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乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

結局、私が頭を下げる。解説編その1

2018-10-16 07:57:50 | 日記
おはようございます。
東京は薄曇り。
すっかり秋らしくなりました。
皆さんのお住まいの地域は、いかがでしょうか?

さて。
先日に私が受けた「ストレスチェック」の面談につきまして。

「ストレスチェック」については
あっきーさんがコメントで解説してくださっています。
(あっきーさん、ありがとうございます!リコメできていなくて すみませんm(_ _)m)

私の職場では1年に1回、全員が回答するようにとのお達しで実施される「ストレスチェック」。

仕事にやりがいを感じるか、とか
自分のペースで仕事ができるか、などの たくさんの質問に答えると、
あなたはストレスが高いとか低いとか結果が出るようです。

で、私の職場では、高ストレスの判定が出た人に もれなく
「専門相談員の面談が受けられますよ」「ドクターとも面接できますよ」とメールが来るのです。

何回か繰り返し「面談受けられますよ」メールが来るので、私は今回、専門相談員の面談を受けることに。

事前に、私の場合は抗がん剤治療中であること、サイコオンコロジー的な知識が無いと対応の相談が難しいかもしれないこと、歩行困難なために遠方まで面談に行けないことなどを相談員には伝えました。

すると相談員からは「サイコオンコロジーの知識は無いが話しを聞いた上で のぴりぃさんの日々のストレスを軽くする具体的な方法をアドバイスできるので面談しましょう」とのお返事。

ストレスを軽くする具体的な方法が教えていただけるならばと、私は専門相談員の面談を申込みました。

shihoさんがコメントしてくださったように、進行がんになったことも無い相談員が私の気持ちを分かってくれるはずないだろうと、私も思います。
(shihoさん、ありがとうございます!リコメできていなくてすみませんm(_ _)m)

(実際、今回は分かってもらった感は ありませんでした。予想しては いましたが苦笑。)

でも、もしかしたら私の知らない最新の効果的なストレス軽減法を具体的に教えてくれるかも?!と少しだけ期待し(笑)。

また何よりも、専門相談員に “ステージ4でエンドレスの抗がん剤治療受けながら働き続ける人が これからは増えますよ!” と伝えたい(できれば分かってほしいし支援も考えてほしい)との私の思いも有り。

で、面談を受けました。

職場で、
他人は変えられないのだから、
自分自身で工夫しストレスを減らせたら良いと思っていて。
ストレスを減らすために今の私に出来ることで効果的な方法を教えてほしい。

私からは相談員に そう伝えてみたのですが・・・。

マニュアル通りでは なく、
その人それぞれに合ったストレス軽減法を提案するって、難しいですね。

私が期待し過ぎたなぁと、面談して反省。

マジメに頑張って対応してくれた専門相談員に「遠方まで来ていただいてお時間かけていただいて、すみません。ありがとうございました」と、私が頭を下げる。
それが今回の面談の私の答えでした。

実は、ちょっと私、凹みました。
私が仕事を辞めるしか、今の “高ストレス” 状況は変わらないとの答えにも思えたので。

んー。
んー。

では!
気持ちを切り替えて、今日も仕事と治療に行ってきます!

読んでいただき、ありがとうございます。