こんにちは
介護予防住民指導者
カワちゃんです😆
今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️
以前のブログ
で紹介しましたが、「柏スタディ」の結果で、もっともフレイル(虚弱)になるリスクがあるのは、同居している家族がいるのに孤食のグループです。この結果をどう見ればよいでしょうか?
今までは、ひとり暮らしの高齢者にもっともフレイルのリスクがあると考えられ、対策を講じる自治体などが多かったと思います。
しかし、柏スタディの結果を見ると、対策をとるべきなのは孤食の人。ひとり暮らしか同居かよりも、孤食かそうでないかのほうがずっと問題だったのです。
たとえひとり暮らしでも、ときどき家族や友人と一緒に食事をする機会のある高齢者は、食べる楽しみを持てて食欲が増します。それが多種多様な食品を食べることにつながり、栄養状態もよくなると考えられます。
コミュニケーションをとりながら食事をする共食は、栄養バランスのよい食事をとることと同じぐらい健康長寿によい影響を及ぼします。
家族でも生活時間はまちまちで、食事もすれ違うことがあるかもしれませんが、朝食だけは一緒に食べるなど、工夫してみましょう。
ひとり暮らしの人も、たまには近所の人とおかずを1品ずつ持ち寄って昼ご飯を一緒に食べてみるのもいいですね。
共食の機会を増やせば、栄養面とともに心身状態がよくなって、衰えない生活習慣の1つになります。
この続きはわははうふふ会で!
次回はフレイル・ドミノを防ごうです
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カワちゃん