織参加の程度チェック



どのくらい組織参加ができているのかをチェックしています。

判定

1点~6点:組織参加の機会が確保できているようです。これからも関心のある活動を続けてみてください。

0点:組織参加の機会が少ないかもしれません。興味のある活動を探してみて参加してみてはいかがですか?


支え合いチェック



まわりの人とどのぐらい支え合っているのかをチェックしています。

判定

4点:まわりの人とたくさん支え合えているようです。

0点~3点:支え合いが少ないかもしれません。頼り合えるような関係づくりを始めてみてはいかがでしょうか?

この続きはわははうふふ会で

次回はソーシャル・エイジの延ばし方です

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社会参加がフレイルを防ぐ

2020-08-21 07:58:00 | 日記

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カワちゃんです😄

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

以前のブログで紹介した
に協力されていた千葉県柏市での東京大学高齢社会総合研究機構の調査によると、
日ごろの活動とフレイルのリスクに関する興味深いデータがあります。

5万人の自立高齢者に以下の3つの状況をたずねたところ、だれもが、健康のためによいと思っている運動を習慣にしていても、それだけではフレイル(虚弱)のリスクから逃れられないことがわかりました。

日ごろの活動とフレイルのリスクに関する柏市の調査項目

①運動など、定期的な身体活動を行っている。
②囲碁や将棋のような文化活動を行っている(運動はさほどしていない)
③ボランティアや地域の活動を行っている。

結果は、①の身体活動、②の文化活動、③のボランティア活動や地域の活動をすべて行っている人のオッズを1とした場合、3つすべてやっていない人がフレイルになる確率は16倍でした。

興味深いのは、①の身体活動は✖、②と③は〇という人と、①だけ〇、②と③は✖という人と比べた場合、運動を習慣にする後者のほうが、フレイルになっているリスクが高かったのです。

②と③を行っている人は、ふだん筋トレやストレッチはやっていないかもしれませんが、文化活動やボランティア活動を継続的に行っていて、そのために毎日ちょこちょこ動いている人が多い。①の人は、定期的に運動はしていても週1、2回ぐらいだったり、社会性がないのかもしれないと推定できます。

以前のブログ
で紹介したサルコペニアの発症と運動、栄養(食・口腔)、社会参加の関係を調べた調査とこの柏市の調査、これら2つの結果から、「健康のためには運動ありき」というこれまでの概念が覆されたことになります。

もちろん、運動が健康によいことは間違いなく、運動をしなくてもよいということではありません。

2つの調査の結果が意味するところは、
社会性を持つことがフレイル対策になるということと、「継続してこそ価値がある」ということだと考えられます。

運動は嫌いでやりたくないという人も、積極的かつ継続的に社会参加をしていくことで、健康寿命を延ばすことができます。

この続きはわははうふふ会で

次回は社会と人とのつながりをチェックです

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